2015/11/11 - 2015/11/11
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公共交通トラベラーkenさん
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天気が良かったので久しぶりに自転車で遠出しました。多摩川サイクリング〜府中大国魂神社〜お鷹の道〜国分寺〜都立殿ヶ谷戸庭園まで片道約18キロをママチャリでダラダラ走りました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
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自宅から多摩川のサイクリング道路を上流に向かって走り、府中まで来ました。数日ぶりに良く晴れた絶好の散策日和だったせいか、どこに行っても人が多く出ていました。大国魂神社ではちょうど七五三詣が行われていました。かわいい着物を着た子供たちが親に連れられて記念撮影をしていました。
11月は酉の市も行なわれているようです。そろそろ年の瀬です。 -
大国魂神社の参道をずっと北上して、国分寺に行きます。大きな農家の家々と、割と新しい住宅が混在する住宅街の中に、静かにきれいな水の流れる小川が見えてきます。ここがお鷹の道です。
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おたカフェというカフェがありました。オタクの集うメイド喫茶ではありません。お鷹の道の真ん中に位置する史跡の駅・おたカフェです。
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持ち込んだお弁当をテーブルで食べても構わない、トイレも利用自由、という太っ腹なカフェでした。もちろん注文してお茶することもできます。カフェの隣にあるおたかの道湧水園の入場券はこのカフェで購入します。
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おたかの道湧水園と武蔵国分寺跡資料館の共通チケットを購入すると、首から下げる入れ物も渡してくれます。見学の最後に入れ物は返却します。
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湧水園のなかにある水源地。
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お鷹の道・真姿の池湧水群は全国名水百選にも選ばれているそうです。
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夏は蛍の飛ぶ姿が見られるらしいです。川の中にはカワニナがたくさんいました。
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このあたりの農家が作った野菜が売られていました。鄙びた雰囲気がいいですね。東京ではないみたいです。
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真姿の池湧水群から崖線の上に登ると武蔵国分寺公園があります。ここはよくある都会の広々とした公園って感じです。
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再び崖線の下の方に向かって歩きます。国分寺薬師堂がありました。高い木々に囲まれてひっそりとしています。
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国分寺仁王門。通常の観光ルートとは逆の順路で来てしまったようです。平日だったせいかこの辺りはほとんど人がいませんでした。ただ、ドングリの実がそこらじゅうで落ちているらしく、ポツッ、カツッという音が絶え間なく響いていて、かなりにぎやかでした。
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国分寺の正面入り口に出てきました。これは楼門。団体で観光しているご婦人がたの集団がいました。意外と人気スポットなのでしょうか?
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寺の中は万葉植物園になっています。植物の名前が白い看板に書かれています。もうほとんどの草は枯れてしまっているので、看板だけがとても目立っています。
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お鷹の道・国分寺を後にして、国分寺駅方面を目指します。不動橋という橋がありました。きれいな水が流れています。これが野川に流れ込み、最後には多摩川と合流するわけです。
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近くに不動明王碑があるから不動橋。
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不動橋のところから坂をのぼって国分寺駅に。そこから徒歩で1分ほどで殿ヶ谷戸庭園に着きます。入場料150円です。都立なので安いですね。門を入って左側に駐輪場がありました。残念ながら駐車場はないようです。
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ここも国分寺崖線の傾斜を利用した庭園になっています。ここにもご婦人方の団体見学が来ていました。貴重な秋の晴天日ですから、みんなお出かけですね。
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庭園内には崖線下の湧水を集めて作った「治郎弁天の池」があります。ここも野川の源流の一つになっているそうです。
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池に映る紅葉がきれいでした。
20年以上前の学生時代、国分寺に毎日通っていたのですが、お鷹の道も殿ヶ谷戸庭園も当時はまったく興味がなくて見向きもしませんでした。今ごろになって、意外と見どころの多い国分寺という街の魅力に気づきました。
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