2015/10/27 - 2015/10/28
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ペコちゃんさん
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今年9月の記録的な大雨で、茨城県に大きな被害をもたらした鬼怒川・・・大内宿から塔のへつりと福島県の紅葉を楽しんだ後は、この鬼怒川の上流にある龍王峡と鬼怒川温泉を見て回ります。
この時期は、どこを走っても美しい秋の景色に出会えますが、その中でも初めて行った龍王峡は印象に残りました。
約2200万年前、海底火山の活動で噴出した火山岩が鬼怒川の流れにより侵食され、現在のような荒々しい景観の龍王峡が生まれました。
その名称のとおり、龍がのた打ち回るようなウネウネした川の姿や豪快な岩壁群・・・ゆっくり見るために、一度ハイキングで訪れたい名勝です。
久し振りの鬼怒川温泉街は、紅葉の時期ということもあり多くの宿泊客が訪れていました。
写真は、龍王峡の虹見橋から見た虹見の滝と鬼怒川の流れ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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「塔のへつり」から「日塩もみじライン」を走って鬼怒川に向かいます。
日塩もみじラインは標高1,000mを超える高原道路で、塩原温泉と鬼怒川温泉の龍王峡を結ぶ全長28kmの観光道路。 -
もみじラインと呼ばれているだけに、道路の両側にある紅葉は圧巻です。
赤や黄色に染まる木々の間を駆け抜ける高原ドライブを楽しみました。 -
車から見えた「川治ダム」・・・平成58年に竣工したアーチ式コンクリートダムで、高さは140m。
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一日目の最後の観光は「龍王峡」・・・昭和25年に龍王峡と名付けられた3kmに及ぶこの渓谷は、鬼怒川・川治随一の景勝地になっています。
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入り口にある案内図。
龍王峡は、大きく3つの区画に分けられますが、今回は薄暗くなってきて時間もないので白龍峡の入り口だけの見学に留めました。
今度、ゆっくりハイキングをしたい所です。 -
階段を降りると、すぐに「虹見の滝」が・・・鬼怒川の青い急な流れと虹見橋、そして真っ白な水流の滝に目をみはります。
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山から流れるこの流れが虹見の滝に続いています。
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この下が虹見の滝。
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虹見の滝の周りの木々も色づいています。
晴れた日には陽光に輝き、美しい虹を架けるといわれる虹見の滝。 -
鬼怒川は鬼怒沼(奥鬼怒)に源を発し、関東平野を北から南へと流れ、千葉県・野田市で利根川に合流する、全長176.7kmの一級河川。
鬼怒川の上流部のこの辺りは火山地帯で、深い山間の渓谷を流れ、川の色はエメラルドグリーン。
また流域には奥鬼怒温泉郷、女夫渕温泉、川俣温泉、湯西川温泉、川治温泉、鬼怒川温泉、日光湯元温泉などの温泉地が点在します。 -
虹見の滝の少し上流にある虹見橋。
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鬼怒川にかかる虹見橋からは虹見の滝がよく見えるので行ってみました。
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虹見橋から見た上流の絶景・・・紅葉にはまだ少し早かったのですが、奇岩と怪石が引き立てる渓谷美は見応えがあります。
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そして下流は、両岸を染める紅葉と白い岩、エメラルドグリーンの流れが鮮やかなコントラストを見せています。
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虹見橋から見た虹見の滝と鬼怒川の下流方面。
虹見の滝の横の岩の上に五龍王神社が見えます。 -
断崖の上に立つ五龍王神社・・・鬼怒川・川治温泉の守り神とされる龍王を祭った神社で、主祭神は高龍命(たかおのみこと)。
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一日目の観光が終わり、今日のお宿は鬼怒川温泉の「伊東園ホテルニューさくら」・・・「鬼怒川ホテルニューさくら」を伊東園ホテルグループが買収したホテルで、建物は古いけど大きくて広い。
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広いロビーに置かれた立派な飾り・・・天然の木の根っこのようです。
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17時過ぎに到着しましたが、部屋から温泉街を見ると夕闇が迫り、紅葉シーズンなのでどのホテルも満室状態です。
かつては箱根や熱海と並んで「東京の奥座敷」と呼ばれた鬼怒川温泉・・・バブル崩壊後に淘汰された旅館もありますが、現在でも年間200万人以上の観光客で賑わっています。 -
夕食前に大浴場へ。
ここの泉質はアルカリ性単純温泉・・・美肌効果のある温泉はさらりとした質感で、無色透明、無味無臭なので、硫黄臭が苦手の方にお勧めです。
神経痛やリウマチ、運動神経障害や神経マヒなどの神経系に効能があるそうですが、昔から「火傷は鬼怒川温泉」と言われるくらい、火傷の治癒力は卓越しています。 -
露天風呂。
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18時半からお楽しみの夕食。
このホテルはバイキングプランが飲み放題付で7,800円ですが、少し奮発して9,800円の会席プランにバージョンアップ。 -
専用会場でゆったりと会席和膳を楽しみました。
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<二日目>
5時に朝風呂に入り、部屋に戻ってベランダから外を見ると、鬼怒川の紅葉が見頃を迎えています。 -
部屋から見えた楯岩橋の先も紅葉が綺麗なので、朝食前に散策に出かけました。
楯岩橋は昭和34年に鬼怒川バイパス完成で開通した橋です。 -
楯岩橋のたもとにある「鬼怒太」の像。
鬼怒川温泉街には合計8体のいろいろなポーズをしている鬼怒太が隠れていて、全部見つけ出すと秘密の宝がもらえるそうな。
仁王のように逞しいこの鬼怒太は、鬼怒川温泉の入口を守る「立鬼」。 -
鬼怒川温泉は1752年に発見され、当時は鬼怒川の西岸(左側)だけで、滝温泉と呼ばれていましたが、明治2年に東岸にも藤原温泉が発見され、昭和2年に滝温泉と藤原温泉を合わせて鬼怒川温泉と呼ぶようになりました。
戦後は東武鉄道の特急運行などで観光客が多数訪れ、大型温泉旅館も多数出来て発展しましたが、その後、多くの旅館は経営不振に喘ぎます・・・大きな旅館が生き延びたのではなく、時代の変化に対応できた旅館だけが生き延びたのでしょう。
これは楯岩橋から見た上流の景色。 -
下流を見ると、楯岩があります・・・戦いの時に使用する「楯」に似ていることから名付けられた楯岩は、100mのそそり立つ巨岩。
楯岩の右側には、崩落の傷跡が生々しく残っています。
この辺りは、鬼怒川ライン下りのハイライト。 -
6時過ぎなのでまだ明るくなっていませんが、紅葉が綺麗です。
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楯岩橋から5分程歩くと、平成21年に完成した鬼怒楯岩大吊橋が見えてきます。
名勝・楯岩と鬼怒川温泉を結ぶ全長約140mの歩行者専用の吊橋。 -
橋を渡った先にある山を登って行くと楯岩展望台がありますが、9月の大雨の影響で通行止めになっていました。
橋の幅は1.5mで、河川からの高はさ37m。 -
橋の中央にあるバルコニーからは、鬼怒川の美しい渓谷と紅葉が楽しめます。
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橋を渡って右側にあるのは「縁結びの鐘」・・・鬼怒川と楯岩を結ぶ橋なので、鬼怒楯岩大吊橋を「縁結びの橋」としたそうです。
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ここの鬼怒太像は「楯鬼」・・・仁王立ちする「楯鬼」は、自らが楯となって鬼怒川温泉の安全と繁栄を見守っています。
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橋から見た上流・・・紅葉が綺麗ですね。
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こちらは下流・・・このあたりも鬼怒川ライン下りのハイライトスポット。
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そろそろ朝食の時間なので、ホテルに向かいます。
信号がある交差点を左折すると、先ほどの楯岩橋があります。 -
道路標識にも鬼怒太がいます。
名前の通り、春には桜の花が通りを飾ります。 -
東武鉄道・鬼怒川温泉駅・・・高度成長期の時代は、会社の団体旅行など大勢の観光客が押し寄せたのでしょう。
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改札口を出た所にある鬼怒太は、寝ころんだ大きな鬼「寝鬼(しんき)」。
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そしてもう一つ、駅前広場にある鬼怒太の像。
作者の藤原郁三さんのメッセージが彫られています。
” 凛として立ち、いかにも逞しく、元気あふれる鬼の姿に鬼怒川温泉活況の願いをだぶらせた。誰からも愛されるような、鬼怒川のマスコットになってほしいと思い、強さの中にも可愛らしさのある子供の鬼にした。金棒を持たせたのは、まさに「鬼に金棒」。鬼怒川温泉がゆるぎなく、全国一素晴らしい温泉郷となることを祈念してのことである ” -
東武鉄道鬼怒川温泉駅の駅前広場にある「鬼怒太の湯」・・・無料の足湯で、旅人の癒しスポットです。
時計を見ると6時40分、朝食は7時からです。 -
ホテルの本館と新館の前の駐車場は、満車状態。
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ホテルのロビーは広く、ゆったりと寛げます。
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バイキングスタイルの朝食が終わり、これから日光へと向かいます。
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