2015/12/12 - 2015/12/12
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ムーミンパパさん
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嫁の友人の子供夫婦がフィリピンから日本へ観光にやって来ることになった。セブパシフィックで名古屋に入り、その後東京へ来ると言う。東京へ来たらどうしても富士山が見たいと要望があり、箱根ででっかい富士山を見てもらうことにした。当初、12月13日に会う約束をしたが、土曜日の方がゆっくりお相手することができると考え日にちを変更した。しかし、月曜日に週末の天気を確認すると土曜日→雨のち曇り、日曜日→晴れだったので、また日曜日に日程を変更してもらった。ところが、金曜日の天気予報では土曜日→曇りのち晴れ、日曜日→曇りに変わっていた。申し訳ないと思ったが、もう一度日程を変更してもらい何とか富士山を眺める事が出来た。
- 旅行の満足度
- 4.5
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まずは、嫁のリクエストにより、柿田川湧水群を訪れた。
画像は嫁と来訪者のショット。ちなみに彼はフィリピン大学卒業のエンジニアらしい。日本へ来るのは2度目で、初回は仕事で岐阜の大垣に滞在したそうだ。
彼女の出身大学は聞きそびれたが、1月の終わりにドイツ、イギリスへ3週間ほど出張するぐらい優秀らしい。
もちろん英語は完璧だと思う。残念ながら私の会話力は?????です。 -
嫁がフィルピンに里帰りしていた9月に半ばに私と息子は訪れているので、今回は案内係である。http://4travel.jp/travelogue/11053177
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二度目の訪問なので退屈そうな息子はベンチに座り大あくびをしてた。
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柿田川周辺でも富士山を眺める事が出来たが、もっと雄大な富士山を眺めるために見学もそこそこにして箱根へ向かう。
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富士山を眺めるためだけに、芦ノ湖スカイライン(通行料620円也)を走り、杓子峠に着いた。ここは富士山の頭の先かかつま先まで眺める事ができる有名なスポットである。標高は1,050m。富士山のほぼ3分の1である。
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まずは嫁さんの記念撮影。
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次に来訪のお二人を。
天気に恵まれ、お二人とも満足そうな笑顔である。これで本日の目的は、ほぼ完了した。 -
左手は駿河湾を一望できる。こちらもよい眺めである。
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もう一度富士山を眺め、満足したところで昼食をとりユネッサンに向かう予定であった。
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昼食はレストハウスレイクサイドでそばを頂いた。その時、「ユネッサンの割引クーポンを忘れた!!」と嫁が叫んだ。
暫く皆で協議をして、ユネッサンは取り止め箱根神社に変更した。息子はユネッサン目当てで同行しているため、機嫌が悪くなりふてくされ始めた。(ケチな親!!)と思っているに違いない。 -
箱根神社に着いた。ふてくされた息子は車を降りず、4人で散策した。
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見上げれば杉の木が真っすぐ伸びている。うちの息子も杉の木のように真っすぐ伸びて欲しいものだと思う。今日のところはご機嫌斜めに伸びている。
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杉並木の中を本殿に向かって歩いて行く。
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本殿をお参りし隣の九頭龍神社へ行った。
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カトリック教徒の三人はこちらもお参りする様子。
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様子を見ていると、二拝、二拍、一拝の作法をきちんと守っていた。日本の神様にお参りしてもキリストさんは怒らないのか?と思った。
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九頭の龍の口から湧き水が勢いよく流れている。これは不浄を洗い清める龍神水である。
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龍の頭をアップで撮ってみた。改めて見ると、アップは避けた方がよかったとも思う。
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本殿のまえには苔むした狛犬が鎮座していた。こう言ったものは洗ったりしないのだろうか?
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お決まりのスポットで記念撮影。残念ながら逆光でうまく取れなかった。
お二人とも箱根神社にも満足いただけた様子。 -
息子の機嫌を何とか直そうと思い、箱根ガラスの森美術館に向かった。息子はキラキラきれいなものが好きなので、機嫌を直すと思ったが「興味がない。」とまた同行せず。息子はほっといて、大人4人で入場する。
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実は初めての訪問である。
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入口ではサンタクロースがお出迎えしてくれる。
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入場すると光の回廊がキラキラ輝きとても美しい。このきらめきは写真では写せないと思い動画を撮ってみた。https://www.youtube.com/watch?v=trkWDWZsfis
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こちらはクリスマスツリー。西日を浴びて細かなガラスがいろんな色に輝いている。
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建物には、サンタクロースが二人よじ登っていた。普通の家にはサンタは一人しか来ないのに贅沢な事だ。ちなみに、我が家には息子が小学校5年生からサンタは来なくなり、代わりに父と母がプレゼントを贈っている。
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よく見るとサンタクロースは縄梯子を使って煙突に登っている。用意の良いお宅である。
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少し疲れたので、コーヒーを飲んだ。レストランは高いので、コーヒー屋台を選んだ。外気温は7℃ぐらい。少々寒いがストーブとひざ掛けがあるので寒さをこらえることが出来た。来訪者の男性はコーヒーが飲めないので、ホットチョコレートを飲んでいる。奥さんはコーヒー。
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コーヒー屋台から見る大涌谷は相変わらず黙々と蒸気を上げている。何時になったら黒卵が食べられるようになるのだろう。。。早く収まってほしいものだ。
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近くの木にガラスのボールがぶら下がっていた。一瞬、風鈴と間違えそうになった。
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屋台の近くに階段があり、降りていくことが出来る。
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夏にはアジサイが咲き、キラキラと光るクリスタルで飾り付けられるそうだが、今は茎だけで寂しいものである。
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園内の散策を終え、美術館に向かった。ここは、ヴェネチアン・グラスを中心に展示してある。
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館内はVENEZIA一色である。色々なゴブレットやお皿などが展示されている。
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天井にも装飾が施されている。
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ただ今、特別企画で「ヴェネチアン・グラスで読み解くクリスマスの不思議」開催中。
これは、キリストの生誕を感じ取った東宝、もとい 東方の三博士が馬小屋で誕生したキリストと聖母マリアに会うところ。三博士は「黄金」「乳香」「没薬」を捧げたと言われているそうだ。そう言えば、昔々クリスマスプディングやミンスパイに使われる「ミンスミート」に入っているシナモン、クローブ、ナツメグが「黄金」「乳香」「没薬」を表していると聞いた気がする。 -
これはガラスで作られた祭壇。嫁と来訪者はカソリックなので、ここの展示は熱心に見学していた。
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見学を終え、光の回廊を通って出口に向かった。
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キラキラ光るのはこの小さなクリスタルたち。
自然の光が作り出すキラキラを楽しんだ後、急にイルミネーションが見たくなり読売ランドに車を走らせた。
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