2009/08/25 - 2009/08/25
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よっちゃんさん
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第2日目 8月25日(火)ブレッド湖・ポストイナ鍾乳洞
ブレッド湖観光(9:00〜12:45)→バス(約103km)→ポストイナ鍾乳洞見学
(15:00〜16:45)→バス(約70km)(16:57〜17:52 国境)国境で両替
(18:12〜18:30)オパティア(クロアチア)ブリストル ホテル到着
スロベニア共和国
*面積 2万256km2(四国とほぼ同じ)
*人口201万9406人(2007年)
*首都 リュブリャーナ
*元首 ダニロ・トゥルク大統領
*民族構成 スロベニア人90%
*宗教 ローマカトリックが95%
*公用語 スロベニア語
*1991年6月 旧ユーゴスラビアから独立
*通貨はユーロ
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
スロベニア共和国の地図
グラーツからバスでブレッド湖までここで宿泊
ユリアンアルプスには自然の美が息づき、紺碧にきらめくアドリア海沿岸の都市には歴史のしみこんだ美しい旧市街が残っている。スロベニアはオーストリア・ハンガリー・クロアチア・イタリアと国境を接している。イタリアとの国境にそびえる最高峰トリグラフ山はスロベニアのシンボルである。 -
ホテルから見たブレッドの街
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ホテルから見たブレッドの街
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ブレッドの街
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ブレッド湖の中の島にある教会
ここまでは手漕ぎのボートで行かなければならない。 -
ブレッド湖の中の島にある教会
ここまでは手漕ぎのボートで行かなければならない。 -
手漕ぎボートの船頭さん(誰でもなれるのではなく親から代々伝統を受け継いでいるという)
手漕ぎのボートを動かす青年 -
中の島にある教会
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聖マリア教会の聖マリア像
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この教会ができたのは8〜9世紀にさかのぼる。17世紀に現在の白い塔を持つバロック様式の教会へと改築された。教会内の祭壇には聖マリア像が鎮座し、両脇には11世紀のブレッド領主ヘンリック2世と妻クニグンダの肖像が飾られている。鐘を鳴らすと願いがかなうと伝えられる鐘楼は1534年に建てられた。ボートの乗り場から99段の階段を登っていくと教会に着く。結婚式ではこの階段を花婿が花嫁を抱いて登っていくという。
聖マリア教会(中の島の教会)の内部 -
教会の鐘を鳴らす
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聖マリア教会の入り口の扉
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ブレッド城
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ブレッド城の一部
アルプス山系の東端、ユリアンアルプスに位置するブレッド湖は、宝石のように美しいと形容されるスロベニア屈指の保養地である。エメラルドグリーンに輝く湖面にはユリアンアルプスの最高峰、標高2864mのトリグラフ山が映し出され、湖に浮かぶ小島には、バロック様式の聖マリア教会が建っている。その周りにブレッド城がそびえ、小さな教会などが彩りを添えている。旧ユーゴスラビアの大統領チトーもこの地をこよなく愛し、湖沿いに別荘をもっていた。この別荘は現在ホテルとして利用されている。 -
ブレッド湖の周囲を散策しながらブレッド城を見る
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元チトー大統領の別荘で今はホテル
ブレッド湖の周辺にある -
ブレッド湖周辺で会った観光客の家族
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ブレッド湖周辺の街並み
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ブレッド湖周辺のレストランの案内
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ポストイナ鍾乳洞の案内のチケット
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ポストイナ鍾乳洞の案内板
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ヨーロッパ最大の規模を誇る鍾乳洞で、初めて調査隊が入ったのは1818年だという。それ以来スロベニア有数の観光地として現在に至っている。長さ約27kmの洞窟は、10万年前から少しずつピヴカ川の水を吸収し石灰岩が削られてできたものである。いろいろな形をした鍾乳石がたくさんできている。とにかく規模が大きく、日本の秋芳洞の比ではない。鍾乳石が1mm成長するのに10〜30年かかるといわれている。
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最初の2kmを走っている
鍾乳洞に入っていくトロッコ列車
トロッコ電車に乗って約2km中まで入って行き、そこから現地ガイドの案内で鍾乳洞内の主なところを見学する。洞内の気温は8℃で一定している。 -
まず洞窟内を約2kmはトロッコ電車に乗って入る。下車後約1.7kmを現地ガイドの案内《英語》で見学して回る。写真撮影は禁止になっているが形式だけでみんなフラッシュで撮影をしている。ガイドの方も注意することはない。ツアー後半の「コンサートホール」と呼ばれる所にはその肌色から《類人魚》とよばれているProteus Anguinusという両生類がすんでいるが、現在は展示館でしか見ることが出来ない。
カルスト地形というのはこのスロベニアの南西部クラス《カルスト》地方の名前から来ているのである。この地方の山は山頂が白い雪をかぶったような石灰岩の山々ばかりである。
鍾乳洞の内部 -
まず洞窟内を約2kmはトロッコ電車に乗って入る。下車後約1.7kmを現地ガイドの案内《英語》で見学して回る。写真撮影は禁止になっているが形式だけでみんなフラッシュで撮影をしている。ガイドの方も注意することはない。ツアー後半の「コンサートホール」と呼ばれる所にはその肌色から《類人魚》とよばれているProteus Anguinusという両生類がすんでいるが、現在は展示館でしか見ることが出来ない。
カルスト地形というのはこのスロベニアの南西部クラス《カルスト》地方の名前から来ているのである。この地方の山は山頂が白い雪をかぶったような石灰岩の山々ばかりである。
鍾乳洞の内部 -
類人魚とよばれる洞内の生物
鍾乳洞に住んでいるという魚の案内板
類人魚がいる地点の案内板
現在はこの地点では見ることが出来なくなっており、別の展示館でしか見られない。 -
幻の魚
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鍾乳洞の近くにあった動物の骨格
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