2015ギリシャ　06　ザキントス島でダイビング

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2015/10/15 - 2015/10/20

31位(同エリア78件中)

#ダイビング

エリア

その他の都市(ギリシャ)

旅行の満足度: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

旅行の手配内容: 個別手配

レンタカーを借りました。

ミラベルホテルで手配していただきました。
４日間で１００ユーロ　保険が２０ユーロ
ホテルまで持ってきて下さり、
返却もホテルまで取りに来てくださいました。

たぶん、オフシーズン価格。
オフシーズンばんざい！

左ハンドル　右側通行
一番安いやつと行ったらHYUNDAIのマニュアル車になりました。
普段もマニュアル車なので、問題ありません。
ダイビングショップ探し。
電話もメールも苦手なので、直接行く作戦です。
レンタル用具のレベルとか、ショップのレベルとかも解りますしね。

目星をつけていたお店はこの辺りなんですが、お店が見当たりません。
シーズンオフで閉店したのかな。

※どうやら、裏側の道を入ったところだったようです。
営業していたかは不明。
２件目。建物はありました。
隣のレストランのおにーちゃん
『シーズンオフでもうやってないよ　このへんの他のショップ？　ん〜わかんないね』

号泣。。。。
ダメ元で３件目。
さっきのお兄さんは『営業している店はない』って言ったけど・・・

お？　機材干してあるぞ。　営業・・・してるね、営業中・・・だぞ！　よっしゃー！！

僕　すんませーん　ダイビングさせてー
店　いいよー　ライセンス持ってる？　機材は？
僕　ライセンス持ってる　機材はマスクとダイコンだけ持ってきた
店　おっけー　じゃあした、９：１５にこいよー　
僕　まったあしたー！　あ、名前とかいいの？
店　大丈夫　明日遅れるなよー
僕　だんけしぇーん！

ってわけで、予約完了。
潜る潜らないの迷いは一切なく、即決！

潜れるとわかっただけで大喜びですわ！！

お世話になるダイビングセンターはコチラ。
Nero-sport diving center
http://www.nero-sport.de/en/home.html
んで、話は飛びます。

翌朝　朝日が眩しい！

素人ながらに、海の様子を眺めましょう。
波は穏やか　絶好のダイビング日和でございます

うん、地中海が俺を呼んでる。
間違いない、今こそ潜る時だ！　←勘違いしてます。
前日まで、潜るか潜らないかハーフハーフだったのに。。。

この後ホテルの朝食食べて、レンタカーでダイビングショップへ行くわけです。

「ぐーてんもーげん！！！」
ウエットスーツのサイズを合わせて、
ＢＣＤを確認し、タンクを車に乗せて、港へ向かいます。
ボートに乗り込んだら、セッティング。

ライセンスを取ったお店が厳しいお店でしたので、自分でセッティングはできます。
タオ島のブッダビューダイブリゾートでライセンスをとったことに感謝です。

スチールの10Lだったとおもいます。
ベタ凪と言っていいほど、波はありません。

この後、ブリーフィングが行われます。

ナンノコッチャわからん。
とりあえず、初心者チームについてこい的なことだけはわかった。
了解です、問題ありませーんv
お、お前さんたちが初心者だな。
準備の手間取り方でわかるよ。

ゆっくりでもいいんだ、一緒に楽しもうね。
何故か一番最初に私が船からジャンプ！　初心者の人を待ちます。

やっぱり、ライセンスを取ったばかりらしいです。
みんないるかーい？みたいな状態。

ライセンスを取ったばかり（であろう）の人を、暖かく待ちます。
潜ったら、スキルチェックとして、マスククリアとレギュレーターの脱着をするよういわれておりました。

もちろん、あっさりとこなします。

マスククリアの時は、目を開けて確認するのが僕流。
海中で目を開けても、さほど痛くありませんよ。
水は綺麗ですよー

・・・うん、きれい。
何もないから写っていないだけ。
綺麗すぎて、お魚がいないパターンですね

この写真が、撮影したすべての写真の中で一番魚が多いショットです。

地上の崖の形から想像できますが、それが海中にも続いております。

その岩の間を浮遊するように探検できるダイビングは面白い経験でした。
イチオシ

魚などがいるわけではありませんので、そういったものを楽しみの対象に思っている方には退屈なダイビングかもしれませんが、
地形を楽しむダイビングとして、大変に面白い時間を過ごせました。
ガイドさんがカンカンと石と石をブツケて鳴らしています。

なんだろうと思ったら、大きな生物登場。
アザラシかラッコか分かりませんが、何らかの生物でした。

ログブックに書いてもらうと、
MONK SEAL（地中海ムンクアザラシ）でした。
絶滅危惧種らしいです。

この写真、中央の左上にうっすらと影が写っています。
動きが早すぎて、写真取れませんでした。残念。
その後、岩の間を抜けたり、トンネルをくぐったりと、地形を満喫します。

どう？この地形って。
十分満喫できるねー
自撮りもバッチリの初心者おねーちゃん二人です。
僕のエアー残量まで心配してくれるほどでした。

ずいぶんと楽しいダイビングとなりました。
一本目が終わって、休憩です。

一本ごとにお店へ戻ってくるようです。
ショップで昼メシがいただけます。
トーストでした。4.50ユーロ！
午後のダイビングへ向かいます。

この、左に写っているテゥクテゥクに
タンクや機材を乗せて、お店から港まで運んでくれます。

人は、歩いて港まで移動します。10分位かな。
さ、午後のダイビングですよー
このおじちゃんがバディ
透明度は高く、こんな石が並んでいるところを潜ります。
石の下にタコ発見。
石をどかしたら、タコびっくり。

墨を吐いてどっか行っちゃいました。
あ。おじちゃん何見つけたの？
うつぼだったー！
ダイビング中に見える景色は、こんな感じ。
たしかに、何もないわなぁ。
こんなダイビングも楽しいもんですわ。
たまに、こんなお魚がいたりするけど、稀です。
トンネル上の洞窟を抜けたりします。
こんなところが多かったりします。
エアーの減りが早かったおじちゃんは先に上がってもらい、僕とガイドさんはもう10分ほどダイビング。
ボートの近くの穴をくぐりました。
そんなこんなで、60分のダイビング終了。
午前は８番のTorbogen
午後は４番のOstriff

ログブックをつけました。
そんなこんなで、楽しいダイビングが終了です。
ずいぶんと楽しませてもらいました。

他の人の手を借りることなく、
自分で機材のセットや潜行／浮上など
すべてができる方は、ぜひ潜ってください。

殿様／お姫様ダイビングしか出来ない方は、行かないでください。
事故は自己責任です。

以上、ほとんど情報のないザキントス島のダイビングについて紹介しました。楽しすぎるダイビングについてでした。
・・・あんまり伝わらなかったかな。

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http://4travel.jp/travelogue/11078264

ザキントス島へ行く人は殆どがシップレックビーチの景色を見に行くことでしょう。
詳しく紹介します。