2015/11/12 - 2015/11/12
470位(同エリア1230件中)
jioさん
2015.11.12
前日夕方に突然次の日の振替休が決定してしまいました。
なので、気になっていた沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアムに行ってみることにしました。
さすがに平日は空いていて、ゆっくりと見学できました。
公式ホームページのQ&Aでは、見学時間は40から60分くらいとありましたが、今回の滞在時間は昼食30分込みで4時間。たっぷりと満喫しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2015.11.12
沼津駅到着は12:00。
二度寝してしまい、予定より一時間遅れとなってしまいました。 -
目指すのは沼津港にある「沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアム」です。
駅前の地図を見るとそんなに遠くなさそうなので、歩いて行くことにします。 -
地図では近くに見えましたが、実際に歩いてい見ると1.8kmありました。
20分歩いてやっと着きました。
沼津港深海水族館 シーラカンスミュージアム です。
入場料1,600円は人それぞれだと思いますが、私は大満足しました。 -
入り口入ってすぐに目に付くのがこの表示です。「メンダコ」というタコです。
派手に宣伝している割に、すごく地味に展示をしているので、見逃さないように注意、です。 -
「ヒメカンテンナマコ」
深海からは数多くのナマコが発見、捕獲されています。体が柔らかく、壊れやすいため水槽で飼育されることは滅多にありません。
ナマコというと海底に沈んでいる黒いやつを思い浮かべますが、こちらは白ピンクで、ゆらゆらしていました。 -
「サラサハタ」
成魚では、60?程まで大きくなります。成長するにつれ、黒い水玉模様が小さくなり、体色もくすんできます。
個人的には、柄ものの魚が気に入りました。 -
「コンゴウフグ」
成長するにつれて眼上と尾びれのあたりに一対の長いとげが伸びてきて、大きさも最大45センチメートルにまでなります。皮膚には粘着毒を持っています。
この子たちが一番写真撮るのに苦労しました。よく動きます。 -
「フリソデエビ」
和服の「振り袖」に似た大きなハサミを持つことから、この名が付けられました。サンゴ礁や岩礁に住み、コブヒトデやアオヒトデなどのヒトデ類を食べています。
自然のものとは思えないくらい美しかったです。 -
「イロカエルアンコウ」
色彩は黄色や黒、赤など様々です。頭上にある「エスカ」と呼ばれる疑似餌を振り、餌となる甲殻類をおびき寄せます。足のようなヒレを使い歩くように移動します。
一周目の見学の時は岩の後ろに隠れててよく見えなかったのですが、二周目の時は手前に出ていました。グロテスクな感じです。 -
「イエローヘッドジョーフィッシュ」
大きな口で、海底の砂を運び出して巣穴を作ります。卵がふ化するまで、オスが口の中で守るのですが、餌を食べるときには、オスは穴の中に卵を隠しています。
一つの巣穴に2匹入っていきました。かなり大きな巣穴のようです。
出たり入ったり、忙しい魚でした。 -
深海魚ではありませんが、ニモもいました。
-
一応、大水槽があり、そこにカニとか小さいサメとかいまさした。
最近はどこに行ってもものすごい巨大な水槽があって、それを見慣れているとこちらの水槽がものすごく小さく感じられます。
それにしてもここの水槽は全体的にとても小さいです。平日の人が少ないときは問題ないですが、週末なんて、いくら待っても進まないのでは、と思いました。
それなのに1,600円の入場料、どうなんでしょうか。 -
水族館の二階は「シーラカンスミュージアム」です。階段をのぼると、そこにはかなりふざけたシーラカンスが出迎えてくれます。
確か名前は「シーラ爺さん」だったと思います。しゃべります。
シーラ爺さんははく製でも冷凍でもありません。 -
ハリネズミもいました。
「哺乳類なのに卵で子供を産んで、母乳で育てる」という原始的なところがシーラカンスに通じるところがある、という理由らしいです。
他の方の旅行記にもありましたが、動かないです。 -
「アメリカカブトガニ」
約2億年前から姿形を変えずに生き続けているため、「生きている化石」と呼ばれています。名前にカニと付きますが、クモやサソリに近い仲間です。
じつはカブトガニは日本にも生息しています。
小学校の時に「学研」の付録にカブトガニの卵の飼育セットがついてきたことがあります。
一生懸命に卵が孵化するのを祈りましたが、残念ながら孵化しませんでした。
あの時の飼育セットには本当にカブトガニの卵が入っていたんだろうか…。『卵が混ざっている可能性もある土』の飼育セットだったのだろうか。
いずれにしても、「カブトガニ」というと子供の頃の学研を思い出します。 -
こちらはカブトガニのおなかの部分。手をばたつかせていました。
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「カラージェリーフィッシュ」
東南アジアに生息するクラゲです。青、白、赤茶色など色彩に富むことから名付けられました。色の違いについて詳しいことはまだ明らかになっていません。 -
照明の色が少しずつ変わっていって、ものすごく幻想的でした。
-
イチオシ
ほおら、素敵でしょう。
-
シーラカンスコーナーにきました。この水族館のメインともいえるコーナーです。
まず初めにシーラカンスのはく製がありました。 -
13:00より、飼育員の方が説明をしてくれたので、聞きました。
10分程度の説明でしたが、とても分かりやすくてよかったです。
子供の頃シーラカンスが流行ったので、何となく知っていたことも多かったですが、新たな知識を得ました。
「シーラカンスは脳みそがとっても軽い」
このこともシーラカンスが古代から進化していない特徴を持っている、とのことでした。
アルコールつけのシーラカンスの脳みそがありました。吹いたら飛びそうな位小さかったです。 -
標本もあり、こちらも使って説明してくれます。
-
魚拓も。
-
こちらがメインの冷凍シーラカンス。
2匹います。
マイナス20度で展示されています。 -
1980年代に日本の研究チームが捕獲したものだそうです。
子供の頃、「学研」に何度もシーラカンスの特集がありました。きっと、そのころシーラカンスの研究がさかんで、ブームだったのかもしれないですね。
私的には子供の頃から普通に知っているシーラカンスですが、前日に英会話の講師にシーラカンスの話をしたら、聞いたことない、とのこのでした。
アメリカではブームはなかったのか、世代がちがうと、シーラカンスって知らないものなのか、たまたま彼女が知らないだけなのか。
今度、他の講師や、別の国の人にも聞いてみよう。
年代別、国別に違いがありそうです。 -
食べるとまずい、とのこと。
何でまずいのかは、飼育員さんの説明でお話されていましたので、ネタバレしないようにしておきます。 -
もう、30年も冷凍されているシーラカンス。
この水族館で展示される前に、ヒレなどの形を整えるために、一度解凍したそうです。
油が多い魚で、そのときもからだから黒い油が出た、などのお話もありました。 -
2Fにおもしろい展示がありました。
なんてことない熱帯魚ですが、特別な薬品を使うと… -
肉の部分を透明にし、骨の部分に色がつくように処置しています。
なんだか不思議な感覚です。 -
こちらは「エイ」の類だと思います。
-
「カサゴ」の類?
-
「オウムガイ」
タコやイカに近い仲間ですが、スミを持っていません。硬い殻は身を護るのに役立ちますが、水深800mを超えると、水圧に耐えられずに割れてしまいます。
一匹がふらふらと泳いでくれていました。古代の海を感じさせます(見たことないけど)。 -
イチオシ
「ダイオウグソクムシ」です。
ちょっと前にずっと食べていないのに生きている、と、ニュースで有名になったあいつです。
「海の掃除屋」と呼ばれ、海底の動物の死骸や弱った生き物など何でも食べる、ダンゴムシやフナムシと同じ仲間で、最大で50cmにもなるそう。 -
一回目に見た時には全然動かなくてつまらなかったけれど、
二周目に見たときは一匹だけかなり動いてくれました。
ダンゴムシのような形をしていますが、完全に丸くなることはできないそうです。
「ダイオウイカ」「ダイオウグソクムシ」…。どうも「大きな」種類に「ダイオウ」の名前がつくようです。 -
こちらは1階にあったダイオウグソクムシの標本です。
明るいところで見るとなおキモいけど、顔はなんだかかわいらしいです。 -
「イガグリガニ」
栗のイガのような棘で体が覆われています。カニと言う名前が付いてはいますが、実はヤドカリの仲間です。
きれいなピンク色をしていました。砂をしきりにすくって、口に運んでいました。 -
魚以外の展示もありました。
こちらは「深海の温度を体験できるコーナー」です。
800メートルの深海の温度を鉄のバーを通して体験できます。
-5度ですが、かなり冷たかったです。 -
こちらは「深海の水圧を確認できるコーナー」です。
水圧というのは上からだけでなく横から下からとすべての方向から均等に圧力がかかるんだそうです。
てっきり上からだけ圧力がかかるものかと思っていました。 -
こんな感じで発泡スチロールのカップは水圧受けるとどんどん小さくなっていきます。
-
直接触って確かめられる展示もありました。
生きた深海魚のさわり心地はまたずいぶん違うのでしょうけれど… -
「メンダコ」
足の半分以上を大きな膜で覆われた、まるでパラシュートのような形のタコです。他のタコと違って、吸盤が一列しかなく、スミも持っていません。
メンダコは入場券にも写真か載っている、それなりに主要な展示物なのですが、敏感な生物のため、写真はフラッシュ不使用でも禁止されています。なので、生きているメンダコの写真はありません。
水槽の隅でじっとしていましたが、2周目に見たときには泳いでいる姿を見ることができました。 -
見学の最後はお土産売り場。変なお土産がたくさんありました。
シーラカンスは買いませんでしたが、変なお土産を記念につい買ってしまいました…。 -
12:30から見学をはじめたのですが、じつは、途中でお腹がすいて一回外に出ました。港近くのほうまで行ってもよかったのですが、水族館の周りが「港八十三番地」という名前で、いくつかの食堂があります。
浜焼き、回転すし、てんぷら、ハンバーガーなどありましたが、「DONどこ丼」というふざけた名前のどんぶり屋に入りました。 -
注文したのは「一人前深海魚丼」です。お値段は1,480円ですが、当日の水族館のチケットを持っていると、10%OFFです。
カサゴの唐揚げは頭から全部たべられます。お刺身も新鮮で、とてもおいしくいただきました。
正直、この値段なら港のほうに行けばもっと豪華なものが食べられそうな気がしましたが(あくまでもそんな気がしただけですが)、下調べもできていないし、でも「アブラボウズ」という魚のお刺身初めて食べたし、まあ、良しとします。 -
平日の午後2時過ぎはこの通りガラガラです。
客は私が入った時は一組、それから私がいた間に2組入ってきました。 -
入場券と売店で買ったキーホルダー。
本革製のダイオウグソクムシキーホルダー(650円)です。
友達にもお揃いで買ってあげたかったのですが、多分迷惑がられると思い、やめました。
**追記(2015.11.15)**
友人は「これならキモカワイイからもらいたかった」とのことでした。次回、もし機会があれば、その時に買ってあげることにしました。 -
4時30分に水族館を出て、まだ明るかったので、港のほうに行ってみました。ちょうど日没の時間でした。
前知識なしで行ってみたのですが、写真のスポットらしく、カメラじじいが数人写真を撮っていました。
なので、私もカメラじじいと同じアングル(と思われます)で写真を撮ってみました。多分こんな感じで撮られていたのだと思います -
★★沼津港深海水族館・シーラカンスミュージアムのまとめ★★
・水槽が小さいので週末にはたぶん満足に見ることができない気がします。平日にいった方がいい。
・周囲にはおいしそうなお店がいっぱいあるので、下調べしてから行くと、なおおいしいかも。
・水族館でやっているイベントは10分程度のものだがとても面白い。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- スイカさん 2015/11/14 23:01:43
- カラージェリーフィッシュ\(^o^)/
- こんばんは、jioさん
沼津深海水族館に行かれたのですねえ、私は行ったことないのですが、ダイオウグソクムシのCMを見たことがありました。
ここにはカラージェリーフィッシュがいるのですねえ、他のかたのすみだ水族館の旅行記にブルージェリーフィッシュが出ていて見に行こうと思っていたのですが、なんと沼津にもいたのですねえ、私は水族館もほとんど行ったことがないので知りませんでした。案外、どこにでもいるのかな?
それに(ハコフグ)コンゴウフグもいる。これも私は名古屋駅地下通路の水槽で見ただけです(^_^;)
タツノオトシゴはいませんでしたか?
まあ、いなくてもイロカエルアンコウという面白そうなのがいるから、OKです。
この「イロカエル」は「色蛙」なのか「色変える」なのか気になりますねえ。
ちょっと驚いたのは、カブトガニの飼育セットです。カブトガニは天然記念物ですよ! 本の付録にしていいのでしょうか・・・・、でも愛媛県に住む友人が昔、「魚屋には時々カブトガニがある」と言ってました、冗談かもしれませんが。
カブトガニは裏返すと分かりますが食べるところなどありません。でも子供の頃は、あのかっこいい姿から捕まえてみたいなあと思っていました(^_^)。
貴重な写真と情報ありがとうございました。
スイカ
- jioさん からの返信 2015/11/15 21:58:46
- RE: カラージェリーフィッシュ\(^o^)/
- スイカさん、こんばんわ。
早速コメントありがとうございます。
深海水族館、個人的にはなかなかよかったですよ!
スイカさんの気になっているクラゲも、大きな水槽ではありませんが、いました。とてもきれいでしたよ。
カブトガニの飼育セットについては、本当に私の記憶違いではなく、確かに雑誌の付録についてきたんですよ!ただし、「たまご」の状態ですが…。そして、当然のように卵は目視できませんでしたが…。
日本では天然記念物に指定されているので、きっと「アメリカカブトガニ」の飼育セットだったのかもしれませんね。
それにしても「カブトガニ」がたべられるっていうのもすごい話ですね!!飼育セットを越えています。
深海水族館は沼津港で珍しい魚がとれるとすぐに水族館に運んできて展示するそうです。なので、展示されている魚が入れ替わることがあるそうですよ。生き物ですからね、死んでしまったり、いろいろあるのでしょう。
深海水族館のTVCMがあったのですか?おもしろいですね。私はTVはもともとあまり見ないのですが、たぶん私の住んでいるほうではCMはやっていないと思います。
水族館の写真は結構難しくて、あまり素敵に撮れていませんが、ご覧いただき、また、コメントまでいただきありがとうございます!
また、時間を見つけて小さな旅もしていきたいと思っています。
jio
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