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海外からの旅行者にも昨今人気の日本の「お城」<br />その中の1つ「彦根城」に今回行きました。<br />そのお話を。<br /><br />日本にたくさんあるお城、実は分類できます。<br />「現存12天守」という言葉をご存知でしょうか?<br /><br />日本各地にあるお城のなかでも、戦国・江戸時代の建造のままの姿を残しているのは<br />12城しかありません。<br />大阪城 名古屋城 熊本城・・・<br />外国人にも人気の大型でかっこいい。これらのお城も後世に作り直されたものです。<br />ですので、内部は博物館のように展示物があり、階段も壁も綺麗で<br />登りやすく、中にはエレベーターまであるものもあります。<br /><br />現存12天守は改修や修理ははいるものの、そのままの形を維持しているので<br />基本的に木造 なかも靴を脱いであがるものがほとんどです。<br /><br />その12の中でも国宝にしていされているのは5つのお城<br /><br />姫路<br />松本<br />犬山<br />松江<br />そして<br />彦根城です。<br /><br />5つの中では一番知名度の低いこのお城へ今回行ってきました。<br /><br />最寄駅はJR彦根。<br />駅を降り、お白のある方の出口をでると、駅の建物に四角い穴があいていて、<br />そこから覗くと彦根城が枠に入って見えます。<br />私が着いたのは夜でしたので、ライトアップされたお城がはっきり見えました。<br />メイン駅から目抜き通りの先にお城があるというのは、姫路城に似ています。<br /><br />駅周辺は<br />「井伊直弼大老 生誕200年」ののぼりが立ち、<br />おお!彦根に来た!という感じがします。<br />翌日のお城との対面を楽しみに眠ります。<br /><br />お城は08:30からオープン<br />張り切って登城です。<br /><br />朝のお掃除のスタッフさんたちが念入りに掃き清めている石段を登ります。<br />「おはようございますー」と気さくに声をかけてくれます<br />「がんばって」と励ましてくれる人も。<br /><br />朝早いのでお客さんも少なく快適です。<br />本丸までのぼると、天守とご対面。<br />姫路・松本など他の城と比べると、小さいのですが<br />趣向が凝らされた屋根は、大きいほかの城にはない繊細な美しさです。<br />これは写真で見ていてはわかりませんでした。<br />私も期待せず登ったのですが、<br />うっとり見とれるほどの美しい天守 これは来たかいがありました。<br /><br />靴を脱いで中に入り、最上階まで登ります。<br />窓から外をみると一面に琵琶湖が。<br />こんな眺めのよいお城は他にあるでしょうか?<br /><br />昔のお殿様もさぞご満悦だったことでしょうね。<br /><br />お城をでて、順路のとおり下山する方へ向かうと、<br />更に琵琶湖が綺麗に眺められるところへ、<br />この日は少し曇っていたのと、朝早かったのではっきり写っていませんが、大きな湖が広がります。<br />そのあと下山すると、<br />白の麓にある玄宮園に行き着けます。<br />昔のお殿様の生活の場所だった御殿のようで<br />池があり、その庭からは天守閣が眺められます。<br />うまくデザインされていますね。<br /><br />お城の南側には、キャッスルロードという<br />お買い物ゾーンがあり<br />彦根のお城に関するものや彦根名産が売られています。<br /><br />それも含め3時間くらいは必要ですね。<br />見ごたえたっぷりの彦根城でした。<br /><br /><br />さて宿泊のホテルも少しご紹介<br /><br />JR駅から徒歩3分、彦根城も窓から見える<br />ホテルでした<br />なにがいいって漫画が読み放題!!<br />これはほかにはありません!<br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br /><br />

国宝天守閣 彦根城の魅力

5いいね!

2015/12/12 - 2015/12/13

817位(同エリア1201件中)

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5

酒人海人さん

海外からの旅行者にも昨今人気の日本の「お城」
その中の1つ「彦根城」に今回行きました。
そのお話を。

日本にたくさんあるお城、実は分類できます。
「現存12天守」という言葉をご存知でしょうか?

日本各地にあるお城のなかでも、戦国・江戸時代の建造のままの姿を残しているのは
12城しかありません。
大阪城 名古屋城 熊本城・・・
外国人にも人気の大型でかっこいい。これらのお城も後世に作り直されたものです。
ですので、内部は博物館のように展示物があり、階段も壁も綺麗で
登りやすく、中にはエレベーターまであるものもあります。

現存12天守は改修や修理ははいるものの、そのままの形を維持しているので
基本的に木造 なかも靴を脱いであがるものがほとんどです。

その12の中でも国宝にしていされているのは5つのお城

姫路
松本
犬山
松江
そして
彦根城です。

5つの中では一番知名度の低いこのお城へ今回行ってきました。

最寄駅はJR彦根。
駅を降り、お白のある方の出口をでると、駅の建物に四角い穴があいていて、
そこから覗くと彦根城が枠に入って見えます。
私が着いたのは夜でしたので、ライトアップされたお城がはっきり見えました。
メイン駅から目抜き通りの先にお城があるというのは、姫路城に似ています。

駅周辺は
「井伊直弼大老 生誕200年」ののぼりが立ち、
おお!彦根に来た!という感じがします。
翌日のお城との対面を楽しみに眠ります。

お城は08:30からオープン
張り切って登城です。

朝のお掃除のスタッフさんたちが念入りに掃き清めている石段を登ります。
「おはようございますー」と気さくに声をかけてくれます
「がんばって」と励ましてくれる人も。

朝早いのでお客さんも少なく快適です。
本丸までのぼると、天守とご対面。
姫路・松本など他の城と比べると、小さいのですが
趣向が凝らされた屋根は、大きいほかの城にはない繊細な美しさです。
これは写真で見ていてはわかりませんでした。
私も期待せず登ったのですが、
うっとり見とれるほどの美しい天守 これは来たかいがありました。

靴を脱いで中に入り、最上階まで登ります。
窓から外をみると一面に琵琶湖が。
こんな眺めのよいお城は他にあるでしょうか?

昔のお殿様もさぞご満悦だったことでしょうね。

お城をでて、順路のとおり下山する方へ向かうと、
更に琵琶湖が綺麗に眺められるところへ、
この日は少し曇っていたのと、朝早かったのではっきり写っていませんが、大きな湖が広がります。
そのあと下山すると、
白の麓にある玄宮園に行き着けます。
昔のお殿様の生活の場所だった御殿のようで
池があり、その庭からは天守閣が眺められます。
うまくデザインされていますね。

お城の南側には、キャッスルロードという
お買い物ゾーンがあり
彦根のお城に関するものや彦根名産が売られています。

それも含め3時間くらいは必要ですね。
見ごたえたっぷりの彦根城でした。


さて宿泊のホテルも少しご紹介

JR駅から徒歩3分、彦根城も窓から見える
ホテルでした
なにがいいって漫画が読み放題!!
これはほかにはありません!









旅行の満足度
5.0
観光
4.5
ホテル
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
JALグループ JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 夜の城

    夜の城

  • 玄宮園

    玄宮園

  • 琵琶湖

    琵琶湖

  • ホテル

    ホテル

  • ホテルの漫画蔵書

    ホテルの漫画蔵書

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