シンガポール～バリ島旅行①

2015/10/25 - 2015/10/30

結婚７周年記念を兼ねての海外旅行です。
飛行機、宿共、個人で手配です。

10/25 深夜 羽田空港発SQ635でシンガポールまで
10/26 早朝チャンギ空港ターミナル2着
市内観光後　
夕方 SQ948にてバリまで
10/26～28 インターコンチネンタルホテル バリに宿泊
10/29 昼 SQ939にてデンパサール～シンガポールまで
インターコンチネンタルホテル シンガポールに宿泊
10/30 SQ632にて羽田空港へ

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝仕事が終わった後、調布からリムジンバスで羽田空港まで行く。日本はもうだいぶ寒くなっている。ロングTシャツの上に長袖のシャツでも少し寒い。向こうの暑さが想像できない。
道が空いており、羽田空港へは若干早く着く。まずレンタルWIFIを受け取りに行く。その後荷物を預けに行く。インターネットチェックインを済ませたので並ばず余裕。昼から何も食べていなかったので食べに行く。焼肉チャンピオンが評判がいいと空港で働いていた人から聞いたので行ってみる。まあ、空港でのお値段ということもあり普通でした。
会計の際に抽選の申し込み用紙の入ったカプセルを渡されるが、これが面倒くさかった。ちらっと見回った後、ゲートへ向かう。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

デューティーフリーをチラッと見る。山崎18年、白州18年が５万円。
これでも外国人は買うのだろう。

初めてのSQ、やはり期待してしまいます。機内はベージュを基調とした落ち着いた雰囲気。トレードマークの制服。テキパキとした動きで気持ち良い。だが、前情報通り空調がとても効いており若干寒い。

しばらくすると機内食が配られる。今まで食べてきた機内食はアタリが多かったが、最近はコストを削っているなあ、と感じることが多くなった。それとも自分の食生活が贅沢になったのか。豚肉がとても固い、パンはバターを塗ってもおいしくない。

ところで私は飛行機の揺れがとても苦手で、少しでも軽減されるだろうと思い席も前の方を指定するのだが、今回は今のところとても順調。
ただ食事をしてしまったせいか、寝れないので音楽を聴いて過ごす。あと、もう1時間というところで段々と揺れてくる。
ただ、ギリギリ耐えられるレベルの揺れでなんとか持ちこたえる。

予定より1時間早く4時30分にチャンギ空港ターミナル2に到着。

天気は生憎の小雨模様。

機内で余り寝れなかったので、市内に出る前に仮眠を取る。ゲートのブリッジを出てすぐのところにこんなところが。（実際はほぼ一杯でした）
ウトウトしている内もう8時になってしまったので、市内に向かう。

クレジットカードでキャッシング後、トランジットでの出方が分からなかったので、インフォメーションの方に聞くが、英語が半分くらいしか聞き取れなくて、文脈で判断する。シングリッシュの洗礼でした。頭もイマイチ働かなかったのですが何とか1Fのイミグレーションを発見し、用紙を記入してMRTの駅に向かう。トランジットでも入管用紙の記入が必要とのこと。
今度はMRTの切符の買い方が分からず、親切な係りの方に教えてもらう。
こういう時は日本語のガイドブックがあると便利ですね。（今回はガイドブックなしです）

ちょっと早かったが朝食も兼ねてLau Pa Satに向かい乗車するが通勤ラッシュにもろにぶつかる。空港もMRTもよく空調が効いていて外との気温差が激しい。
30分ほどでRaffles Placeに到着するが朝の大手町駅のような混みよう。
地上に出ると日本で見たことのない巨大なビルが林立しており、その間を大量の車が走っている。５車線一方通行でものすごく空気が悪い。

歩いて数分するとLau Pa Satを発見。

24時間営業を謳っていますが実際はまだあまり空いている店は無く、インド料理のお店でサモサと、別の店でチキンライスを買い食べる。みんなまだ仕込みをしており、野菜など食材が並んでいる。

ローストチキンライス。これでSG6.5。チキンライスは蒸し鶏かローストチキンか選べる店が多いです。ソース類はセルフです。キュウリが太い。

ラオパサ フェスティバル マーケット 露店・屋台

サモサが激ウマでした。２個でSG3。他のメニューは11:30からでした。

Lau Pa Satの後はまた歩いて5分くらいのJewel Coffeeというところでお茶タイム。オフィス街のためか西洋人の客ばかりでしかもみんなデカい。
そしてガーデンバイザベイへタクシーで向かう。コインロッカーに荷物を預けようとすると1ドルコインが必要とのこと。先にチケットを買い、少し1ドルコインを混ぜてもらう。マリナベイサンズが後ろに見える。

フラワードーム。でかい。

クラウド・フォレスト。寒い。

そして行きたくはなかったのですがスカイウェイへ。高所恐怖症の人にとってはイジメ以外の何物でもありません。下を見ないようにして騙し騙し歩く。写真にはこの高さによる怖さが表現されていません。

マリナベイサンズがそびえ立つ。

ガーデンバイザベイからシャトルカーに乗ってMRTベイサンズ駅まで。
シャングリラホテルの中華、香宮に13時予約を入れており、MRTで行こうとしたがモタモタしている内に時間が押して来たのでタクシーで向かう。
ホテル内を通りかかっただけだが巨大だ。

コンシェルジュが4人。

15年振りくらいのシャングリラ。
ホテルに一歩入ると良い客層であることが感じられる。
香宮、シャンパレスはフロント横、玄関から見て右奥にある。
シャンパレスは当時勤めていたホテルでシンガポールフードプロモーションを行った時以来。当時の料理長・マネージャーはもういない、とのこと。

シャングリ ラ シンガポール ホテル

NETで予約していたので名前を伝えると席に案内される。
ほぼ満席でとても賑やか。
メニューと飲み物を聞かれプーアル茶を注文する。さて、コースにするか、アラカルトにするか、どっちも魅力的で迷うが点心をいろいろ食べてみたいのでアラカルトにする。

やはり広東料理は焼き物。まずチャーシューと皮付き豚の焼き物、スープ、そして点心を何種類か注文する。

西湖牛肉羹、牛ひき肉のとろみスープ。

チャーシューと皮付き豚の焼き物。ローストダックを入れるか迷いましたが美味しい。

腸粉。

蝦餃。超定番ですが、エビがぷりっぷり。

椎茸とエビ、魚卵の焼売。広東語でも発音はシュウマイ。

いやーおいしいです。そしてだいぶお腹は膨らんでいたが、昔そのプロモーションのメニューにあった河粉（米粉で作った麺）を最後に頼んだ。これも頼んで正解だったが食べきれず持ち帰りに。お土産に特製ラー油を購入し大満足でホテルを後にする。
WEBで予約すると（いつもではないみたいですが）15%OFFになりました。

シャングリラホテルのフロント。

ホテルからオーチャードロードまで徒歩で行き、フットマッサージ店を探す。料金は日本とほぼ同じ、施術もまずまず。

少し時間があったので、チキンライスのお店を探すが時間をロス、タクシーで空港へ向かう。シンガポールのタクシーは時間帯、乗り場など、いろいろサーチャージがかかることがあるので注意が必要です。
離陸1時間前だったがゲートは既にオープンしている。A330に乗り込む。機長のアナウンスによると、やや早めに到着するらしい。
写真は機内食。
ちょうど日が暮れる時間で、席が中央なのであまり見えなかったが、とてもいい雰囲気。20時30分には到着、21時にはゲートを出たが、ここで、日本人の運営する現地旅行会社にお願いしていたピックアップの方が見当たらずてんてこ舞い。ずっと探していると、どんどん怪しいドライバーたちが声を掛けてくる。しかも、若干明かりが暗く、探すのに苦労し、空港のインフォメーションに頼んでページングもしてもらうが見つけられず、親切なドライバーが日本円1500円で行ってくれると言うので、信用して行ってもらう。道路はとても混んでいたが20分程でホテルに到着する。入口は厳重な警戒体制。

結婚７周年記念を伝えていたため？ジュニアスイートにアップグレードされていた。

インターコンチネンタル バリ リゾート ホテル

お部屋も１階リビング、2階がベッドルームと別れている。これは１階。

ケーキも用意してくれていました。