修道院とのどかな自然の島、ライヒェナウ島

2015/09/25 - 2015/09/25

ドイツ、オーストリア、スイスに接するボーデン湖にある島です。
ボーデン湖では最大の島ということです。
９世紀以来修道院が島内につくられ、修道院史には欠かすこの出来ない場所です。
また島内は豊かな農地が広がり、のどかな田舎の雰囲気があります。
現在はドイツ側と道がつながり行き来が容易になっています。

エリア コンスタンツ(ドイツ)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

ライヒェナウ島への道を進むには、
ドイツ、スイスの国境を越えなければなりません。

スイスもシェンゲン協定加盟国なので、
特に検問があるわけではないのですが。

ボーデン湖です。

ドイツ、オーストリア、スイスに囲まれた湖です。
湖からはライン川が流れおリていきます。

島内に入ると最初に見えてくるのは
聖ゲオルグ教会です。

８８８年に建設され外観は当時のままだとういうことです。
ロマネスク様式の様な外観です。

島のほぼ中央部にあるミッテルツの集落です。
こちらには観光案内所もあります。

ライヒェナウ島の博物館です。
地元の歴史、発掘物を展示しています。

観光案内所です。
地図、資料などが手に入ります。
残念ながら日本語はありません。

ライヒェナウ島の市庁舎です。

聖マリア・マルクス教会へと向かいます。

旧修道院の建物です。
中庭があります。

教会の入口です。

教会内の身廊部分です。
天井の木の構造などは歴史を感じます。

ロマネスク様式の様です。

正面祭壇部分です。

聖マリア・マルクス教会の外観です。
工事中で一部しか見れません。

最古の部分は８１６年と歴史ある教会です。

集落にはほとんど人は見かけませんし、自動車も走っていません。

のどかな田舎町の雰囲気があります。

また豊かな農地が広がっています。

のどかな感じです。

家並も田舎の歴史を感じるたたずまいです。

リンゴの木です

家の横からはボーデン湖と
向かいのドイツの土地が見えます。

教会の裏側にまわると墓地やハーブ園がありました。

公園、広場です。

広場の中央にある木です。

のどかな農地とすぐ向こうにはボーデン湖が見えます。