3度目の岩手

2015/09/29 - 2015/09/30

宮沢賢治の旅、第3弾。種山高原、新しくなった記念館を見て、鉛温泉に宿泊。2日目は平泉を訪れました。

エリア 岩手

北上でレンタカーを借りて、風の又三郎の舞台はここがイメージされているのでは、という種山高原へ。

風の又三郎の像

高原は標高が高いからか天気が変わりやすく、曇っていたけど、降りてきたらいい天気。田んぼばっかりで、こんな景色があちらこちらに。

リニューアルした宮沢賢治記念館から花巻市街地方面。記念館は、別にリニューアルしなくてもよかったんじゃないの、って感じ。

少し時間があったので、猫の事務所のモデルになった旧稗貫郡役所を復元した早池峰と賢治の記念館に行ってみた。

猫の事務所、をイメージしているらしい。

鉛温泉　藤三旅館。施設は古いけど、そのレトロさに価値のある旅館。混浴の立ち湯で有名。

部屋から見た景色。露天風呂は川面が近く、こちらを見えないようにする衝立もなく開放的で最高でした。

部屋のようす

宿の都合だったみたいだけど、部屋食でゆっくり堪能できました。

樹齢400年の松の木。修学旅行生を引率しているガイドさんがそう言ってた。

時間があったので、足を延ばし、石と賢治のミュージアムに行ってみた。期待してなかったのけど、300円の入場料だけで、係の人がつきっきりで案内してくれた。質問もいっぱいした。すごく得した気分。鉱物って結構おもしろい。

ミュージアムは東北砕石工場跡に隣接。

東北砕石工場跡、外観。3月までは工事中で中は見られないそう。残念。