2015夏ヨルダン・イスラエル旅行記③

2015/08/07 - 2015/08/16

2015年8月、GWに飛行機の予約だけして、仕事の都合で断念したヨルダン・イスラエル旅行に行ってきました。

日程は以下の通りです。
8/7(金)伊丹→羽田(JL)
8/8(土)羽田→ドーハ(QR)→アンマン(QR) アンマン泊
8/9(日)アンマン→エルサレム(キングフセインブリッジ経由) エルサレム泊
8/10(月) エルサレム泊
8/11(火) エルサレム→アンマン(キングフセインブリッジ経由) アンマン泊
8/12(水)アンマン→ワディムーサ(ペトラ) ペトラ泊
8/13(木) ペトラ泊
8/14(金) ワディムーサ→アンマン アンマン泊
8/15(土)アンマン→ドーハ(QR)
8/16(日)ドーハ→関西(QR)

エリア ベツレヘム(イスラエル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 航空会社: カタール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

8/10

旧市街内にあるアルアクサモスクの中に入ります。イスラム教徒以外は嘆きの壁の近くにある入り口からはいります。

写真はありませんが、今まで見たことないレベルで重装備のイスラエル兵が何十人と通路を警備していました。
(最近のアルアクサモスク内でのニュースを聞いて初めて、ここにこれだけの兵士が意味が理解できました。)

この当時は、とても静かで綺麗なモスクでした。

といっても、イスラム教徒のサマーキャンプがはじまっており、宗教間の緊張感は高まっていましたが。

岩のドーム 寺院・教会

岩のドーム 寺院・教会

アルアクサモスクの敷地内で、コーランの研究？をしているように見えたおじさんたち。

岩のドーム 寺院・教会

サマースクール？

岩のドーム 寺院・教会

旧市街を観光した後は、バスでベツレヘムへ向かいます。写真にはありませんが、分離壁が続き、チェックポイントもあります。バスは、壁の外側に直接行くことができる路線のバスに乗りました。

バスを降りてから、タクシーの運転手に分離壁に連れて行ってもらいます。バスの終点で降りると、タクシーの運転手が、客引きをしてきます。

ちょっとこれはわかりませんでした。

世界的に有名な壁画。

バンクシー作？

分離壁が続きます。

分離壁ではなく、何かの建物への壁画①

分離壁ではなく、何かの建物への壁画②

その後は教会に行き、

降誕教会 (聖誕教会) / イエスの生誕地: ベツレヘムの聖誕教会と巡礼の道 寺院・教会

ベツレヘムの街を歩きます。

写真は活気あふれる通りです。

降誕教会 (聖誕教会) / イエスの生誕地: ベツレヘムの聖誕教会と巡礼の道 寺院・教会

ベツレヘムの街並み。

エルサレムから近い観光地ですが、パレスチナ自治区になります。

日本のニュースで出てくるパレスチナ自治区はガザ地区のような現在も戦闘が続く地域ですが、ベツレヘムはエルサレムからもバスで簡単に訪れることができるパレスチナ自治区であると思います。

降誕教会 (聖誕教会) / イエスの生誕地: ベツレヘムの聖誕教会と巡礼の道 寺院・教会

物価の高いエルサレムと比較して物価は1/3程でした。

降誕教会 (聖誕教会) / イエスの生誕地: ベツレヘムの聖誕教会と巡礼の道 寺院・教会

本物？笑

エルサレムに戻ってからは、ユダヤ教正統派の方々が多く住まれているメア・シェアリーム地区に向かいました。

写真は載せませんが、この後アラブ系の警察官？とのトラブルが発生していました。日本で宗教間の対立を体験したり、感じたりすることはゼロに等しいので、新鮮さを感じるとともに、解決することが難しい問題なのだろうなと思いました。

この建物の上から下にいた警察官らに物が投げつけれら、騒然していました。
日本では考えられない光景でした。

エルサレムは日本では体験することができない異様な雰囲気を感じる事ができる街でした。物価が高いのは、貧乏旅行人にとって少し厳しいですが、是非もう一度訪れたい街でした。


次は、ヨルダンのペトラ遺跡に向かうために一度アンマンに戻り、JETバスで、ペトラ遺跡まで向かいます。