2015/11/21 - 2015/11/21
380位(同エリア808件中)
まりも母さん
秋の山歩きは、まだ続きます。2000m級の山の紅葉は終わってしまったけど、
もうすぐ雪に閉ざされるその前に・・・と大菩薩嶺に行ってきました。
天気予報を注視しつつ、今回は 山梨県だったので、吉祥寺の友人夫妻も誘って4人で出かけました。
11月下旬とは思えない位の風のない穏やかな晴天の中 美しい冠雪の富士山を見ながらの
楽しいトレッキングでした。
下山後は、温泉に入り、山梨名物のほうとうを食べ、大満足の一日でした。
表紙画像は、大菩薩嶺手前 雷岩から見た富士山
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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いつもは、ダンナと2人で、自宅から車で出かけるトレッキング。
行き先は大体、栃木・群馬・福島あたりでした。
しかし、今回は、山梨県。圏央道が中央高速につながったので、茨城からも行きやすくはなったけど〜。
西へ行くなら、実家に前泊して 吉祥寺の友人夫妻も誘って行こう、と言うことになりました。
と、言っても三連休の初日。しかも天気予報は初日の土曜日のみが晴れの予報。混雑を避ける為に、吉祥寺の友人宅を5時出発の予定。
4時に起きて、さっと支度をして、友人宅に予定より早く着き、暗いうちに出発しました。
甲府に近づいた頃、朝焼けが見えてきました。
まだ暗いので、車内からガラス越しに撮った景色はブレブレ。 -
勝沼インターで中央高速を降り、コンビニに寄ってから登山口の駐車場を目指します。
友人夫妻は、私たちにバードウォッチングを教えてくれた夫婦です。
なので、今日も、ゆっくり鳥を探しながらの山歩きという共通の目的があります。 -
盆地の勝沼の町を見ながら徐々に山道を登って行きます。
住宅やビルの沢山見える盆地の中に小高い小山があるのが面白いです。
町の上には朝霧が出ていて、盆地ならではの景色が見られました。 -
今日は、上日川峠の”ロッヂ長兵衛” 前にある駐車場に車を停めて、ここから歩きます。
早く着いちゃったから、車の中で朝ごはんを食べて、それから支度。
ここにはいくつももの駐車場と公衆トイレがあります。 -
結構のんびりと、7時半過ぎに出発。
今日のコースタイムは3時間ほどらしいので、(休憩なしで)ゆっくり鳥を探したり、休みながら歩いても十分時間はあるだろう、との判断です。
と、言っても山では何があるか判らないので、ちゃんとザックにはヘッドランプも装備してますよ。秋の夕暮れは早いですからね。
熊出没注意の看板もあるので、熊避け鈴も下げてはいます。 -
最初は舗装路とその脇に土の登山道。舗装路は硬くて疲れるかと、登山道の方を歩き始めたけど〜霜が解けたのか雨後のせいなのか、ドロドロしていて滑りそうだったりするので、すぐに舗装路に戻りましたよ。
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木立の中に朝日が差し込みます。
あんまり良く聞こえないけど、小鳥の声が少し・・・。
熊鈴がガラガラうるさくて、鳥の声が聞こえないからすぐに音を消しました。マグネットで音消しできるようになっているのです。 -
今日は、天気が良いという予報です。
もっと寒いかと思ったけど、案外そうでもない。インナーに着るつもりで持ってきたダウンは無しでOK。
すっかり葉を落とした唐松の林を進みます。 -
山小屋”福ちゃん荘”に到着。ここまでは舗装路があって、”福ちゃん荘”を利用する人は、車で来る事もできます。(でも、登山の人はほぼ、すべて、”ロッヂ長兵衛”の駐車場に停めてます。
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軒先に下げられた植木鉢に咲いていた花。
山の花ではなく、園芸種だけど、きれい。朝日が当たっています。
さて、ここからいよいよ山歩きの始まりです。 -
福ちゃん荘の前のざっくりしたコースタイムの登山道案内。
このコースタイムは、いくら休憩時間無しとは言え、結構なハイペース。
私たちは鳥を探したり、頻繁に休んだり、食べ物食べて、倍以上の時間をかけましたね。 -
少し登ると木立のむこうに富士山が見えてきました。
まだ、木がじゃまで良くは見えないけど、やっぱり富士山が見えるとテンションが上がります。 -
今日は、大菩薩峠経由 雷岩→大菩薩嶺→雷岩→唐松尾根→福ちゃん荘と周回ルートを歩く予定です。
”福ちゃん荘”からほどなく、”富士見山荘”に到着しました。
今は、休業中らしいけど・・・。 -
名前の通り、”富士見山荘”の前からは富士山がよ〜く見えました。
冠雪の富士山 やっぱいいです〜。 -
もう少し進むと、水の音が聞こえてきて、沢が見えました。
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沢を渡るあたりに ”勝緑荘 ”
結構きれいな建物だけど・・・使ってないのかな??
有名な小説 大菩薩峠もここで、執筆されたのだそう。
調べてみたら 2014年にリニューアルして営業していた山小屋だけど、山荘主人の体調不良により今年の5月で閉館してしまったという事です。
あらあら〜リニューアル後1年位しかやってなかったのか・・・もったいないな・・・。 -
鳥の声を聞きながら、姿を探し、4人でキクイタダキを見つけました。
ちいさなちいさな小鳥は、すばしっこくて、私には写真に撮れそうもないから、双眼鏡で観察。
やはり、米ツガらしい木にいましたね。針葉樹が好きなとてもかわいい小鳥です。
ダンナがなんとか撮った写真。 -
沢近くの登山道脇には苔がびっしりの斜面が何箇所か。
大雨が降れば、こういう岩の間を水が流れて、沢となる場所なんだろうな。 -
時々立ち止まって、鳥の声がする方を探して、しばらく立ち止まります。
私たちは、そんな感じでかなりゆっくりと歩いているのです。
見つけた鳥は、コゲラ、ヒガラ、エナガ
周りが笹だらけになり、木が少なくなってきました。稜線に出るのももうすぐかな。 -
”大菩薩峠”には山小屋とトイレの建物があります。
駐車場のあったロッヂ長兵衛、福ちゃん荘にもトイレがあったので、この山はトイレに関しては安心です。
それって、私にはかなり重要なポイントなんだなぁ。 -
山小屋 ”介山荘”の脇にはお土産売り場と売店。
建物は向かい合わせに建っていて、その真ん中に屋根がかけられているのです。
反対側の建物には骨董品のようなお土産品(?)がケースにはいっていたりして。
なぜか山なのに、貝殻がいっぱいついた灰皿みたいなのもあって、友人と「なぜこれは、ここに???」と悩んでしまった。
売店にはラーメンやうどん、酒や焼酎もコップ1杯350円~400円で売られていましたよ。 -
頂上である ”大菩薩嶺”より、むしろ、この”大菩薩峠”の方が有名かも。
やっぱり、小説のおかげですね。
ただし・・・かなり長いし なにせ未完で中里介山が亡くなっていますから、私は読んでいませんけど〜。 -
峠から見る奥多摩方面。”青梅街道”がずっとここまで続いているのです。
青梅街道を歩いて、”甲州街道”に至る山道は江戸時代の人々には険しかった事でしょうね。 -
峠の看板のあたりにはお地蔵様がたくさん。
このお地蔵様だけど・・・目玉描いちゃってますよね。
元々は目を細めて、微笑んでるお顔じゃなかったかと思うんだけど?。
細めた目を上まぶたのラインとして目玉描き加えてるから なんか妙なお顔になってると思うんだよなぁ~。 -
このあたりから富士山がきれいに見えてくるのです。ここからは富士山を斜め後ろに見ながらの稜線歩き。
今回歩いたコースを 反対に登ってくれば、右前方に富士山を見ながらの稜線歩きで、それもいい。(ただし、登りはそっちの方がややキツイと思われます) -
遠くに南アルプスの山々も見えます。
ずっと右の方には北アルプスも少々。
展望台っぽい場所に案内板もあって、あれが北岳か?あれが八ヶ岳?その奥が乗鞍?なんて探してみますが、ちょっと判り難かった。 -
富士山とは反対の方向。
遠くに見えるのはうっすらとしたビル群。
都内のビルが見えるんだな。
ここには写っていないけど、スカイツリーも見えましたよ。 -
峠で一休みして、さぁ山頂目指して進むか〜。あの小高い所の先かな??
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さっき見えた丘の上まで登って来ました。
振り返って 介山荘が下に見えます。
このあたりはどんどん高度をかせぐ感じです。 -
富士山の裾野の方まで見えてきます。
富士山の足元の山々は蒼い影になっています。 -
手前に見える湖は、人造湖の大菩薩湖。
少し雲はありますが、良いお天気で、富士山がきれい。
この景色を眺めながらの稜線歩きは、本当に気持ちの良いコースです。 -
まだ、時間は早いけど、お腹も空いてきたので、人の少ない 見晴らしの良さ気な場所で早めのお昼を食べる事にしました。
あの先の丘あたりでもいいけど、その手前にも小高い場所があろ 眺めが良いので、4人でシートを広げて、お弁当にします。 -
空には飛行機雲が何本も。
この上空は沢山の飛行機の航路になっているようで、
かなり頻繁に上空を飛行機が飛んでいくのが見えます。
だから、飛行機雲もじゃんじゃん見られるのです。 -
と、ここで大変な事が!友人夫妻、買ってきたおにぎりを車に置いて来ちゃった!
お弁当が無いよ~~~。
ザックに入れようとして、うっかり他のものに気をとられて忘れてきちゃったって~。
でも大丈夫だ!
私たちの分はおにぎり4個あるから とりあえずそれを1個づつ分けて、
チーカマとゆで卵も私が4つづつ持ってきていたし、お菓子もある。
友人ダンナは汁物の用意もして来ていたので、
今は、おにぎり1個づつ 卵とチーカマを食べて~。
後の休憩でお汁を飲むと。
そんなアクシデントも 美しい富士山の景色を見ながらのランチなら全然気にならない。
この富士山を見ながらだもん。
麓からみるのではなく、2000m位の横の位置から見る富士山。すばらしい。
食べ物ちょっと足りない位で 気分下がってはもったいない!
友人たちと「やっぱ、富士山は見る山だよねぇ~」な~んて。
富士登山をサボった私が言うのもどうかと思いますが・・・(友人も八合目までしか行かなかったって。友人ダンナだけは頂上まで登ったそうだけど) -
食後、さっき見えた先の丘にものぼります。
そこには、石が沢山積まれたケルンが。 -
ちょっとだけ戻って。今度はあの稜線を歩きます。
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少し下って、登り返し。下った場所は、”賽の河原”
沢山のケルンが積んであります。
非難小屋っぽいのも1棟ありました。 -
稜線沿いに今度はガレ場を登ります。このあたりは木が少ないです。
岩の登山道を登って行きます。 -
振り返ると、”介山荘”がずいぶん小さく遠くになっていました。
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青空と蒼い山。富士山の冠雪が美しいです。
今日は 風もなく、穏やかで、登り道を歩くと汗ばむ位です。
11月下旬の標高2000m付近とは思えない恵まれた天候です。 -
”神部岩”に到着です。
標高2000mの表示柱は、2000年に設置されたという、記念的なものみたいですね。
お昼を食べている人たちも多い場所です。
私たちも景色を楽しむ為に、2度目のランチタイム(?)
ここで、友人のダンナさんがお湯を沸かして、フリーズドライいのスープをご馳走してくれます。 -
コンパクトなガスコンロでお湯を沸かし たまごスープやお味噌汁を飲みました。
歩いていると暑い位の陽気ですが、停まって座っていると ちょっと寒く感じます。
気温は7℃位だったようです。
暖かい飲み物は、これからの季節ありがたいですね。
うちにはポンピングの必要な ホワイトガソリンのキャンプ用のコンロはありますが、古いし かさ張るから、山には持って来た事がないです。
コンパクトなガスコンロは人気で、お湯を沸かしてカップ麺作ってる人を良く見かけます。
カップ麺は 山だと、環境の為にスープが捨てられず、全部飲み干さないとならない所が ちょっとキビシイな~。水持ってくるのも多いと重たいし。 -
晩秋の昼前の日がススキに当たっています。
高い場所なので、少ないですが、ススキの穂もいくらか。
紅葉シーズンは混雑したでしょうね。 -
ちょっとの休憩を済ませて、再び歩き始めます。
今日は、いつも以上に超のんびりペースです。
見晴らしの良い稜線を更に歩きます。 -
草紅葉も終盤。草の斜面は、薄茶色一色です。
-
すこ〜し雲が出てきました。もやのようなうっすらとした雲が、山の間を流れていきます。
富士山も半分より下には雲がかかってきました。 -
勝沼の町です。
盆地の窪みにも雲が溜まってきた感じです。 -
イチオシ
水彩画のような美しいグラデーションの富士山と山々。
何も言う事ない景色に皆で見とれます。 -
ずっと続く山々
南アルプスの山まで、薄い雲海の中へと入っていきます。 -
さっきまで良く見えていた遠くの山が雲に覆われていくのはほんのわずかな時間でした。
移り行くそんな景色を眺めるのも また 楽しい瞬間です。 -
雷岩まで来ました。眺望が続いてきた稜線の最後の場所です。
沢山の人がお昼タイムを取っていて、大菩薩嶺の山で一番混雑する休憩場所のようです。
あちこちから カップ麺の香りやコーヒーの香りが漂ってきます。
私たちはこの手前のもっと空いている 眺めの良い場所でお昼休みを取って正解のようでした。 -
ここから山頂までは樹林帯の中です。
あと、ほんの数100mほどだと思いますが。
木が邪魔で、さっきまできれいに見えていた富士山や遠くの山々が見えなくなって、ちょっとなぁ〜。 -
倒木に苔が生えています。
まもなく 雪の季節だと思いますが、なにやら にょきにょきと伸びたものが。
弱くなっていく秋の日差しを一生懸命受けようとしているみたいです。 -
正確には判りませんが、米ツガの赤ちゃんらしきものも苔の中から生えて来ていました。
こちらも秋の残照をいっぱいに浴びて、冬に備えているようです。 -
”大菩薩嶺山頂”2057m(本当は2056.9mらしい)に到着!日本百名山のひとつ。
眺望がまったく利かないので、頂上感が無いです・・・。やっぱ、それがなぁ〜。
なので、ここでお弁当食べてる人は1組だけ。
ここで、記念撮影。まぁ一応、頂上まで来た、と言う事で。 -
”雷岩”まで戻り、最後に高い場所から富士山を気が済むまで眺めます。
ここからは下り道で下山です。
今日は、富士山を見ながらの稜線歩きが目的だったので、存分に楽しめたのはよかったです。 -
”福ちゃん荘”まで、今度は唐松尾根コースで下山です。
こちらのコースの方が距離は短く、やや斜度はあります。
こちらから登って、大菩薩峠・介山荘経由で下山する、逆周りの方の方が多いのかもしれません。
まだまだ登ってくる人がいましたね。
少し下って、さっき歩いた稜線方面を眺めます。
下りは岩のゴロゴロした登山道なので、気をつけて下ります。
結構、膝にくるんですよね。トレッキングポールも使って、膝を労わります。(まりも母 膝がマズイんですよ・・・) -
唐松尾根のルートはやや狭い所もあるので、休憩できる場所も少なく、私たちには今日歩いた順番がよかったようです。
下って樹林帯に入ってくると鳥の声も少し聞こえるようになり、時々4人で立ち止まって鳥を探します。
エナガやコガラがたびたび現れます。
石がゴロゴロした登山道と土の道の境目。ここから下は土の道で、上はずっと石の転がる道。
上の方はもっと大きな岩の道です。 -
雲がだんだん空を覆ってきました。
今日は朝からずっと天気が良くて、超〜ゆっくりの山歩きでしたが、ずっと快適なお天気と ほぼ無風状態でラッキーでした。
無事下山して、登山靴を脱ぎ、車で近くの温泉に行こうと思います。
だけどね・・・下山途中にうちにダンナ・・・ついにやらかしましたよ。
何がって、眼鏡、落とした!
先日の安達太良山でも落として(その時は見つかった)あれだけ、注意するように言ったのに、
今日は、降りてくる途中、ちょっと広い場所で、暑くて服を脱いだ特、カメラと一緒に地面に置いて、カメラだけピックアップして眼鏡は置いてきたらしい・・・。
もう、戻るのはあきらめてもらいました。
山にそんなもの放置して申し訳ありません!! -
山麓や近くには何箇所も温泉があり、どこに寄っていこうか悩む所です。
で、帰り道沿いの一番近くの”甲州市交流保養センター 大菩薩の湯”へ行く事に。
今日は、三連休の初日で、連休中一番天気もよさそうだから、帰りの中央高速は絶対大渋滞です。だから、温泉入って、ご飯も食べて、ゆっくり帰る事にしていました。
温泉施設に 食事処と直売所もありました。
甲州市交流保養センター 大菩薩の湯webサイト
http://www.s-seiun.co.jp/shisetsu/daibosatsu/ -
料金は1日券と3時間以内があります。
市外の人は3時間以内610円。
やっぱり登山帰りの人も多いようでしたね。 -
入って左側は売店。
直売所の農産物も安かったです。ほうとうのセット(味噌味のスープの素付き)とキウイーを買いました。キウイーはまだ追熟まえの若いやつだけど、沢山入って180円だったかな。すごく安かった。 -
今日は、思ったより暖かく、いがいと汗もかいたので、温泉が気持ちよかった。
お風呂も洗い場も広々していてよかったです。
お湯はぬるめ。トロトロっとした感じのいいお湯で、なんか、お肌がすべすべになる感じでした。
>世界的にも最高級の水素イオン濃度(pH)10.05の高アルカリ性温泉
だそう。 -
どうしたって、女の人の方が時間がかかる。髪の毛乾かすのも時間かかるし、一応お顔のお手入れもあるから。
ダンナ2人と じゃ?5時までに出るね、と約束したけど、
そんなにいつまでも温まってもいられず、1時間もしないで出ちゃったけど、休憩室に行ったらやっぱりダンナズの方が先に出ていました。
ここで、御食事処で頼んだ飲食物を持ってきて食べても良いし、
テレビを見ながら休んだり。
朝が早い登山者なのか、寝ている人も何人もいたなぁ。 -
休憩室で、この後 食べに行こうと思う
ほうとうのお店を探しました。なぜか昼しかやってないお店ばかり・・・。
観光客向けに 昼しかやってないのかな??
なんとか夜もやってる よさげなお店を見つけてそちらへ移動です。
もうあたりは暗くなっていました。
盆地の中は家々の明かりがキラキラと。でも、この夜景・・・露天風呂からは見えなかったよ。 -
あてにしていたお店に車で向かったものの、なぜか電気が真っ暗。
夕方の営業時間にはまだ早かったのかな?と 近くで電話してみたら、今日の営業は昼間だけだって~~!!
本当に、どこもみんな夜はやってないんじゃん~~~。
と、地元っぽいスーパーがあったので、私と友人は なにか面白いお土産あるかも~~と中に探索へ行き
ダンナズは車内で スマホで 他のほうとう店探し。
スーパーはいまいち 面白い地元食品はなかったが、シナノゴールドやシナノスイートのりんご、地元の野沢菜漬けなどを買ってきました。
で、やっとこさ見つかった。「夜も営業しているほうとう店」
ほうとう歩成
ほうとう味くらべ大会三連覇だって。
ほうとう歩成 webサイト
http://www.funari.jp/ -
車は、ほぼいっぱいだったし、並んでいるみたいだったけど、もう、ここの他に夜もやってそうなお店はないだろうと、並ぶの覚悟で・・・名前を書いて待つ事数分。
お店の人が、「こちら満席なので、別館の方へ」と 案内されたのは、隣の建物。
どうやら、手前は売店だった所が 今は、通販の発送や商品保管に使われているらしい。
その奥に、座敷席がもう一部屋ありました~。 -
甲州名物はほうとうの他に馬刺しも。
今日は、行き帰り共ダンナが運転してくれるので、私と友人ダンナは生ビールも頂きます。
馬刺しはみんなでシェアして食べました。
前に、馬肉のけんちん汁でお腹痛くなったので、私に馬肉はあわないのかも?と
一切れだけにしておいたけど、まったく臭みも無い、やわらかいおいしい馬刺しでした。 -
やっと食べられる ほうとう。
この店一押しの 黄金ほうとう1300円にしてみました~。
友人奥さんは信玄鳥ので、他3人は山梨ワイン豚って言う、甲州ワインを飲ませて飼育した豚さんのお肉入り。
野菜も無農薬の自家栽培のものを使っているそうで、おいしかった~。
しかし・・・昼間しかやっていないお店が多い所からしても
ほうとうって山梨では 外に食べに行くものではなくて、おうちで作って食べる物なのかもね。
温泉入って、ほうとうも食べて満足満足。
そんなでゆっくりしているうちに渋滞も結構 緩和されてきて
最後に”談合坂SA”でゆっくりめにお土産選びしてたら、ほとんど渋滞無しで吉祥寺の友人宅には9時頃に戻って来られました。
SAで買ったのは桔梗屋信玄餅。
帰宅後、大菩薩嶺からの富士山を思い出しつつ味わいました・・・ってそれは嘘で~
きな粉をひとつぶもこぼさず食べる自ら編み出した信玄餅完璧食の極意をダンナに伝授しながら、食しましたよ。
あ~楽しかった「大菩薩のいちにち」
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