2015冬 ハワイ島（１）　キラウエア火山・溶岩トレイルとカウコーヒー・マウナ・ラニリゾート

2015/11/19 - 2015/11/21

11月の3連休を利用して初ハワイ旅行。
初ハワイだがホノルル中心でなくハワイ島中心の旅となった。
キラウエア火山・マウナケア山での月や星空観察・ホノルルではダイヤモンドヘッドに登った。
食事の方ではコーヒー農園にいったり、アサイーボウル・パンケーキ・エッグベネディクトやステーキなどを堪能してきた。

第一弾はキラウエア火山〜カウコーヒー〜マウナラニリゾートまでの旅。
食事ではキラウエアロッジのディナーがとてもよかったです。
朝食ではJuice101のアサイーボウルがツボにはまりました。
コーヒーはカウ・コーヒー農園が親切でとてもよかったです。
虹も計２回見ることができました。


2015/11/19
　HND--NH186--HNL--HA302--ITO
　ヒロ空港〜ビッグアイランドキャンディー〜
　キラウエア火山・ボルケーノハウスホテル泊
　夕食：キラウエアロッジ
2015/11/20
　キラウエア火山トレッキング、チェーン・オブ・クレーターズ・ロード
　カウコーヒー、ウミガメの黒砂海岸、サウス・コナ・フルーツスタンド
　マウナ・ラニ・ベイホテル泊
2015/11/21
　The Shops（ジュース101）
　マウナケア山　マウナケア山頂 夕陽と星空観測ツアー
2015/11/22
　ワイコロアビーチ・クイーンズマーケットプレイス（Daylight Mind Coffee)
　コナコーヒー農園（UCC)
　KOA--HA257--HNL
　アウトリガーリーフワイキキビーチリゾート泊
　Longhi'sで夕食
2015/11/23
　エッグズン・シングス
　ダイヤモンドヘッド登山
　ハワイ出雲大社
　ワードセンターズ(Brue Bar)
アラモアナ・センター（スニーカー探し）
　RUTH'S CHRIS ステーキハウス
2015/11/24
　高橋果実店
　チャーリーズタクシーで送迎
　HNL12:00--NH/NQ181-NRT

エリア ハワイ島(ハワイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: レンタカー 飛行機
• 航空会社: ハワイアン航空 ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の旅行は夜出発のため初めて会社帰りに海外に行くことになりました。

まずは新宿駅からリムジンバスで羽田空港に出発。国内線利用の方がいないので国際線直行になりました。
新しく出来た中央環状線山手トンネルを経由して向かいますが、さすがはリムジンバス、トンネル完成により渋滞が日常化しているR20の初台左折を迂回し、スイスイと初台南ランプへと向かいました。

羽田空港では自宅から送っておいた荷物をピックアップするかわりに、着替えた背広を自宅に送り返し、いざ出国。
羽田空港は既にクリスマスムードでした。

新宿駅19:30(+3)--羽田空港国際線20:04（リムジンバス）

今回は、ホノルル空港で乗継、ハワイ島のヒロ空港まで行きますが、ホノルルからのチケットはANAとは別でハワイアン航空で直接とりましたが、羽田空港でバゲージのみヒロ空港まで預かったくれました。（ハワイアン航空のチェックインはホノルルで）

11/19はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。
ラウンジではボジョレーのサービスがありました。

飛行機に搭乗。
ANAのB777-200ですが、通路を歩いている段階で座席幅が狭い感じ。
モニタも御覧のように旧型でした。
B747-400みたいな感じのモニタです。

同じB777でも他社では大きなモニタを装備しているところもあるのですが。

最近はA380、B787、B747-8など新しい飛行機ばかりだったので、古さが目に付きます。

しかし、旅客機の最高速度よりはやい、速度が1013km/hというのは、、追い風か？

22:30出発ですが、機内食がでます。
機内食もちょっと昔の機内食といった感じ。

ここ最近乗った、ANAの北米路線や欧州路線と比べると・・・・という感じでした。
ハワイ路線は力が入っていないのか・・・

食事が片づけられあと、朝食用にとお菓子セットが配られます。
この時点ですでに３時間ほど。残り３時間でホノルル着なので、寝るにも微妙な感じでした。

総じて10年前の国際線という感じで、ANAの国際線が最近よかっただけに少し残念でした。

HND22:35--NH186--HNL10:45(-15) B772

ANAで配られる朝食用のお菓子です。
見ての通り、本当にコンビニで売ってるような一口お菓子です。

深夜便というのは食事のタイミングなど難しいですね。
機内に入る入り口でお弁当でも配った方が、時間がもったいなくない気がしました。

【ホノルル国際空港】
ハワイ・ホノルル空港に到着。
Gate6-11がある端っこにターミナルに到着し、WIKI WIKI SHUTTLEに乗って移動した後に入管となります。

アメリカの空港で導入が始まったAPC(Automated Passport Control)は見当たらず、従来通りの係員によるチェックでした。

10:30に到着したものの、外にでれたのは11:40でした。

ダニエル K イノウエ国際空港 / ホノルル国際空港 (HNL) 空港

乗継のInterisland(terminal2)まで歩いていっても良いのですが、時間に余裕もあるのでシャトルバスで移動することに。外側のバスもwiki-wiki shuttleというようです。

約15〜20分間隔で運転しています。

Terminal3→1→2の順に止まっていきました。

アメリカらしい、トレーラーヘッドのバスでした。

ダニエル K イノウエ国際空港 / ホノルル国際空港 (HNL) 空港

黄色い印がホノルル空港のターミナル間循環バス(Wiki-Wiki SHUTTLE)の停車する所です。
国際線のTerminal3でも7か所も乗降できるところがあります。

このマップは空港の柱に掲示されていました。

ホノルル空港は案内看板が少なくわかりづらい空港ですが、至る所に係員がいるので、Terminal2で、どこに並べばいいのか聞きながらチェックインをしました。

Terminal2の出発階の外側は飲食店など見当たりませんが、セキュリティチェックをし、中に入ったらお店がいくつもありました。

このターミナルはハワイアン航空のターミナルになっているようです。

昼も過ぎたので軽い食事をしますが、さすがにそろそろ眠くなってきます。
魚のスープを頼みました。

ホノルル空港のTerminal2と3の間には、日本庭園とよばれる場所もあります。
丁度ヒロ行の飛行機の乗り場がこのあたりでした。

ホノルル空港もどちらかというと古い空港になりますが、新しい空港にはないこのような空間は良いですね。
搭乗口の前が屋外というのが新鮮でした。

ハワイアン航空でハワイ島・ヒロに移動します。
飛行機はハワイアン航空では多数派のB717。日本では飛んでいない飛行機で、初めて乗りました。

機内サービスはありません。

HNL14:20--HA3002--ITO15:14(+7) B717

【ヒロ国際空港】
機内ではぐっすりと寝れ、あっという間にヒロ空港につきました。
ちゃんとボーディングブリッジがありました。

ヒロ国際空港に到着しました。残念ながら雨が降っています。
通路を歩きバゲージクレームに向かいますが、ここも通路の横は屋外で独特の雰囲気です。

ヒロ国際空港 (ITO) 空港

ヒロ空港で荷物をピックアップし、外に出るとどしゃぶり。
ハワイで雨か・・・と思いましたが、よくよく聞くとハワイ島ではヒロのある東側はコナの西側に比べて降水量ベースで10倍の雨が年間降るようです。

目の前にあるレンタカーのカウンターに向かいます。
空港内にレンタカー屋があるので、コナ空港より便利です。
人も少なく、レンタカー屋も空いていました。

写真はレンタカーのカウンター側からヒロ空港のターミナルを撮影したもの。

ヒロ国際空港 (ITO) 空港

レンタカーは色々と検索した結果アラモレンタカーにしました。
事前に国際運転の証明もアラモに作ってもらいました。

ＪＡＦの割引を使うことで、試算の結果セットで借りた方が安くなり、ガソリンを給油しなくて良く、保険もついたプランとなりました。
あとは自分で傷などをチェックし、勝手に出発です。
車種はNISSAN VERSA NOTEです。
リアシートを倒さないと、後ろにトランクは一つという感じでしたので、後ろとリアシートに分けてトランクを積みました。

カウンターでは一人待ちで殆ど並ばずにチェックインをし、アラモの駐車場の○○番に止まっている車に乗ってとキーを渡されました。
手続きも日本より至って簡素化されてます。

まずはヒロ空港からすぐのビッグ・アイランド・キャンディーズに向かいます。

レンタカーには日本から持って行った車載USBシガーソケットアダプタを装着し、iphoneにつなげました。シガーソケットアダプタは持って行って良かったです。（＋ちゃんと使えてよかった）

カーナビなしのプランにしましたが、これでカーナビは不要です。
iphoneのGoogle Mapが案内をしてくれます。

現地ではwazeのナビも使ってみましたが、Google mapの方がわかりやすいですね。日本と違いwazeを使っている人はいるようで、wazeを使っている人が地図上に表示されていました。（wazeは近くを走っている人とやりとりが出来る）

【ビッグ・アイランド・キャンディーズ Big Island Candies】

ヒロ空港から3-4分でビッグ・アイランド・キャンディーズに到着。
空港からは右折一回でつくので、慣らし運転にはちょうど良い距離です。
ハワイ島について早々お土産です。
日本人の団体さんも来ていました。

ビッグ アイランド キャンディーズ スイーツ

ここではクッキーやチョコに加えコナコーヒーの試食・試飲も豊富で見るだけでも飽きません。
ハワイについていきなり、高いといわれているコナ・コーヒーが試飲で出てきてうれしい限りです。

商品数も豊富にありました。
かわったものでは、さきいかにチョコレートがついたものも売っていました。

ビッグ アイランド キャンディーズ スイーツ

早速、BIG ISLAND CANDIESでお土産を購入します。
いきなりお土産を買うと、あとで探す必要がないので楽ですね。

ビッグ・アイランド・キャンディーズではガラス越しに工場も見れます。

お土産を購入後、16:40頃にボルケーノに向け出発しました。
途中ヒロ大神宮を経由しようとしたところ意外にも渋滞に巻き込まれました。帰宅ラッシュでしょうか？
17:00頃ヒロ大神宮に到着すると、すでに閉まっており、あきらめてボルケーノに向かいました。

ハワイ島の道路は、一番速い制限速度は55マイルでしたが、学校の近くなどは制限速度が一気に下がりますので要注意です。

【ボルケーノ・ハウス・ホテル】

ヒロ大神宮から丁度１時間で18:00頃にホテルに到着。
距離にして約45kmを、ほぼ11号線で一直線です。
途中ディナーで行くキラウェアロッジの場所だけチェックしておきました。
国立公園に入る前にはゲートがあり、ここで入場料金を支払います。

ハワイ火山国立公園内にある唯一のホテルになります。
部屋にはテレビもなく、国立公園を楽しむ環境が整っています。

Deluxe Crater View Roomということで一応は部屋からクレーターが見えるはずなのですが、木が邪魔して少ししか見えませんでした。
無理にこの部屋にする必要はなかったかも。

ボルケーノ ハウス ホテル

ホテル内の共用スペースのこちらにいくと、赤くなっている火口が見えました。

ボルケーノ ハウス ホテル

共用スペースからはこんな感じで見えます。

ボルケーノ ハウス ホテル

【トーマス・ジャガー博物館】

このあと予約したレストランまで１時間以上時間があるので、トーマス・ジャガー博物館まで車で行き、身近に火口をみることにします。
ホテルの方に道を聞き、車で向かうと10分もしないで駐車場に到着しました。結構にぎわっています

夜のハレマウマウ火口はマグマが反射し赤く見えるようです。（昼に来ると赤くありません）

トーマス ジャガー博物館 博物館・美術館・ギャラリー

【キラウエア・ロッジ　Kilauea Lodge & restaurant】

火口を見た後は夕食を予約しているキラウエアロッジに向かいます。
宿泊もボルケーノハウスかキラウエアロッジにするか迷った結果ボルケーノハウスにしたので、食事はこちらでと思い予約をしました。
ジャガー博物館からは10分程の距離です。

暖炉もあり、雰囲気の良いレストランスペースで到着した時点ではかなり賑わっていました。店員さんも親切で対応も良かったです。

オーダーしたのは今日のおすすめのBroiled Duck Breast。
ディナーは自家製のパンとスープがついてきます。スープはカレー味の野菜のスープで美味しかったでした。

メインのBroiled Duck Breastもやわらかくて食べやすく、甘いソースともとてもあっており、おいしくいただきました。

右奥はヘルシーフードで話題のQuinoa（キノア）。
ニューヨークのLe Pain Quotidienで食べて以来です。

このレストランを予約したのは正解でした。

Kilauea Lodge and Restaurant ホテル

もう一品はロブスター・シーザーサラダ。
ぷりぷりのロブスターでした。

Kilauea Lodge and Restaurant ホテル

食事をし終わる頃には、ピークタイムも過ぎてレストランも空いてきました。

最後にコナコーヒーと紅茶を頼みました。
紅茶はニューヨークに行ったときにお土産で買ってきた、HARNEY&SONSの紅茶でした。

レストランの雰囲気も写真のようにとてもよかったです。次回は是非宿泊してみたいです。

丸２日分くらいになった、長い11月19日もやっと終わりました。

Kilauea Lodge and Restaurant ホテル

キラウエアロッジの外見です。
レストランのレジの横にはショップもあります。

Kilauea Lodge and Restaurant ホテル

11月20日

翌朝はボルケーノハウスで朝食をとります。
バイキング形式でオムレツにワッフルは、その場で調理をしてくれました。
オムレツは具材すべて入り(everything)で作ってもらいました。

今日も残念ながら小雨模様です。

ボルケーノ ハウス ホテル

8:00前に朝食に行きましたが空いており、窓側の席に案内されました。
火山をみながら朝食が食べられます。

左奥に煙があがっているのが、昨晩赤くなっていたあたり。確かに夜でないと赤くならないようです。

そうこうしていると右側にうっすら写っていますが、虹が出てきました。
朝から虹が見えるとはラッキーです。

ボルケーノ ハウス ホテル

薄らですが虹のアップです。

ボルケーノハウスのレストランからは外にもすぐに出ることが出来ます。

右側がレストランです。
左側には煙があがっているところがありますが、至る所から煙が出ていました

ボルケーノ ハウス ホテル

チェックアウト前に、トーマス・ジャガー博物館へ再び行くことにしました。ボルケーノハウスからジャガー博物館までは車で5分程の距離です。

途中スチーム・ベント（Steam Vent)に立ち寄ります。
蒸気の噴気孔とよばれ、蒸気が下から噴き出しています。
蒸気に顔を近づけると暖かかったです。

スチームベント 自然･景勝地

スチームベントから逆側を見ると、蒸気がいろんなところから吹き出ています。

スチームベント 自然･景勝地

再び車にのり、目的地ジャガー博物館につきました。

ハレマウマウ火口を眺めます。昨晩は真っ赤になっていたのが不思議なくらい普通の火口です。

トーマス ジャガー博物館 博物館・美術館・ギャラリー

火口を見終わりましたが、トーマスジャガー博物館はまだ空いていないので（8:50)、そのまま車へ戻ろうとすると、少し大きな野鳥が歩いていたので写真を撮りました。

なんの鳥だろうと思っていたら、その後行ったビジターセンターに展示がされており、ネネと呼ばれているハワイアングースということがわかりました。

ビジターセンターの方に写真を見せるとネネ(NENE)で間違いないといわれ、どこで見たの？ラッキーだね。と言われました。

トーマス ジャガー博物館 博物館・美術館・ギャラリー

10:00前にボルケーノ・ハウスをチェックアウトし、キラウエア・イキ・クレーターのトレッキングに向かいます。

写真はボルケーノ・ハウスです。

夜は宿泊者の車でいっぱいになります。駐車スペースがなかったらビジターセンターに止めてと言われましたが、レストランに来ている方もいるので、夜遅くなれば駐車スペースに止められる感じでした。

ボルケーノ ハウス ホテル

ホテルのボルケーノ・ハウスの目の前にあるビジターセンターに立ち寄るとアメリカンなスクールバスが止まっていました。

乗り心地は悪そうですね・・・

ビジターセンターではボルケーノの色々な情報が仕入れられます。

キラウエア ビジターセンター 山・渓谷

【サーストン・ラヴァ・チューブ】
車で10分程でサーストン・ラヴァ・チューブの駐車場に到着。
雨が激しくなってきましたが、トレッキングの前にサーストン・ラヴァ・チューブに向かいます。

駐車場からは、このようなジャングルのようなところに向かい進んでいきます。

サーストン ラバ チューブ 洞穴・鍾乳洞

駐車場から数分歩き、溶岩で出来たトンネルの入り口にたどりつきました。
洞窟の入口みたいな感じです。

このトンネルは1913年に発見されたそうです。

サーストン ラバ チューブ 洞穴・鍾乳洞

サーストン・ラヴァ・チューブ(Thurston Lava Tube)の中です。

途中に大きな水たまりがあり、ここで折り返す方も多く、水たまりを突破すると人もめっきりいなくなりました。

ここを溶岩が通っていたというのが考えられません。

サーストン ラバ チューブ 洞穴・鍾乳洞

トンネルを抜けると、再び駐車場に戻り、キラウエア・イキ・クレーターのトレッキング開始です。(10:25)
約２時間のコースで、サーストン・ラバ・チューブ駐車場からスタートし、イキ展望台（駐車場）まで歩きます。
イキ展望台からも行けますが、サーストン・ラバ・チューブから行った方が登り坂が少ないとかでこちらからいくことに。

行く前までは常夏の島ハワイというイメージでしたが、前回奥入瀬ではまった苔も沢山生えていました。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

トレッキングのスタートです。
駐車場からの入口付近はこのような感じですが、だんだん山道をくだっていくような感じになっていきます。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

雨が降っているので、水滴がついています。

奥入瀬の苔観察で購入したルーペを持ってこなかったのが悔やまれます。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

山道を下ること15分でクレーターが見えてきまして、さらに5分でクレーターにたどり着きました。

向こう側まで直線距離で1kmほどあります。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

道なきクレーターを1kmほど歩いていきます。

一枚前の写真は少し霧がかっていますが、クレーターにつくと丁度雨がやり見晴らしが良くなりました。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

なにもないクレーター地帯ですが、ちゃんと咲いている花があります。

オヒアレフアの花です。

木がオヒア、花がレフアという別々の名前を持っている珍しい植物です。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

こんなきれいな色の植物も生息しています。

オヘロベリーでしょうか？

蛍光緑の色合いが鮮やかで。白と黒の溶岩地帯で良いアクセントとなっています。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

溶岩が積みあがったようなところから煙がでていたので、登ってみることに。
まさに岩登り。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

登って煙が出ている所までいってみました。

このあたりだけ、岩の色が赤っぽくなっています。
この日は気温も低かったので、この煙地帯は暖かく居心地がよかったです。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

岩の上から歩いてきたところを見下ろします。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

歩いていくにつれ、隆起しているところも多く見受けられます。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

クレーターの西側はデコボコの地面だったり、砂利みたいだったりと、東側に比べると歩きづらい感じです。

このあたりから再び山道に入り駐車場へと向かいます。(11:25)

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

砂利道のあたりは少し歩きにくい感じです。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

山道に入ると、再び雨が降り出しました。
クレーターでは雨が降らなかったのはラッキーでしたが、山道では大きな水たまりができているところも何か所もあり、靴が濡れないように苦労しながら歩いていきます。

サーストン・ラバ・チューブからの山道に比べ、イキ展望台への山道は途中でクレーターが見える所が何か所かありました。

山道では、突然目の前に野鳥があらわれました。写真以上に大きくてびっくり。飛ばずに早足で逃げていきましたが、途中で追いつくと木の実を食べていました。


ネネに続き、今日は野鳥に良く出会います。

キラウエア イキ トレイル 散歩・街歩き

イキ展望台の方に着くと、再び霧が晴れ、視界が良くなりクレーターが見えました。(12:13)

車のあるサーストン・ラバ・チューブ駐車場まで歩き、約2時間でトレッキングを終えました。

キラウェアイキ展望台 山・渓谷

【チェーン・オブ・クレーターズ・ロード　Chain of Craters Road】
トレッキングを終え、少し車内で仮眠したあと、チェーン・オブ・クレーターズ・ロードに向かいます。

駐車場のあるクレーター・リム道路からチェーン・オブ・クレーターズ・ロードに入り暫く進むと、溶岩地帯となります。

時間もないので、海が見える所までいこうということになりました。

写真はチェーン・オブ・クレーターズ・ロードに入り、7.4マイル地点。（ムリワイ・ア・ペレ）

チェーン・オブ・クレーターズ・ロード 山・渓谷

海が見える展望台に到着。
ケアラコモ展望台でしょうか？

ここで折り返すことにしました。(13:25)

ケアラコモ展望台 海岸・海

【カウ・コーヒー・ミル・ビジターセンター Ka'u Coffee Mill Visitor Center】
ムリワイ・ア・ペレ展望台を13:40に出発して約1時間で到着したのがカウ・コーヒー・ミル・ビジターセンター。

コナコーヒー同様の注目されているのが、ここカウ・コーヒーです。
値段もコナコーヒー並みの値段で売られています。

ボルケーノから11号線を南下しパハラの街で少しUターンする形で向かいます。

当初は通りすがる程度の予定だったのですが・・・　(14:40)

カウ コーヒーミル お土産店

ショップに入ると、コーヒーや人気のハマクアマカダミアナッツなどが売られており、試食試飲もできました。
別途ハマクア・マカダミアナッツの工場も行こうと考えていたので、ここで売っていたのはラッキーでした。なんでも同じ会社が経営しているようです。


試飲では貴重なピーベリーのコーヒーも思う存分飲むことが出来ます。

カウ コーヒーミル お土産店

販売されているコーヒーがどんな豆を使っているのか展示されています。

すかさず、店の方が来て、何か質問はあると聞いてきれ、この豆の製法を教えてくれましたが、すべて同じ樹から採れるそうです。
一番右がピーベリーです。

カウ コーヒーミル お土産店

どれを買おうか迷っていると、なんと農園見学をさせてくれることになりました。

当然ですがコーヒーの木が沢山生えています。

カウ コーヒーミル お土産店

コーヒーの実です。

実際にとってくれて、皮をむいて配ってくれました。
中はベトッとしています。

カウ コーヒーミル お土産店

コーヒーの木は下の方で写真のように分岐しているようです。

カウ コーヒーミル お土産店

農園を見た後は工場や倉庫を案内してくれ、コーヒー豆を作るまでを丁寧に教えてくれました。

結局1時間ほど滞在し、お土産も買うことが出来ました。

この後、コナコーヒーの農園にも行きましたが、こちらのカウコーヒーの方がお勧めです。

わざわざ、来てよかったと思うところでした。

カウ コーヒーミル お土産店

カウコーヒーの麻袋。
麻袋＝コーヒーのイメージですね。

カウ コーヒーミル お土産店

【プナルウ黒砂海岸 Punaluu Black Sand Beach】
続いてはウミガメが来るというプナルウ黒砂海岸に向かいます。
カウコーヒーから15分程で到着しました。

黒砂は溶岩とのことです。

プナルウ黒砂海岸 ビーチ

楽しみにしていたウミガメはちゃんといました。

ウミガメゾーンがあり、そこにちゃんとウミガメがきていました。

プナルウ黒砂海岸 ビーチ

こんな仲睦まじいウミガメもいました。

プナルウ黒砂海岸 ビーチ

人がいる所にウミガメが来ています。

黒砂海岸には池のようなところがあり、丁度水面に花が咲いていました。

プナルウ黒砂海岸 ビーチ

黒砂海岸を後にし、コナ方面へと急ぎます。

途中オールド・ママラホア・ハイウェイの付近で虹が！
車を止めて撮影。

まさに虹の付け根のあたりに出くわしました。

黒砂海岸を出て30分後の17:00頃。

広角気味に撮影した虹。

【サウス・コナ・フルーツ・スタンド】
車を走らせ、閉店ギリギリに間に合ったのがサウス・コナ・フルーツ・スタンド。
閉店の18:00の10分程までに到着し、ギリギリセーフ。

ここに行きたかったので、カウ・コーヒー以降焦りながら車を走らせました。

サウスコナ フルーツスタンド カフェ

閉店時間間際なのであわててスムージーを頼みました。
オーダーしてから作ってくれます。

一つは、パイナップル・バナナ・ココナッツミルク
もう一つは、マンゴーとパイナップル
です。結構ボリュームもありました。
さすがにフルーツ100％なので美味しいです。
あわせてリリコイのスイーツを買い、店の上の方にある休憩所で、小休止しながらいただくことにしました。

楽しみにしていたので、ギリギリ間に合ってよかったです。

ここからは80分程かけ、マウナ・ラニ　ベイホテル＆バンガローズに向かいました。ホテルに到着したのは19:30頃になっていました。

サウスコナ フルーツスタンド カフェ

11/21 【マウナ・ラニ　リゾート　マウナ・ラニ　ベイホテルアンドバンガローズ】
マウナ・ラニ　リゾートに宿泊し朝を迎えました。
部屋をアップグレードしていただき、オーシャンビューの部屋になりましたが、海は少ししか見えませんでした。
ホテルは開放的な雰囲気で、まさにリゾートという感じでした。
フロントスタッフもとてもフレンドリーで昨晩のチェックインも陽気な感じで進みました。

Mauna Lani, Auberge Collection ホテル

ホテルの中も中央部分に大きな空間をとってあり、こちらもリゾート感があります。
南の島のリゾートホテルという感じです。

Mauna Lani, Auberge Collection ホテル

朝はマウラナニリゾート内にあるThe ShopsにあるJuice 101に行くことにしました。

リゾート内はシャトルと呼ばれるバンがでており、ホテルのエントラスでベルさんにThe Shopsに行きたいというと、そのままバンに乗せつれていってくれました。徒歩でも10分少々の距離なので、車だとすぐに着きます。
リゾート内ではシャトルというと、このバンが迎えに来てくれるそうです。

ザ ショップス アット マウナ ラニ ショッピングセンター

【ジュース101 Juice 101】

The ShopsにあるJuice 101（ジュース101）で朝食にします。
その名の通りのジュースバーでジュース・スムージー・食事代用スムージー・朝食・サラダなどをオーダーすることができます。
アサイーボウルと地元産アイスコーヒーを頼みました。
その場でアサイーを砕いてくれ作ってくれましたので、とても新鮮です。

ボリュームもあってとても美味しかったです。

ジュース101 カフェ

JUICE101での朝食のあとは、The Shops内にある、ボードショップのHULAKAIでビーチサンダルを購入しました。

お店の右側のウィンドーの左側にたてかけてありますが、ござも売ってました。

スーパーも朝から営業していました。

ザ ショップス アット マウナ ラニ ショッピングセンター

帰りはホテルまで歩いて戻ります。
セドナ・ルルドに並ぶ世界三大パワーポットといわれる、マウナラニリゾートの散策をします。

朝なので、リゾート内をランニングしている方もいらっしゃいます。

まずはゴルフ場。きれいなグリーンの脇には溶岩が見えます。

途中マウナ・ラニ　スパの方へ向かい、Historic Parkに入ります。

Historic Parkに入ると溶岩地帯になっています。
溶岩の段差がある下の方に木が生えているという不思議な感覚です。

Historic Parkにはラヴァチューブなどもあります。ここはさすがに中には入れません。
カラフイプアアア（マウナ・ラニ　リゾートの古代名）のフィッシュポンドという池まで散策路は続きます。

そのまま歩いていくと、マウナ・ラニのビーチへと出ます。

今まで雨が続いていました、ビーチがある今日は運よく晴れています。

一旦マウナラニリゾートのホテル側ビーチでシュノーケルセットとタオルを借ります。
シュノーケルは10分弱海沿いに歩くThe Cape at Mauna Lani側が良いと教えてもらい、歩いていきました。
もちろん、ホテル側にもビーチはあり楽しむこともできます。

ウミガメもこちらに来ることが多いようですが、今日は来ていませんでした。

しばらくビーチを楽しんだ後、再び歩いてホテル側へと戻ります。

今日はビーチサイドでこんな鳥に出会いました。

ホテルに近い方のビーチです。

ビーチからみたマウナ・ラニホテルです。

Mauna Lani, Auberge Collection ホテル

ホテルの池にはウミガメもいます。
別の池にはエイも泳いでいました。

この後14:25に星空ツアーのお迎えが来るので、ホテル内のマウンテンサンダーコーヒーで軽く食べます。
食事はパニーニがありました。

これが半分成功で半分失敗。
失敗は、このあと星空ツアーですぐに食事が出るので、もっと軽くてよかったのと、成功は一つお持ち帰りにパックに入れてもらったので、星空ツアーから戻ってきた後に食べることが出来た点でした。

星空ツアーは16時には食事になるので、戻ってきた後にお腹が空いてしまします。

マウンテン・サンダーコーヒーはコナ・コーヒーで、このホテル内のお店でもコーヒー豆やグッズも販売しています。

ここから先、星空ツアーからは（２）に続きます。