ソウル紀行2014年11月①

2014/11/23 - 2014/11/24

ソウルの一泊二日旅行。今回は美味しいタッカンマリとユッケを発見した。

エリア ソウル(韓国)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

ソウル到着後、最初の食事は広蔵市場のチャメッチへいきました。

ユッケ丼は6000W。

エゴマの葉っぱとキュウリの千切りが載りヘルシーで、とにかく美味しかったです。

臭みは全く無いし、ゴマの香りがほどよかったです。

丼はコチュジャンで辛くされてしまうので、次回はユッケ12000Wも頼んで更にじっくり味わってみたいです。

多くの人が二人で丼二つとユッケかレバ刺しをたのんでいました。

広蔵市場で昼食後、地下鉄1号線で祭基洞まで行き韓医薬博物館へ。

入り口はわかりにくいし、やっているのかやっていないのかわからないビルの地下を行くと突然綺麗な博物館が現れました。

恐る恐る聞くと入館無料とのこと。館内にはジオラマがあったり、数々の韓方が展示されていて匂いを嗅げたりとなかなかの充実ぶりです。

ハングルがわからないので説明書きはよくわかりませんでしたが、見学後は無料でお茶も飲めたりしてなかなか楽しかったです。

韓医薬博物館を見学したあと、通りを挟んだ正面にあるソウル薬令市を覗いてみました。

一帯が韓方の匂いで活気があって面白かったです。

血圧が高かったので、いい韓方はないか聞いてみると、通訳の人に電話をしてくれ、結局、クコの実を勧められました。なかなかの値段だったので買いませんでしたが雰囲気だけで楽しかったです。

ソウル市薬令市を見たあと、地下鉄を乗り継いで貨幣金融博物館に行きました。

建物は日本統治時代の発券銀行であった旧朝鮮銀行本店のものだそうです。

入場無料で中に入ると、

日本統治時代のお札や

北朝鮮のお札などが展示されていたり、

金庫や札束の重さを体験出来たりと、アトラクションの要素もあり、なかなか楽しかったです。

夕食はいつもと違う店でタッカンマリを食べようと陳元祖補身タッカンマリへ。

これが大正解でスープが濃厚でとっても美味しかったです。

タッカンマリは20000Wで、2000W追加すればナツメや人参も追加できます。ご飯もあるし、大満足でした。