2015/10/24 - 2015/10/25
59位(同エリア253件中)
goemonpさん
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海外旅行もよいけれど、日本人の癒しの旅の原点と言えば、やはり温泉。
レンタカーでちょっといいスポーツカーを借りて、のんびりどこかに出かけようか、
と秋の西伊豆に繰り出したgoemonp夫婦です。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅館の朝飯はご飯がすすむ。
おかずがほとんど飯の友だもんね。 -
宿を立って西伊豆の道をドライブ。
恋人岬という名前にひかれて降りてみる。
グアムにインスパイアされた感じがぷんぷんだけど。。。 -
「恋人岬の楽しみ方」
いや40過ぎの中年夫婦には恥ずかしすぎるし。。。 -
歩くと岬までは結構距離がある。
ええ、あんなところまで歩くの? -
「手をつなぐみち」
いや恥ずいだろ。。。
でもせっかくなのでしばらくぶりに嫁と手をつないでみる。
何かときめくものはあったのだろうか。。。 -
もう少しで岬の先端。
-
着いた岬の先端だ。
朝早いので周りには誰もいない。 -
これが噂の鐘ですな。
-
いや今更誓ってどうなるの?
などといいながら。
ええ鳴らしましたよ三回。鳴らしましたとも。
ああ誰もいなくて良かった。 -
この海と青空に誓って僕が証人さ。
-
恋人岬での恥ずかしい思いを忘れ、南に下って昔の街並みが残っている松崎へ向かい、長八美術館前の駐車場に車を停める。
-
なんと天皇皇后両陛下もおいでになったとか。
この長八という人何で有名なのかと言えば。。。 -
鏝絵という左官道具のこてだけでこんな素敵な像や壁の装飾を作ってしまう人だったそうだ。
館内には長八の作品のほか、毎年行われている鏝絵コンテストの入賞作品など、ちょっとこてだけで作ったとは思えない作品の数々が展示されている。
なかなか興味深い。 -
道をはさんだトイメンには、浄感寺(兼長八記念館)がある。
お寺なのだが、内装は長八とこれまた地元の有名な木彫り細工師の手によるもので、そのまま記念館になっている。
残念ながら写真不可なのでお見せできないが、まさに技巧の極致。 -
こちらは裏側。
欄干に細かい木彫り細工がされており、これまた見応えがある。 -
松崎の街並み。
漁業の町、商業の町として古くから栄えてきた町でところどころに古い商店の跡などが残っている。
この橋はなまこ壁をモチーフにして作ったというときわ大橋。
橋の向こう右手には町のシンボル時計塔が。 -
ときわ橋のたもとにはきっと漆喰で書いたつばめと桜。
鳥とみれば仲間に入りたがるのがゴエモン。 -
町のシンボル時計塔。
昭和天皇のご成婚記念で作られたのだとか。(一度水害で水没し立て直し)
実はこの文字盤「13時」がある。
松崎には特別な時間が流れていることを示すのだとか。
時計塔はともかく、門の雰囲気がなんだか怪しい。。。 -
時計塔の近くにあるかつての商家跡中瀬邸。
中は昔の商家がそのまま保存されている。
お土産屋や喫茶店なども併設されている。入場100円なり。 -
なまこ壁。
防火や湿気防止にすぐれているとのこと。
このほかにもいくつかのなまこ壁が市内に点在。 -
松崎から少し北に戻って堂ヶ島に到着。
洞窟めぐり遊覧船に乗船。 -
こんな小さな船で行きます。
一人1200円。何隻もあるので、それほど待たなくても乗船できそう。 -
船は堂ヶ島海岸にあるいくつもの島々を巡って進む。
船内のアナウンスによれば、多くの島にそれぞれいわれがあるらしい。 -
堂ヶ島のシンボル、三四郎島。
源氏の武者三四郎が隠れ住んでいたという伝説がある。
干潮時に陸と地続きになるというトンボロ現象でも有名。 -
さて船はクライマックスである天然の洞窟天窓洞へ向かいます。
-
結構すれすれを通って行く。
ちょっとスリリング。 -
日本版「青の洞窟」と言われているそうだが、なるほど海が青い。
なかなか神秘的な雰囲気。 -
洞窟のなかほどの天井に穴が開いており、ぽっかりと空が。
これが「天窓洞」の名のいわれとか。 -
洞窟の奥のほうまでいくと360度ターン。
-
元来た道をもどります。
なかなかスリリングで楽しい遊覧船でおすすめ。 -
お腹がすいたので近くの寿司屋「瀬浜寿司」へ。
-
地魚にぎり2100円なり。
うまいです。 -
旅行の締めは伊豆修善寺「虹の郷」で。
-
テディベアがお出迎え。
クマにはなにしろ強いゴエモン。
虹の郷はイギリス村、カナダ村、日本庭園などがあり、豆汽車も走っていて、家族連れでもカップルでものんびり楽しめる場所。 -
今回の旅の相棒86くん。
普通に走っているとファミリーカーみたいで扱いにくいところはほとんどないけど、スポーツカーぽく走らせようとすればそれなりに応えてくれる楽しい車。
インパネや内装の色、エンジン音などスポーツカーらしさを演出しようという仕掛けもたくさん。
後席狭いしトランク小さいし、日常生活には不便そうだけど、大人の遊び車としてはよくできている。
ただ値段が300万円はさすがに高すぎるよね。。。。
トヨタさんもう少しリーズナブルな奴をお願いします。。。。
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