2014/11/15 - 2014/11/15
829位(同エリア1079件中)
コゲメシ☆徘徊録さん
- コゲメシ☆徘徊録さんTOP
- 旅行記317冊
- クチコミ43件
- Q&A回答25件
- 492,866アクセス
- フォロワー14人
R60★亀(亀次朗)であります。
いつもワインを買っている鎌倉市御成通り商店街にある高崎屋酒店で『ココファーム・ワイナリーで収穫祭がある』という情報を訊き付けました。
毎年秋に収穫祭が開かれるそうです。クチコミで広がって大盛況。最近では観光バスでやってくる程の賑わいになってきたそうです。秋の一日、紅葉とワインと料理を楽しみに出かけてみました。
この記事は2014年(平成26年)11月15日のものです。
- 旅行の満足度
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ココ・ファーム&ワイナリーは群馬県足利市の北の山麓にあります。ここなら東京からでも東武電車やJRを使って日帰り出来そうです。
-
秋晴れの土曜日。11月15日から16日は栃木県足利市にあるココファーム・ワイナリーの収穫祭。一年に一遍だけの大イベントです。こころみ学園の生徒さん、ご父兄、OBのみなさん達が一生懸命開拓して創り上げた葡萄畑の中のワイナリー。妥協の無いしっかりした作りのワインはお寿司にも合う辛口が主流です。
-
さて、自宅からココファームまでの道のりは100km以上あります。ワイナリーのお祭りですから自家用車やレンタカーは使えません。JRで新幹線と在来線を乗り継いでいこうかとも思ったのですが、意外にも時間がかかります。東武特急に乗れば浅草から乗り換え無しで行けるようです。
-
(2014年)11月14日の朝、天気予報で15日の晴れを確信してから指定席を確保しました。当日(11/15)の車内アナウンスを聴いてビックリ。満席だそうです。当日に指定席を買った友人に訊いた処、なんとか全員乗れたけど席はバラバラだったそうです。何で?答えは、東武伊勢崎線足利市駅に特急が到着し車窓から駅前広場を観て分かりました。この時点で既にココファームに向かう送迎バス乗り場の長い長い行列が駅前ロータリーからハミ出して二兎証券のビルの裏手まで伸びています。私達が乗ったのは浅草からの一番早い特急電車。それより早く到着して送迎バス乗り場に並んでいる人々は一体どうやって来たのでしょう?
-
案の定、会場は大賑わい。朝9時だっていうのに大勢の皆さんがひしめいています。この日は収穫の終わった葡萄畑を解放してワインや食べ物が楽しめます。結構急な傾斜の葡萄畑のあちこちに酒呑み達が陣取っています。
-
まずはワインのお供を確保しましょう。眼の前で作ってくれるガレット。美味しそう。
-
荷台にパン釜を設えた大きなトラックでは沢山のフランスパンを焼いています。作っても作っても長い行列が絶えません。焼き立てのフランスパンでワインを楽しみましょう。
-
炙りベーコンの焦げる匂いが辺り一面に漂っています。甘い甘いメープルベーコンの油の焼ける香で胃袋が締め付けられそうになります。
-
今年収穫のワイン。無ろ過の新酒です。妥協の無い辛口。ぐいぐいイケます。
-
収穫祭記念ボトル(白)750ml。3000円の会費には、赤ワインか白ワインまたは新酒の入ったカラフェが選べます。ワインオープナーやオツマミ一品、泥酔防止用に500mlのお水もついています。
-
葡萄畑の中で、今まさに宴会が始まろうとしています。
-
カラフェに入った今年の赤ワイン。こちらも上々の出来だそうです。アルコールは低めだっていうけど沢山飲めば酔っ払ってしまいます。
-
青空の元、ワインがすすみます。色々呑み比べが出来て会話も弾みます。
-
んでも、結構な急傾斜です。宴たけなわになると色々な物が転げ落ちてきます。携帯電話やオニギリならともかく、酔っ払ったおっさんが絶叫とともに転がり落ちてくると恐怖さえ感じてしまいます。
-
そんな急坂ですから、一旦陣地を構えて呑み始めてしまうと食料調達もままになりません。そんな頃を見計らって急坂をえっさえっさと登ってワインの天使達が遊びに来て下さいます。
-
ワインの天使さまが運んで来てくれるのは、ワインやオツマミ、お土産品までも。ピクニックシートや天使の羽根まで用意してあります。
-
葡萄畑での楽しい時間はあっという間に過ぎ去ってしまいます。さあ、そろそろお土産を買って帰らねばなりません。ワイン工場の中は臨時のバーカウンター。ここで作られている各種のワインを実際に味わってから買うことが出来ます。勿論そのまま呑む事だって出来ます。
-
こんなに沢山あっては目移りしてしまいます。グラス一杯500円から味わえます。ここは呑ん兵衛には天国のような場所です。
-
可愛らしいクリスマス飾りも色々。
-
そのまま正月の〆縄代わりにもなりそうです。。。。
-
快晴の秋空の元、楽しい一日が過ごせました。また来年もお伺いしますね。
-
この日(2014/11/15)の来場者は1万人を超えたそうです。帰りのタクシー待ちの長い長い行列。かなり余裕を見て並んだのですが予定していた特急電車に乗り遅れてしまいました。でも、楽しい一日でした。
-
【おまけ】今回の戦利品。収穫祭の参加費(一人3000円)を払うと、ワイン(赤、白、又は今年の新酒のいずれか選択)一本の他、ワイングラス、ワインオープナー、オツマミ(一種類)などが頂けます。当日、呑んじゃってもいいし、お持ち帰りも可能です。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
23