アルバナシの小さな村へ　

2015/11/24 - 2015/11/24

ヴェリコ・タルノヴァからミニバス１２番が出ていることまで分かったが
バスの本数は少なく、英語事情が非常に悪い。
１２番というのを教えてもらった時も　twelve ではなく、指で１．２．でした。

結局、タクシーで２０分、５ＬＶ（３５０円）
帰りはバスで街に下りてきた。

エリア アルバナシ(ブルガリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

町の中心がバス停。
帰りのタクシーはあるんですか？と聞くと
この時刻表を見てバスで戻るようにと教えてもらった。

アルバナーシ とナーにアクセントをおいて言うと通じる。

山の上にある小さな村。

白い石を積み上げた高い塀で囲まれた家々。
塀が高いので内部は覗けない。

珍しく内部を見ることができたお家兼お店みたいだが人の気配は無し

人の気配が無いので写真を撮らせてもらった。

１メートルほど石を積んで木を挟みまた石を積むのが特徴みたいです。

見晴らしの良い所に来たらヴェルコタルノヴァの街が見えた。

教会もあるようだが出くわさず、広っぱを歩いた。なだらかな草原。

草原で方角が分かった気がしたので、再び村に入りひたすら歩く。誰にも会えないので角を数回曲がるとまた方角が分からなくなる。

キリル文字 って並んでいるだけで何だか絵になる。

キリル文字ではなく、読める文字があったのでホッとするが、やはり人の気配は無い。

素敵な郵便受け

これは一体何をする道具なんだろう？

歩き始めの時に見た塀の工事。人が増えていた。

もう少し長く居るつもりだったが、12時のバスを逃すと２時間待ち。
急いでバス停まで走った。

時が止まったような小さな村。

不思議でならないことが一つ。
観光客らしい人にも地元の人にも会わなかったのに
思ってもない一軒のお屋敷の奥がみやげ物屋だった。
日本語をカタコト話すお兄さんが2人いて、お商売に熱心だった。
もしかすると団体の観光客だけのためのお店かも知れないと思った。
値段設定も高かった。

この旅行記へのコメント （2）

• 唐辛子婆さん 2021/08/12 17:44:49

  ブルガリアの村

  taekoさん
  
  娘の大学時代の仲の良い友人がブルガリア人だったのでいつか訪れてみたいと言ったら
  「家のドアに5つぐらい鍵をかけても泥棒が入る。屋根の瓦を破って泥棒が入るくらい治安が悪いそうだよ。」とのことでビビっていたのですが、taekoさんの旅行記見てたらそんなに怖くもなさそうですね。
  素敵な村に思えます。薔薇のお祭りめがけて行ってみたいです。
  
  唐辛子婆

  tabinakanotaekoさん からの返信 2021/08/14 11:27:34

  Re: ブルガリアの村

  唐辛子さん、
  　お嬢さんの友人のブルガリアの方の話、ビックリです。５つくらいの鍵をかけてても入ってきちゃう泥棒、屋根の瓦を破ってでも入ってくる泥棒。
  生憎、このブルガリア旅行では友達は出来ませんでしたから聞けませんわ。
  知らぬが仏ってこういう時に使うのかしら？
  　　　　　　　　　　　　　taeko