2015/11/30 - 2015/11/30
350位(同エリア896件中)
風待人さん
笠山の椿群生林でヤブツバキが咲き始めたとニュースで言っていたので見に行きました。
まだ3分咲きくらいですが、2月の椿まつりまでには少しずつ満開になることでしょう。
更に、以前から気になっていたコウライタチバナの自生地を見学しました。
コウライタチバナは日本ではここ、萩市の笠山にのみ自生しており非常に珍しい植物です。
世界を見ても韓国の済州島に自生しているのみで絶滅危惧IA類に指定され、日本では国の天然記念物となっています。
今は柚子のような黄色い実をたわわに実らせた木の姿が見れます。
以前は笠山の他の場所にも自生していたようですが、今は自生地に5本が残るのみだそうです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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北長門海岸国定公園に指定された日本海は凪で海に浮かぶ島々が綺麗に見渡せました。
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椿群生林の入り口にヤブツバキが咲いているのが見れました。
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天気が良いと森林浴がてら歩いてみるのも偶にはいいものです。
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あちこちにヤブツバキが小さな花を付けていました。
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中央の公園にある各県から取り寄せらた椿は半分くらいが花を付けていました。
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椿の林の足元にはもう既に散った椿の花が赤く積もっていました。
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海岸の小道には野良猫が3匹くらいいました。
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周辺には猫に餌を与えないで下さいとの看板があちこちにありました。
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海岸の小道からは冬にしては穏やかな日本海が眺められました。
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海岸沿いの遊歩道にはコウライタチバナの自生地までの案内がありました。
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森のなかに道があり落ち葉を踏みしめながら進みます。
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途中に石の階段も有りました。
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バクチノキと言う聞き慣れない名前の木がありました。
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これがバクチノキと言うらしいです。その名前の由来は樹皮が剥がれる様が博徒が博打に負けて身ぐるみを剥がされ裸になった姿に似ているかららしいです。
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眼前にまた石の階段が見えてきました。
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今度は木で作られた蹴上の広い階段が現れました。
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階段は開けた敷地に中央まで続いています。
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これがコウライタチバナの木とその実です。
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看板の説明には成木は5本と書いてありますが1本は実をつけてなく枯れそうな感じに見えました。
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コウライタチバナは、岩が多い台地にしっかりと根を下ろして立っています。
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コウライタチバナは低木でその実は手が届きそうな位置にありました。
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この看板によると実が熟すのは2月頃のようです。
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椿群生林周辺にはコウライタチバナ自生地までの案内があちこちに有ります。
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椿群生林の案内図がありました。
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遊歩道がある海岸沿いにも椿が咲いていました。
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