2015/09/11 - 2015/09/23
144位(同エリア365件中)
カングーさん
続いてはアキテーヌ地方、もっと地域を絞るとバスクのあちこちの村等に行きました。この辺はスペインにも近く、独特の文化や雰囲気がありました。中心都市の一つであるバイヨンヌ(Bayonne)に3泊し、バスクを楽しんできました。
写真は、フランスとスペインの国境にあるラ・リューヌ山(La Rhune)の頂上から、サン・ジャン・ド・リュズ(St-Jean-de-Luz)の街辺りを撮りました。
ラ・リューヌ山には、麓のコル・ド・サンティニャス(Col de St-Ignace)から登山電車で登ります。足に自信のある人は歩いても登れるそうです。私達は切符をインターネットで予約して行きました。バカンスシーズンは過ぎていますが、電車は満員でした。登山電車は、山肌を縫うように登っていきますが、片側が断崖絶壁のようなところも通っており、怖かったです。頂上からは、フランスとスペインの街や大西洋が一望でき、また雲が下に見えて雄大な景色でした。
帰りの登山電車では、途中の崖の場所で登って来る登山電車が退避線路ですれ違い、歓声があがりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エールフランス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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最初に行った村は、ラ・バスティード・クレランス(La Bastide-Clairence)です。この村はバスクの特徴をよく表しており、小さい村ですが美し村でした。
バスクの家の特徴は、窓や扉の色です。写真は役場ですが、窓の扉や屋根の赤い色がバスクの特徴です。 -
バスクの特徴の家のもう一つが、このような緑色の扉や窓です。なかなか深い色で趣があると思います。
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これは赤い色の扉と、花とロバです。
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村の教会です。緩い坂道を登って行った、一番奥の高い位置にありました。
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教会の前庭にあるアジサイです。
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バスク地方の家の壁は、石で作られているというよりも漆喰を塗ったような感じでした。この家の窓なども赤い色をしています。
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こちらは緑色ですが、赤色の家と緑色の家がバランス良く配置されているように感じました。
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村の鍛冶屋です。今は使われていないようですが、鍛冶に使用した道具類が所狭しと置いてありました。自由に見ることができます。
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ここからサール(Sare)です。表紙の写真を撮ったラ・リューヌ山から程近い場所にあります。ここは村の外の駐車場所から撮った写真です。山の中にあります。
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村の中心にあるホテルの建物です。花が綺麗に飾られていました。
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村の中心の広場の写真です。ここも赤色と緑色の家があります。
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石の壁や塀です。道路はアスファルトになっています。
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建物の右側半分は役所とインフォメーションです。左側半分は薬局です。
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先ほど掲載した写真のホテルのレストランで、昼食を食べました。この写真は、水が入ったボトルとパンです。パンは一見堅そうですが、それ程堅くはなかったです。
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前菜、その1の鶏のサラダです。
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前菜、その2のサーモンのサラダです。
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メイン料理、その1の鱈の料理です。
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メイン料理、その2canard(アヒル)です。ポテトの付け合わせが多いです。テーブルの上に近くの赤唐辛子で有名な村エスプレットの唐辛子入りの塩があり、たっぷりかけて食べました。風味が増した気がします。
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デザート、その1のアイスクリームとケーキです。
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デザート、その2のシュークリームにチョコレートがかかったものです。
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メニューです。21ユーロでした。食後は大体カフェ(コーヒー)を飲みます。フランス人は習慣のように皆飲んでいます。
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ここからアイノア(Ainhoa)です。ここもバスクの特徴的な村です。道路や家など、綺麗に整備されていました。また、パン屋が有名なのか開店を待っている観光客が何人かいました。
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この村もサンティアゴ・デ・コンプステーラ街道の一部です。写真はノートルダム・ドゥ・ラソンプシオン教会です。写真を撮っている人が何人もいました。
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村のインフォメーションです。
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村役場です。
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村のメイン通りの家並みです。
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ここにも緑色の家が。
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村を綺麗な花で飾っています。
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ここからエスプレット(Espelette)です。この村は美しい村ではありませんが、赤唐辛子の村として有名な村です。観光客も多く人気の村ですので、掲載いたします。
この建物はホテルですが、1階がレストランになっており、ここで昼食をたべました。人気のレストランで昼食時は予約しないと入れないとの情報でしたので、日本から予約して行きました。確かに大勢のお客さんがいました。シーズンのピークを過ぎているためか、予約しないと入れないという程ではありませんでした。
写真の壁にかかっている黒いのは、唐辛子です。 -
ここもバスクです。
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店先にディスプレイされた、赤唐辛子と黒唐辛子です。とにかく大きいです。あちこちにありました。
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手前の店にも、左奥の店にも赤唐辛子と黒唐辛子を家の壁や店頭に飾られています。
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こちらは派手に赤唐辛子が飾られていました。
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ここもです。(唐辛子の写真ばかりですが、ちょっと衝撃的でしたので。)
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バスクの旗です。
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またまた赤唐辛子で恐縮です。ここではありませんが、チョコレート屋さんで赤唐辛子入りのチョコレートを食べました。食べると最後に赤唐辛子のピリッとした食感が残り、初めての経験でした。
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村の様子です。店も色々な種類の店が多数ありました。
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村の教会です。中心からは少し離れており、ここまで来る人は少なかったです。
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昼食のパンです。
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スープで1人分です。巨大なボールに入っており、小さなスープ皿に移して飲みますが、とても飲みきれませんでした。
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スープを巨大なボールから小さな(とはいっても普通のサイズ)スープ皿に移したところです。これでも全体の1/10位の量です。
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前菜の一つです。何と言っていいのか、色々な野菜をゼリーでコーティングしたようなものです。
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これでも鴨です。鴨かアヒルか分かりませんでした。大きさからいえば、アヒルかもしれません。
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デザートのプリンです。
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もう一つのデザートのアイスクリームです。
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