オーストリアのチロル＆エーアヴァルト、ドイツのバイエルンの旅　【２４】　キッツビューラーホルンへ上って行くよ～

2015/07/20 - 2015/07/20

最初は、ザンクト・ヨハンの町からゴンドラで上った後は、同じコースを下って町並み散策をするつもりだったのですが、あまりにもお天気が良くなってきていたことと、途中までは楽に上れそうな気がしたので、ついつい歩き始めてしまったキッツビューラーホルンへのハイキングコースです。

これも、私の旅の記録するためだけの忘備録として作成しているものなので、同じような写真が続きます。見飽きた方はどうぞすっ飛ばしてくださいね。


☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★'.･*.･:☆'.･*.･:★

【今回のスケジュールです。】

7月14日　深夜便　ドバイ乗り継ぎでミュンヘンへ
7月15日　ミュンヘン空港着　列車でオーストリアのクーフシュタインへ
　　　 ～16日　クーフシュタイン（ Kufstein ）泊
7月16日～18日　ゼーフェルト（ Seefeld ）2泊
7月18日～21日　キルヒベルク（ Kirchberg in Tirol）3泊
7月21日～23日　ゼル（ Soll Dorf ）2泊
7月23日～25日　ゴイング（ Going am Wilden Kaiser Dorf ）2泊
7月25日～29日　ビヒールバッハ（ Bichlbach ）4泊
7月29日～31日　ミッテンヴァルト（ Mittenwald ）2泊
7月31日～8月3日　ロイターシュ（ Leutasch ）3泊
8月 3日～ 5日　オーバーアマガウ 2泊
8月 5日～ 6日　ミュンヘン泊
8月 6日　帰国便へ
8月 7日　帰国

エリア キッツビュール(オーストリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エミレーツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ザンクト・ヨハンの町外れにあるゴンドラ乗り場から２本乗り継いで上ってきた頂上駅が奥に見えるのが建物

取りあえず行けるところまでキッツビューラーホルンに近づこうと歩き始めます。

牛さんたちには、「また後でね」と、ここへ戻ってくる心積り

なかなか見晴らしのよさそうなコース

前の方たちは、ザンクト・ヨハンの町へ向かうコースへ行ってしまいました。

私は、キッツビューラーホルンへ

ちょっと上り始めると見晴らしがどんどん良くなってきます。

おまけに、バスに乗っていた時は雲で覆われていた空も、青空に〜〜〜

急斜面でお食事中の牛さんたち

人間などには目もくれず

小高いお山に見えるてっぺんが先ほどまでいた頂上駅とレストランの建物

歩きやすい道が続きます。

足元にはお花畑が広がる素敵なハイキングコースです。

山並みの上の方は雲がかかっていますが、朝、ガッカリしていた時から比べると上出来の空です。

頂上駅があんなに下に見下ろせるようになってきました。

右下のは、別のレストランの建物です。

自然にできた歩きやすい所を人が通って道になって行く

斜面から望むキッツビューラーホルン頂上の塔

上って行くコースからちょっと外れた方向に何やら気になるものが。。。

興味本位で近寄ってみると、チロリアンハットの形をした木製ベンチでした。

チロリアンハットの形をした木製ベンチとキッツビューラーホルン

雲の間から、キッツビューラーホルンの頂上が覘いています^^

チロリアンハットからは良い眺めですね〜(^^♪

やっぱり上ってきてよかった！

しばし、チロリアンハットの庇部分に腰掛けて

やっと人の姿が。。。もう少し待ってたら、写真撮ってもらえたよね〜

さっきのチロリアンハットが小さく見えるようになって

かなり高い所にあるキッツビューラーホルンの頂上です。

下方に広がる素晴らしい風景を眺めながら

頂上駅のレストランがまだ小さく見えています。

いつの間にか雲がすっかりなくなって広がる青空に、もう、戻ることを考えていたなんて微塵もなし！！

よし、このまま上ってくよ〜(^^♪

のぼってしまえ！と決めたからには、足取りにも力が入ります。

それまでは、戻るつもりで何となくダラダラしていたのですが^^;

よっしゃ！頑張ってあの頂上を目指すぞ！！と気合入れ直して^^

歩いてきた方面を振り返って

日差しのおかげで、全てが美しく感じます♪

今眺めも楽しみながら進みます。

ふと気づくと、なにやら頭上から人の声が。。。

あっりゃ〜

こんなところでロッククライミング中！

「こんなところ」だからこそできることですね！

あんな断崖絶壁を登っているんですよ！！

しばしお二人が声を掛け合いながら上って行かれる様子に魅入っていました。

しばし見学中

ロッククライミングに見惚れている間に、後から来ていたお二人にも抜かされてしまいました。

あの崖からの眺めはきっともっと素晴らしいんでしょうね〜〜〜

この眺めで十分満足しています♪

自分の足で歩けるうちは、このような眺めをたくさん見ておきたい！

鉄の鎖付き崖にはスタンプが設置されていた。

前に行ってお二人は、何やらパンフレットのようなものを取り出して、スタンプを押していらっしゃったのですが、私も押してみたら、インクが擦れてしまって残念な結果^^;

鎖をしっかり握りながら進む一場面

この後もけっこう鎖が設置されており、安心して進めました。

写真で見る限りでは、鎖なんて持つ必要ないように見えますね。

遠くの山まで見渡しながら

段々になっている所も通って

見えてきました、昨日ちょこっとだけ覗きに来た岩の窓

昨日、あのとんがった岩の下の窓まで来て、覗いただけで引き返した窓です。

今日は昨日より雲の量が多いかも？

しばし日陰の部分を進みます。

あの岩の窓のところは、羊さんたちの落とし物ですごい臭い！

急いで通り過ぎてしまいました^^;

岩の窓を通り抜けたら、後は昨日と同じコース

あの十字架も見えてきました！

この辺りの岩の姿が結構お気に入りかも^^

十字架までは日当たりの良いコースです。

そろそろ、あの牛止めの柵で終了のコース

牛止めを越えます。

この越えた所にも、牛さんたちのドデカイ落し物がどっさり！！

すぐそばまで、来ていらっしゃいました^^

きのうはあの赤白の塔まで行ったけれど、今日はヤンピ！

しばし、この十字架の下で休憩

このあと昨日も通った高山植物園の中を、今日はゆっくり下りていきます。

雨が降りそうだった昨日とは大違い(^^♪