2013/10/26 - 2013/10/28
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babyananさん
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「フランスの美しい村」第2弾、Saint-Cirq-Lapopie(サン・シル・ラポピー)散策を無事終えて、残りは拠点となったカオールとトゥールーズを散策します♪
どちらの都市も、今回の旅行を計画するまで地名を聞いたこともなく、
カオールは、サン・シル・ラポピーへのバスが出ているということで、
トゥールーズは、サン・シル・ラポピーへ行くにはパリからだと遠いなぁ-と思い別の空港を調と際に知りました。
トゥールーズは南西部の中心都市であり、フランス第4の都会とも。「バラ色の町」という別名を持ち、その理由は旧市街のレンガ造りの町並みに夕日が輝く様子からだそうです。ちなみにそのレンガは、市街地を流れるガロンヌ川の粘土を焼き固めて造られたのだそう。
中世の頃は商業都市として栄え、現在は航空産業の中心地。またフランス第2の学生都市でもあるようです。
確かに都会でしたが、とても過ごしやすそうな親しみやすい印象の町でした。それは、レンガ造りの建物に囲まれたからかな?
なーんて。
ココでもやっぱりグルメ堪能しました☆
写真は、ジャコバン修道院のヤシの木
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ルフトハンザドイツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
この時期の7時はまだ暗いです〜
朝食は、ホテルに入ってすぐのラウンジバーにて。 -
早めに朝食お願いしたからか、隅っこの席で一人で@
-
どれも美味しそう♪
-
たっぷりのカフェオレ♪
-
おっきいクロワッサン♪
でも、朝たっぷり食べる私としてはちょっと物足りなかったです
パン以外がも少し欲しかったw -
まだ暗いうちにチェックアウト
-
カオール駅
只今8時
だーれも居なさそう。。 -
9時前のトゥールーズ行きに乗りたかったのです
8:53!
丁度良いです、午前中にはトゥールーズに着けそうです -
あ!
3度目の再会!
カオール着いてホテルを探した時と、バスを探した時と、そして今
首に身分証をぶら下げているところを見るとSNCFのスタッフのよう
早々に列車が着いて、「それはトゥールーズ行だよ」と教えてくれました
さすがに顔を覚えてくれていました(笑) -
小さな駅なのに、20分近くも前に列車が到着してました。
早目に移動しておいてよかった〜行きのトラウマがwww -
それなりに利用者はいる様子
定刻8:53発、たった1時間半なのですぐに着いてしまいます〜
まあ、終点だから乗り過ごしも無く安心 -
あっという間にトゥールーズ着
明日の空港行きのバス停とダイヤを確認してからホテルへ〜 -
初日に1泊したホテルへ戻ってきました
駅から徒歩圏内の「Hotel St. Claire」 -
見た目と違って、意外とメルヘンなのです♪
-
初日に着いた時は遅い到着&早朝チェックアウトだったので(約4時間の滞在w)暗い中でしかホテルの中を見てなかったのですが。
白×赤基調の、女性好みのインテリアですね☆ -
予定より早めのチェックインw
ごめんなさい〜午前中に着いてしまって
ちょっと部屋を準備するから待っていてね、と
クロワッサン&コーヒー
フランスにいるから思ってしまうのか、クロワッサン美味しい♪
この時、私と同じようにココで待っている方が一人いました。フランス人で、なんでもここトゥールーズで明日マラソン大会が開催されるとのこと。パリからやってきたんですって。
仏のパナソニックに以前勤務されてたようで、日本人の私に少し親近感を感じてくれたよう(笑) -
お昼前には部屋の中に入れました
1泊目はダブルでしたが、今日はシングル
この狭さ、結構落ち着く感じ(笑) -
-
アメニティはやはりシンプル
-
デスクは。ベッドの向かいにあるのではなく、隅の一角に
なんだかこの空間、いいわ〜 -
今日一日〜正味半日ですからね
さっそく散策、市内中心部へ〜 -
ホテル最寄りのバス停
駅前よりも、ココから空港に向かうほうが楽かも! -
危ない・アブない
ココではなく、向かいのバス停ですって!
明日のために、その場所もダイヤも確認☆ -
歩いていてなんとなく
うん、カオールより大きな町だわ、トゥールーズ -
-
フランスでは、広場にメリーゴーランドがあるのをよく見かけます
-
街の中心部へ〜
-
レンガ×石の縞模様、ステキ☆
ココを通り抜けると… -
キャピトル広場
くぐり抜けてきたのはキャピトル(市庁舎)でした
普段は普通の広場のようですが、なにやら催し物がある様子
人がいっぱい! -
先程、ホテルで会った方が出場するというマラソン大会かしら?!
-
ピンク色(現地ではバラ色とも表現されるみたい)のレンガと白い石を組み合わせたキャピトルを撮りたかったのですが。。。
人がいっぱい、テントもいっぱい、残念w -
地面には、こんなのがいっぱい
マンホール…ではなさそうw -
先程の空間に戻って、縞模様堪能♪
-
かわいく見えるボーダー
-
結構、多くの方が写真を撮っていました
-
空には飛行機雲が〜
-
多すぎないか?
そう、航空産業の中心地であるトゥールーズ、ということを実感! -
キャピトル広場を出て、ブラブラ〜
-
キャピトル広場を北へ進むと、大きな教会が見えてきました。
よく見ると、細ーいレンガが積み重なっています
さすが、レンガの街
この通り沿いに建っていてこの大きさ、もちろんすぐわかりますが、それでいてひっそりとしているような。。 -
ノートルダム・デュ・トール教会
そういえば、今歩いている通りはトール通り -
持っていたガイドには名前しか載っておらず後で調べたら、聖セルナンに因んだ教会なんだとか。
聖セルナンとは、3世紀にここトゥールーズにキリスト教を広めた最初の司教
彼は牛に引かれながら殉教し、息を引き取ったところにこの教会が建てられたのだそうです
なんてことは訪れたときには分からず、写真もほとんど撮らずw
内陣の壁画にあるのは、牛に引かれている聖セルナン、に見えるような???
ノートルダム〜はたくさんありますが、ゴシック様式ではなくてロマネスク様式(っぽい)なのは珍しい気がしました。 -
トール通りを更に進みます〜
フランスらしい色彩のオープンカフェ♪
この色の組み合わせ、良く見かけます -
-
次の目的地はサン・セルナン・バジリカ大聖堂、ちなみに世界遺産に登録されています
11世紀には中世におけるキリスト教の3大聖地であるサンティアゴ・デ・コンポステーラへの巡礼路となり、多くの巡礼者を迎え入れるために建設されたのだそう
普通に撮っても飛行機雲が入ってくる―(笑)
写真では分かり難いですが、現存するロマネスク教会の中では最も大きいようです
多くの巡礼者を迎え入れるために巨大な空間が必要だったのでしょうね
ロマネスク様式の建物が好きな私には、ココでのハイライトです☆ -
入口近くはフリマ状態〜
いえいえ、マルシェ(市)ですね! -
ココは南側入り口、ミエジェヴィル門
いろいろ入口があるようですが、一番近いここから入ってみます♪ -
12世紀の彫刻、キリストの昇天と十二使徒を描いたタンパン
-
側廊
写真では分かりませんが、左右に側路が2つずつ、つまり5廊式、だそう。 -
柱を構成しているレンガは、色彩はキャピトルみたいにピンク(バラ色)×白、そしてノートルダム・デュ・トール教会の外観のように細く…
細いと、なんだか丁寧に造られたように感じられますね -
身廊
あー、なんだかいいなぁ〜この空間
奥行きは150mあるようです! -
-
主祭壇
-
バラ色、ではないけれどかわいらしい色彩のレンガが積み重なってます☆
-
見取り図によるとこんな感じ
内部を歩いているだけではピンときませんでしたw -
外に出て角度を変えて☆
教会、にしては独特の形ですね
そして、やはり外観もレンガ+石造り☆ -
トゥールーズの名産のひとつにスミレがあります
お土産探しによさそうだな~と目をつけていたお店へ〜 -
ホテルのアメニティと同じものがありました♪
-
スイーツにもスミレ?
-
スミレの味?スミレの香り?
スミレの花びらを模ったキャンディ -
美味しいかわからないけれど、目では十分楽しめます〜
-
再びブラブラ〜
ピンクの車にそれほど違和感を感じないのが、さすが。 -
そういえばランチはまだでしたw
甘いものを食べたくなったので、カフェを探します
たくさんあるので、コーヒーが美味しいと口コミ評価が高かったお店を探してここへ
「LA FIANCEE」 -
折角だから、フランスらしいのを。
カヌレとカプチーノ
確かにカプチーノ美味しかった☆
暫し休憩〜 -
キャピトル広場から伸びる別の道を歩いていると、見えてきました。
ジャコバン修道院 -
ココが正面、西側です
うーん、ゴシック〜
なんとも地味…いえ質素な感じ
1215年に設立されたドミニコ修道士会が最初に造った修道院だそうで、1275〜1292年にかけて造られました。 -
ですが、入るとこんな感じ!
支柱と天井が独特なのです♪ -
もっと奥へ〜
通称「ヤシの木」
普通だったらステンドグラスが気になるはずが、天井に目が行ってしまいます☆ -
真下から見上げると。。
-
実はこのヤシの木の麓には鏡が設置されていて、覗くと天井が見える仕組みになっていました
これはその鏡を写したものです
1本の支柱から22本の格縁が放射状にのびている(ガイドより)のがよく分かりますね! -
さらに、ステンドグラスそのものもいいけど、それらを通して入ってくる光が壁に反射していてステキ☆
-
パイプオルガン
年代を感じます〜 -
この教会がゴシック様式なのに華やかに感じるのは…
特徴的な天井?
ステンドグラスを通して入ってくる光?
カラフルなレンガや石のせい?
いずれにしても、外観とのギャップが激しいですねw -
そしてこの見た目質素な修道院には、立派な回廊がありました
有料ですがw[EUR4]
入ってみる価値はあると思います♪ -
こういう静寂、好きです
-
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回廊に囲まれるように糸杉が植えられています
少し隠れてしまいましたが、奥には45mの高さの鐘楼が。 -
キレイに手入れされていますね
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素敵なアーチ☆
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アーチを構成している細やかなレンガの積み重なりがキレイです
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幾つかの部屋がありましたが、ほとんど剥げ落ちていました
ココは幾らか残っていたほうの部屋です -
お土産でも〜とお店に入ると、やはりスミレ関係のものが目につきます
パープルが好きなので自然に目が行く…とも言いますがw
けど、個人的にはスミレの香りよりバラの香りが好みかな(笑) -
-
再びブラブラ〜
-
-
キャピトル広場へ戻ってきました
-
おじ(い)さん率が高い
-
ホテルで夕食におススメのレストランを聞いてみました
「カスレとフォアグラが食べたいの」
とだけ言って。
2つおススメのレストランのうち1つを予約してもらったレストランがココ
「Le Bon Vivre」
キャピトル広場内にあり、分かりやすいです -
19:30と決して早くはない時間に予約を入れてもらったのですが、まだ人はちらほら・・・
-
-
なんて、店内はすぐに埋まってきました
家族連れが多い印象です -
なぜか?
グラス白ワインのサービス
「Colombelle」
頼んだ覚えありませんw
が、遠慮なくいただきました
サービスかな?と(笑)
私好みの、あまりドライではなく、飲みやすかった♪
食事は、フォアグラのテリーヌとカスレとデザートチョイスのコースがあったので、すぐに決まり☆ -
フォアグラ〜♪のテリーヌ
「Le Foie Gras de Canard Mi-Cuit en Terrine」
でも脂、多すぎない?(汗)
バターみたい
けれど口の中に入れると思ったよりもサッパリ
パンがもっと欲しい〜 -
カスレ♪
「Le Cassoulet aux Deux Confits et Haricots de la Famille Patacq」
ココに来たらこれを食べないと!
一人で食べるには、多すぎるなぁ(汗) -
もちろん赤ワインも♪
よくわからないのでおススメを。
「Chateau Bouscasse」
とにかくstrongらしいです(笑) -
お豆タップリ☆
-
いろんな種類のお肉もタップリ☆
-
デザートはフォンダンショコラ♪
「Le Fondant au Chocolat,Amandes et Raisins,Creme au Cafe」
でも想像していた、中からチョコレートがトロ〜リが無くて。
普通のチョコレートケーキでしたw -
はっきり言って食べ過ぎw
でも今日はランチあまり食べてないから、良しとしましょ
美味しかった☆お腹いっぱい〜 -
心地よい空気のなかを、いい気分でホテルへ〜
-
明日はもう、帰国
道が混んでいるかもしれないから、早めに出たほうがいいわよ
ホテルのスタッフがこんなアドバイスを。
コーヒーでも〜と言ってくれたのでカフェ・オレを頼んだら、部屋まで持ってきてくれました。
こじんまりして小さいですが、旅行者の気持ちを察する、なんだかとても居心地が良いホテルです☆
明け方ふと目が覚めて、スマホの時計と腕時計を見たら、1時間ずれてる…
???
そしてスマホの時計はなんだか違和感が…太陽マークが消えている?
???
寝起きの頭で一生懸命考えてもピンとこなく、暫しボーっと考えて…
あれ?これがサマータイム終わったってこと???
スマホでサマータイムを調べたら、「10/27の3:00で終了」だと。
今日じゃない!?
サマータイムは月末だと勝手に思っていた私。
今回も影響ないと安心してましたw
結局いま何時?
6時起床のつもりで5:40
焦った〜
それも帰国当日の朝に気づくなんてw -
落ち着き取り戻して朝食へ〜
2日前に初めて泊まった際は、チェックアウトが早朝だったのでホテルの朝食は利用できませんでした。
なので今日はココでいただきます〜 -
なんだか雑誌に出てくる一角みたい☆
-
-
-
いつものパターン
シリアルにチーズにクロワッサンに・・・
いつもは選ばない、バウンドケーキを。美味しそうだったので。
チーズは全種類(笑)
昨日お会いした、マラソン大会に出場するというおじさんとバッタリ
お水一杯飲んで、さっそく外へ〜
健闘を祈ります☆ -
チェックアウトを済ませ、調べておいたバス停へ向かいます〜
-
不思議な形の葉っぱ
-
上を見上げたら。。。
やっぱり見たことなーい! -
バス停には、すでに空港行きのバスが着いていました
-
日曜日なので混むかも、1時間くらい?
と聞いていたので窓からの紅葉でも楽しもうかな〜 -
いえいえ、至って順調
行きと同じく20分で着きましたw -
帰りもルフトハンザ航空で。
さて、今回はワインも入っているので「fragile」と伝えたら。。。
お姉さん、手作りのタグを貼ってくれました。
ボールペンでの手書き
こんなの初めてw
だいじょぶかしら(汗) -
まずはミュンヘンへ〜
マリネサラダとプレッツェル
ドイツって酸っぱいものが好きなのかな?
ザワークラウトも酸味があるし -
ミュンヘンから成田へ〜
スパークリングワイン♪ -
チキンを選択
なんだかカレーっぽい味付けでした
やっぱり蕎麦が懐かしく感じます -
2回目の食事はいかにもドイツっぽい
ポテトサラダにポテト(笑)
と思ったら、左のメニューはタマゴ料理でしたw
無事に成田着
駆け足で回ったミディ・ピレネー地方、ちょこっとハプニングがありましたが楽しい旅でした☆
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