トゥールーズ　キャピトルで結婚式に遭遇

2015/06/19 - 2015/06/20

フランスのトゥールーズは、航空機製造のエアバス社で現在知られていますが、
元々歴史は大変古く、トゥールーズ近郊には旧石器時代から人類が定住しており、ローマに征服されて、ローマの都市となっていたこともあるほどです。サンセルナン大聖堂は403年に建てられ、市の象徴とされているキャピトル邸は、共同議会が行われた所で、1190年に市民が市役所として獲得したものだそうです。トゥールーズ空港からシャトルバスで街の中心部に着き、air Bnbで予約した部屋にたどり着いたのが夜中の１２時でした（アムステルダムのスキポール空港で乗り継いだけど、一時間飛行機が遅れた）が、ホストのフランス人女性が大変親切でほっとしました。その翌日のまちめぐりの記録です。

エリア トゥールーズ(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

トゥールーズマタビオ駅 歴史を感じさせられる建物です

トゥールーズマタビオ駅

駅構内には売店やお土産屋がありました。

駅前の通り。バラ色の街、という名に由来する赤レンガの建物が目につきます。

オーギュスタン美術館入り口。ここは閉まっていました。残念！

小さな噴水がある公園です。

有名な世界遺産キャピトル（実際に市役所として使われている）の中庭。。ここにいた人々が結婚式の参列者ということは後になって分かりました^^;;こんなにきれいな市役所で結婚式をできるんですねえ。結婚式が行われているときは実は建物内部に部外者が入るのは禁止されているようですが、何もわからなかった私は人々について中に入っていきました。。。

トゥールーズの特徴である赤レンガのストライプが素敵です。

窓の装飾も綺麗です。

キャピトル２階の華麗で優雅な天井です。

ここで結婚式が行われていました。結婚式の最中は写真撮影禁止みたいな雰囲気だったので撮影していませんが、神父様が厳かに二人を祝福していました。子供連れのカップルなど賑やかな一団もその瞬間は神聖な雰囲気に包まれており、そこで初めて結婚式だということに気がついた私でした。。。

サンセルナン寺院入り口

フランス語で建物の説明が書いてあります。

厳かな雰囲気の寺院内部。天井が高く広いです。

サンセルナン寺院を出て、トゥールーズ空港へ戻るためにバス停へ。バスの時刻表です。