2015 リマのラルコ・ミュージアムでいろいろな古代の展示物を撮りすぎちゃいまして．．．の前半

2015/04/27 - 2015/04/27

リマ滞在の最終日、目的の競馬も行けたし、フライトまでの時間つぶしはどこへ行こうか検討して、チチャロンの店の近くにある「ラルコ・ミュージアム」に寄ることにしました。

正式名称は「ラファエル・ラルコ・エレーラ博物館」
７世紀のプレ・インカのピラミッドの上に立てられた博物館なんだそうです。
（ＪＴＢの紹介文より）

敷地内にはれいな庭園もあり、施設内には数えきれないほどの土器や装飾品が展示されています。

エリア リマ(ペルー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

最終日のお昼

目的のチチャロンも食べられたので、博物館にでも行ってみます
こういうきれいな公園に隣接しています

敷地の周囲にはこんなのとか

こんな感じの花があります

入口です

そんじゃ、中へ入ります

敷地の中には

きれいな庭園が

んじゃ、改めて

入ります
入口は地味です

まずは入場料を払って

中に進みます

ここ、ツアーに組み込まれていることが多いらしく、ガイド付の団体さんが入れ替わり来てました

こちらがラルコさん

土器などが掘り出された地層の紹介

中を進むといろいろな

土器があります

これは動物コーナー
猫土器もあります

何の顔かな？

うーむ、よくわからん

とにかく進みます

こちらは絵がメインですね

みんな「ほうほう」って感じで見てますね

でも見てるだけじゃたいして理解もできないなと

思っていたら、ガラスや展示ケースにいまさら「説明文」があるのを発見！

しかも日本語解説あり！

それによるとこれはチムー文化だそうです

こっちはリマ文化ですって

そんでこっちはワリ文化で

こっちのちょっとかわいいのは

モチェ文化だそうで

表面に光沢がありますね

対してチャンカイ文化だと

表面はザラザラのまま

ナスカ文化の太鼓は

こんな形

土器の隣には

織物のコーナー

チムーの衣類

バラカスの大布っていうのが

これです
たしかに大きい

また土器コーナー

生贄ですって

生贄は断崖から突き落とされたそうです

こわっ！

これは何の装飾品だったかな？

続いては鶏の戦士

．．．ああ、たしかに鳥ですね

次は侵略してきたスペイン人の絵画

火縄銃の天使、ですって

最初にスペイン人を見た現地の人たちは金属の弾を打ち出す連中が神様に見えていたらしいです
だからって侵略した側がこれを描くってのはねぇ．．．

この地にカソリックを布教するのに用いた宗教混合手法
現地の神様とキリストを混ぜちゃうやり方ですね
日本でも同様の布教がされてましたね

さらに先に進みますか

ここからは戦争ネタ

戦争に負けると、身ぐるみ剥がされて首に縄をつけられて、そのまま生贄コースだそうです

んでこの愛嬌のある

土器なんですが

それと並んでちょっと物騒なこれは

生贄の血を神様に捧げるってネタだそうです

こちらも同様に

血を捧げてます

よくわからんですが、これがここの代表的な土器だそうで

そんでこれが

生贄用のナイフと血の器

続いては博物館後半です

この旅行記へのコメント （2）

• snowy;yukinoさん 2015/12/08 17:42:10

  楽しいです♪

  日本語の説明をつけてくれた学芸員に大感謝！涙ものでする♪
  続きをお待ちしておりまする！
  

  しどにぃさん からの返信 2015/12/09 20:01:43

  RE: 楽しいです♪

  後半も同じぐらいのボリュームになりそうです。
  んで南米ならではの金ピカ装飾品や、アダルト向け(笑)のネタなど混ぜこぜにして更新する予定です。
  
  しどにぃ