2015/09/18 - 2015/09/19
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ダメちゃんさん
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9月のシルバーウィークに、熊本県に行ってきました・・・今回の大型連休ですが、次回は2026年になるそうですね。
熊本県の営業部長さんの「くまモン」に会うのが目的でして、一年ぶりです。
9月は「お月見」の時期でもあり、季節感のある楽しい一泊二日の旅でした。
熊本の観光地めぐりとはいえませんが、ご覧いただければ幸いです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
朝6時半に福岡のアパートをマイカーで出発して、国道3号線を南下、熊本県北部にある道の駅「七城(ななしろ)メロンドーム」に9時すぎに到着。
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地元で採れたメロンは、試食して味も確認できるし、お値段も手ごろなので2個購入しました・・・もちろん、化粧箱には「くまモン」がいました。
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メロンドームから車で1時間ほど移動して「阿蘇ファームランド」に到着。
今月に入って「阿蘇山」が噴火したため、山頂から半径4Km範囲は入山制限も発令されていますが、ここは大丈夫でした。
小雨の天候の中、阿蘇山側は「雨雲と噴煙」のため、よく見えません。 -
阿蘇ファームランドには、面白いデザインの宿泊棟が並んでいて、週末は家族連れで混み合うようです。
行った日は平日(金曜日)だったので、ゆっくり楽しめました・・・ここには「くまモン」をデザインした宿泊棟もあります。 -
二人分の入園料1,800円(動物たちのエサ代ですね)を支払って「動物広場」に入園しました。
遠目ですが、アルパカもいました・・・少し噛み癖があるようで、柵の中に隔離されていました。 -
マーラーも、芝生広場でくつろいでいました。
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お目当ての「カピバラさん」とも触れ合ってきました。
お尻を撫でてあげると気持ちよさそうでした。 -
みんな集まって、リラックスしてました〜
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相棒は、園内で販売されている「野菜スティック」を購入して、全員に食べさせていました。
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阿蘇ファームランドを出て、国道57号線沿いにある、うどん・そばのお店「武蔵茶屋」で昼食。
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店内からは、きれいに手入れされた池泉庭園を眺めることができ、食事がさらに美味しく感じました。
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私は山芋が大好きなので「とろろソバ」を注文。
相棒は、宮本武蔵を慕った女性から名づけた「お通ソバ」をいただきました。 -
昼食が終わって、国道57号線を熊本市内方向に約1時間走って、今夜の宿泊ホテル「ドーミーイン熊本」にチェックイン。
駐車場の収容台数が少ないらしいので、早めにマイカーを入庫しました。 -
ホテルのフロントに荷物を預けて、途中で降ろした相棒との待ち合わせ場所まで徒歩で向かいました。
熊本市内では「路面電車」が活躍しています・・・新型車両のようでした。 -
電停の先に、熊本市内の繁華街アーケードがあります。
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熊本市の繁華街”下通りアーケード”の天井に「くまモン」を発見。
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熊本県の営業部長として、日本中を飛び回っている「くまモン」の執務室兼イベント会場(くまモン スクエア)に到着して、相棒と合流。
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入口の展示物に金色に輝く「くまモン像」を発見。
任命状を読むと、「くまモン太郎」と書いてあり、くまモンのフルネームがわかりました〜 -
グッズコーナーには、ここでしか購入できない限定商品が並べてありました。
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くまモンが登場するまで、売店で販売している「デコポン(熊本名産の柑橘類)フローズン」を注文しました・・・来場者が多くて室内は熱気があるため、冷たくて美味しかったです。
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15時から約1時間の「ショータイム」が始まりました。
歓迎のポーズかな? -
「くまモン」は自分では喋れないので、通訳のお嬢さんが付き添いながらですが、笑いあり&ダンスありの楽しい時間です。
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開始時間前には入場社の制限もありましたが、韓国、台湾、香港からの観光客が多くてビックリ!
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歌舞伎ではありませんが「決めのポーズ」らしいです。
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みなさん、撮影も忘れません。
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手足が短いけど、そこがまた可愛いのです。
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ダンスタイム終了後は「ふれあいタイム」です。
相棒もハグしてもらって喜んでいました。 -
いよいよ、お別れの時間です。
このあと、くまモンは会場から出て行くのですが、姿が見えなくなるまで、お客さんたち全員で見送りました。 -
ドリンクコーナーには、熊本県産品を使用した飲み物メニューがたくさんありました。
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営業部長室には不在でした・・・これから始まる、ふれあいタイムの準備中みたいです。
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「くまモン」とお別れして、熊本市の繁華街を歩いて15分で、「ドーミーイン熊本」に到着。
シンプルな玄関です。 -
客室で館内着に着替えて、最上階の大浴場へエレベーターで上がると、ホールはこんな感じです。
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大浴場の入口に掲示されている「肥後六花」の説明パネルです。
椿・芍薬・菊など、熊本を代表する花々が紹介されています。 -
男性用の露天風呂は自然石の岩風呂でした。
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温泉大浴場でさっぱりしてから、ホテルから歩いて約10分の場所にあるスペイン料理店「コシーナ・ウチダ」に向かいました。
お店が入っているビル1階の入口には、小さめのお店の案内板が掲示されていました・・・初めての人にはわかるかな? -
スペイン料理店なので、ワインもスペイン産です・・・かなり種類も選べました。
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ニンジンと干しブドウのマリネです。
美味しかったので、相棒が自宅でも挑戦してました。 -
グリーンサラダです。
トマトの彩りもきれいでした。 -
季節野菜のパスタです。
野菜のシャキシャキ感がたまりません。 -
チーズの盛り合わせです。
すべての種類を美味しくいただきました。 -
スペイン風オムレツです。
たまねぎなどの野菜も入っていて、食感も風味も良かったです。 -
焼きラム肉です。
ヘルシーなお肉でした。 -
スパークリングワインの向こうには飾り棚があって、闘牛用の黒牛が2頭いました・・・かなりのミニサイズ。
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大阿蘇鶏のグリルです。
やわらかめの肉がジューシーでした。 -
生ソーセージのグリルです。
いつも食べてるプリプリ感はないですが、味わい深いソーセージでした。 -
ビル内のエレベーターホールまで来て、2階に店名を見つけてひと安心。
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2012年産の赤ワイン。
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予約していた客室は、コンパクトなスペースですが、テレビも大きめで満足できました。
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客室でひと休みしてから、館内着に着替えて最上階にある温泉大浴場へ向かいました。
エレベーターを降りると、立派な和風庭園がありました。 -
男性用脱衣室から室外をパチリ。
わかりにくいと思いますが、画像中央に小高い森があって、豆粒のような熊本城が写っていますが見えないですよね〜 -
朝風呂の後、館内着のまま1階にある朝食会場へ。
和洋折衷のブッフェ形式レストランでの、私の朝食です。
熊本名物の「太平燕(タイピンイェン)」の春雨スープは、まろやかで美味しかったです・・・全体的に味付けもやさしくて大満足でした。 -
相棒の朝食です。
野菜サラダやデザートも揃っています。 -
ホテルを出発して1.5時間ほど車で走って、石造の水路「通潤橋」に到着。
江戸時代の庄屋「布田保之助(ふたやすのすけ)」さんが、1854年に”肥後(熊本)の石工”たちを雇って建設した、日本最大級の石造りアーチ橋で、国の重要文化財です。
周辺には彼岸花も咲いてました。 -
少し石橋に近づきました。
長さ75.6m、幅6.3m、高さ20.2mの水路橋は、一日に何度か通水される風景が観れるそうですが、今回は時間の都合で記念撮影だけしました。 -
なぜか、大きな「地場にゃん」が広場にいました。
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通潤橋から約20分で、道の駅「清和文楽邑(せいわぶんらくむら)」に到着。
九州のほぼ中央に位置していて、九州唯一の専用劇場「文楽館」では江戸時代から伝わる文楽人形芝居が、月に数回ほど上演されているそうです。
面白い形をした建物が「清和文楽館」です。 -
道の駅の駐車場には、文楽に登場する美人「時姫像」が置かれていました。
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道の駅・清和文楽邑から車で約10分、「幣立(へいたて)神宮」に到着。
「九州のへそ(中心)」と呼ばれる場所にあり、パワースポットとして熊本県外(海外でも知られているようです)でも有名らしい神宮とのことです。 -
本殿をめざして、長い石段を上り続けます。
足腰の弱い方は、自動車で登れる車路もありました。 -
敷地内は深い森に包まれており、屋久島の縄文杉よりも古い、樹齢1万5千年と伝えられる「ヒノキの巨樹」がそびえていて、荘厳な雰囲気に包まれた、天孫降臨の場所として大切に祀られていました。
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敷地内には、お地蔵さんや可愛い石像たちも置かれていました。
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幣立神宮から九州山地の尾根を越えて宮崎県に入り、椎葉村(しいばそん)で暮らしている友人宅に到着・・・今回の最終目的地で、山里という表現がピッタリの場所でした。
周囲に溶け込んでいる古民家風の建物の前で、同期入社の旧友夫婦がお出迎えしてくれました。 -
旧友がすべて手作業で作ってくれた「手打ちソバ」です。
サラリーマンをやりながら、趣味で始めたそうですが、そば粉にもこだわったソバの味は、最高に美味しかったです・・・友人手作りのお皿も見事な作品でした。 -
奥さん手作りの鶏飯&漬物なども美味しくいただきました・・・このお皿も友人の作です。
食事をしながらの会話を楽しんだあと、夕暮れ前にお別れしましたが、次回は泊まり込んで酒も飲みたいものです。 -
宮崎県の旧友宅から熊本県阿蘇方面に車を走らせました。
途中、道の駅「そよかぜパーク」に閉店時間の17時までに入店できました。 -
宮崎の友人から教えてもっらた、期間限定の「ブルーベリー生ジャム」を無事に購入できました。
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今年の9月14日に噴火した「阿蘇山」が望める場所まで戻ってきました。
阿蘇中岳からの噴煙が白く見えますが、車のボディにも火山灰が確認できました。
早く沈静化してほしいものです。 -
今回の「くまモン旅行記」も終わりますが、最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。
〜感謝いたします〜
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 旅 愛子さん 2015/10/29 00:36:41
- 可愛いくまモン(⌒▽⌒)
こんばんは(⌒▽⌒)
相変わらず、くまモンは忙しそうですね。
健気に熊本を支えている感が良いです。
通潤橋は未だ行ったことがないので、
いつか機会があれば、どば〜っと放水しているところが、
見てみたいです。
スペイン料理も美味しそう!
人参、あれ良いですね〜
朝ごはんも熊本らしい(((o(*゚▽゚*)o)))
カパビラくんたちも、ホノボノ〜(^_^)☆で、
楽しい時間をありがとうございました!
旅 愛子より
- ダメちゃんさん からの返信 2015/10/29 07:52:23
- RE: 可愛いくまモン(⌒▽⌒)
- 旅 愛子さまへ
おはようございます。
早速のメッセージ、ほんとうにありがとうございます。
「くまモン」営業部長は忙しく頑張ってました。
彼?には定年とかは無いのでしょうね〜
今回、名前が「太郎」さんということを初めて知りました(笑い)。
通潤橋は、私も放水しているシーンを観た事がないのです・・・ホームページで放水日時はわかるのですが、時間的に余裕を持って行かないとダメですね〜
でも、田園風景の中に石造りのアーチ橋がとても馴染んでいました。
スペイン料理店は、昨年の熊本旅行の時に相棒が見つけたお店でして、1年ぶりでしたが、注文の要領もわかっていて楽しむことができました(^^)v
「人参&干しブドウ」は、オリーブ油で味付けしたシンプルな料理ですが、パクパク食べれますよ〜
ドーミーイン系は、あちらこちらでお世話になっていますが、大浴場と健康的な朝食が、熊本の場合は特に良かったです・・・次回もこのホテルを利用することに内定しました(笑い)
「くまモン&カピバラさん」は相棒が大好きな動物たち(?)ですが、私も感化されていますね・・・癒されます。
私の次回旅行記は、12月に行く予定の沖縄本島編になりそうです・・・毎年行っているので、ネタ切れ状態かもしれません(><;
いつも、あたたかいメッセージをありがとうございます。
こちらも、旅 愛子さんの旅行記&クチコミを楽しみにしています(^^)。
〜感謝〜
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