2015/11/26 - 2015/11/26
600位(同エリア896件中)
風待人さん
11月23日に萩往還を歩きましたがこの時は一升谷の10合目から7合目までを歩きました。
今回はその続きの道を一升谷の始点の方から歩きました。
明木市の一升谷入り口から1合目、2合目と順を追って7合目までを踏破、片道約3.6kmの道は10合目から7合目までの道に比べて比較的緩やかで歩きやすい道でした。
途中、石畳が残る場所や町田梅之進自刃の地を通りながらの往復約2時間の旅でしたが、歩き始めは青空が見えていた空も帰り道は小雨が降り出し肌寒さを感じました。
しかし、2日間をかけて一升谷を踏破出来たのには満足しました。
今度は時間が取れれば一日で一升谷の全行程を踏破したいと思いました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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明木市にある乳母の茶屋から旅をスタートしました。
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こちらが乳母の茶屋で交流施設になっています。
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道路には萩往還を示す標識がありました。
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明木市の周辺の見どころマップがありました。
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こちらの公民館は昔は養蚕所だったようです。
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こちらは昔の郵便局の建物です。
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一升谷の入り口にある商店です。ご丁寧にテントに地図が書いてあります。
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この道が一升谷に続く道です。
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入り口にある標識です。
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国道262号線の下をくぐって歩くような道です。
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いよいよ人家もなくなり山の中に入って行きます。
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入って直ぐ様、一升谷一合目の石碑が有りました。
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右手には川が流れています。
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途中に罠が仕掛けられているようです。注意して進みます。
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瀬に高い木々が道の両脇にそびえています。
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ところどころ敷き詰められたように落ち葉が積もっています。
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下茶屋の浴と書かれています、浴とは川という意味らしいです。
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程なく二合目に到着しました。
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車の轍が有ります、この辺りは車で通れるようです。
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山側には石が積まれています。
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一升谷の石畳に辿り着きました。
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当時のままの石畳が残されています。
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近くに町田梅之進自刃の地がありました。小さな墓標もあります。
萩の乱の後、西郷隆盛の軍に加わろうとしたが密告者により捕らえられた町田梅之進は町田党により奪取され山口に向かうも県庁軍と一戦を交えました。ピストルに刀で歯向かうも重傷を負った梅之進はこの地で自刃したとのことです。 -
鬱蒼と木々が茂る道を進みます。
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一升谷三合目は標高105mだそうです。
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三合目から四合目までは比較的距離が短くで6分で到着しました。
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途中でベンチが有りましたが、一度休むと歩けなくなりそうなので遠慮しました。
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ここまで乳母の茶屋から2.4kmだそうです。ここまで約37分かかっています。時速約3.9kmで歩いています。
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一升谷五合目に着きました。ついでなので七合目までと言わずに休憩所まで行くことにしました。
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右手の川には小さな滝がありました。
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ここらにも石垣が積んでありました。
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一升谷六合目まで来ました。出発から43分です。
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綺麗な紅葉が心を和ませてくれます。
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ここらまで来ると少し上り坂が目立ってきました。
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上り道が続いています。
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先日通った、彦六の道に着きました。
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いよいよ一升谷七合目まで来ました。一升谷入り口を出発してから56分です。
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ここらは11月23日に通った道です。
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一升谷八合目に到着しました。
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萩往還の看板が見えてきました。
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萩往還の看板です。
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萩往還の石碑と石橋が見えてきました。
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目的地の休憩所に辿り着きました、ここまで約1時間かかっています。
工程は3.6kmの道のりなので行きは時速3.6kmで歩いたことになります。
ここで折り返しです。 -
ゴールの乳母の茶屋まで帰り道もきっかり1時間で帰ってきました。
平均時速3.6kmの旅でした。
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