2014/05/05 - 2014/05/06
102位(同エリア218件中)
tottyeewさん
- tottyeewさんTOP
- 旅行記66冊
- クチコミ314件
- Q&A回答0件
- 217,473アクセス
- フォロワー8人
14年ゴールデンウィークに、美食エリアとして有名なフランス南西部のミディ=ピレネー地方・アキテーヌ地方、スペイン北部バスク地方をレンタカーで巡りました。
普段は建築物や美術館、街角のカフェなど欧州ならではの景色を楽しむ旅(=節約旅行)ですが、今回はエリアがエリアだけにいつもより少し食事にもこだわった旅行となりました。
ミディ=ピレネー地方の中心トゥールーズを発着地として、そこからレンタカーで時計まわりの旅程、いつもながら忙しい旅程になりました。
4月28日(月)出国→トゥールーズ→アルビ(泊)
4月29日(火)アルビ→コルド=シュル=シェル→小さな村々→カルカッソンヌ(泊)
4月30日(水)カルカッソンヌ→小さな村→ルルド(泊)
5月 1日(木)ルルド→バイヨンヌ→サン=セバスチャン(泊)
5月 2日(金)サン=セバスチャン(泊)
5月 3日(土)サン=セバスチャン→ボルドー(泊)
5月 4日(日)ボルドー→サンテミリオン→フロンサック(泊)
5月 5日(月)フロンサック→トゥールーズ(泊)
5月 6日(火)トゥールーズ→帰国
読んで頂いた方の参考になるよう、かかった移動時間や費用(当時)も覚えている限り書きたいと思います。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 自転車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ボルドー(フロンサック)からトゥールーズ・ブラニャック空港へ戻り、レンタカーを返却。
この旅の走行距離は約1400km、前出のプジョー3008はよく走ってくれました。 -
トゥールーズ空港から、市バスで最後の滞在地トゥルーズ市内へ向かいます。
-
本日のホテル、Wilson Toulouse。中庭式で静かなホテルでした。
-
立地は空港バスから到着するWilson広場から徒歩3分ほど、スーツケースをすぐに預けて観光に出かけられます。
-
街観光を開始。さっそく三角形のおもしろいビルを発見。
-
遠きに見えているバジリカ大聖堂を目指します。
-
八角形の鐘楼が印象的です。
-
正面は工事中ですが、写真付きカバーで外観を補完。
-
誰もおらず、厳かな雰囲気です。
-
正式には、トゥールーズ・サンセルナン教会といって、11世紀から13世紀にかけて建造され、現存するロマネスク様式の教会堂建築としては同国最大の規模を誇るそうです。
-
サンティアゴ‐デ‐コンポステラの巡礼路における重要な場所の一つになっています。
-
教会から南にのびるタウール通りをとおり、中心のキャピタル広場を目指します。
トゥールーズは大学の街でもあるので、若者を意識した店が多い印象です -
キャピトル(市庁舎)広場にでてきました。
-
とても立派な市庁舎です。
-
まだ明るいですが、すでに18時を超えていて市庁舎の内部見学は終わっていました。この日は市庁舎を通り抜けだけ。
-
そんなこんなで夜になり、この日のレストランはLes Caves de la Marechale。
名前にCaveとあるように、もとはワイン貯蔵庫を改装したレストランで、南西フランス料理が食べられると聞いて決めました。 -
コースメニュー(35ユーロ)を注文。
前菜はフォワグラのパテとカモのサラダ。 -
こちらは前菜のサーモンのタルタル。
-
メインはフォワグラとステーキ、旅行最後の夕食もフォワグラ祭りでした。
-
デザートはアイスクリームと、
-
パンナコッタで締め。
大変満足なレストランでした。 -
食後の散歩で先ほどきたキャピトル広場へ。
-
市庁舎の前には、オクシタン・クロス(オクシタン地方独特の十字架)が描かれています。
-
ライトアップのセンスはさすがフランスです
-
ウィルソン広場に戻ってきました。
この周辺はトゥールーズでも美しいカフェが集まっていると言われています。
ホテルはこのすぐ近く。 -
ということで、名残おしげに広場のカフェで晩酌。
-
トマス=ウィルソン、アメリカの大統領ですがなぜ噴水・公園で命名されているか調べてもでてきませんでした。
-
翌日のウィルソン広場です。
-
前々日のボルドーで味をしめたシティサイクルにトゥールーズでも挑戦です。
1.7ユーロで30分のレンタルできます。
30分以内に町のいたるところにあるこのような駐輪場に返却すれば無料、うまく乗り継げばずっと無料で観光できます。 -
このように自転車専用道路がわかりやすく書いてあるので走りやすかったです
-
自転車を利用してオーギュスタン美術館へ。もとは修道院だったところを美術館にしたそうです
-
中には様々なバラが咲いていました。
トゥールーズは、赤色レンガつくりの屋根が多く、別称バラ色の街とも呼ばれています -
花と修道院
-
なんとなく絵画を撮影するのが憚られたので、廊下だけ・・・
口を上にあげた動物が並んでいます -
石棺もあります
-
続いて、市庁舎にやってきました。
入口からいきなりどでかい絵が飾られています。 -
ここかしこに絵画が飾られています。
-
こうなると、市庁舎というより、美術館です。
-
とんでもなく大きい絵画、しかしどこか今と通じるところもある絵です。
-
アールヌーボー風の絵画
-
この廊下はベルサイユやパリ・オペラ座の廊下と比べても遜色ないきらびやかさがありました。
-
市庁舎内見学、これで入場無料はすごいです。
-
市庁舎で意外に時間を要したため、急いで行ってみたかったレストランへ。
-
Le Genty Magre、以前、ヨーロッパおとなの街歩きで紹介されていた店です。
-
バッフェ形式だったので写真は控え、デザートだけ撮影。
-
日本人の奥様がフランス人の旦那様と経営されていて、トゥールーズでもかなりの人気店だそうです。
-
なぜかパトカーが気になったので一枚撮影
-
さて、空港バスでトゥールーズ空港に戻ります。
-
世界遺産のミディ運河もトゥールーズを通っています。
-
トゥールーズ空港はこじんまりした大きさで、制限内もゆったりとしています。
しかしトゥールーズにはエアバスの本社があり、日本人ビジネスマンのご一行をお見かけしました。
このあとパリを経由して帰国しました。 -
今回一緒に帰国したワインたち。
フランス南西部はパリとはまた違ったフランスの一面があり、はまりそうです。またいつか旅したいトップ3に入っています。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
51