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初秋の9月終盤。<br />群馬県片品村にある尾瀬ヶ原とアヤメ平に行ってきました。<br /><br />草紅葉広がる雄大で絵画のように美しい景色。<br />高原の心地よい空気を堪能できて、とても満足でした。<br /><br /><br />【散策ルート】<br /><br />・鳩待峠<br />↓<br />・山の鼻<br />↓<br />・尾瀬ヶ原<br />↓<br />・牛首分岐<br />↓<br />・ヨッピ橋<br />↓<br />・竜宮十字路<br />↓<br />・富士見峠<br />↓<br />・アヤメ平<br />↓<br />・横田代<br />↓<br />・鳩待峠

尾瀬ヶ原ひとり旅 ~草紅葉鮮やかに~

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2015/09/28 - 2015/09/28

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知金

知金さん

初秋の9月終盤。
群馬県片品村にある尾瀬ヶ原とアヤメ平に行ってきました。

草紅葉広がる雄大で絵画のように美しい景色。
高原の心地よい空気を堪能できて、とても満足でした。


【散策ルート】

・鳩待峠

・山の鼻

・尾瀬ヶ原

・牛首分岐

・ヨッピ橋

・竜宮十字路

・富士見峠

・アヤメ平

・横田代

・鳩待峠

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
グルメ
2.5
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
自家用車 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 一生に一度は行きたいと思っていた尾瀬国立公園。<br />今回は主に尾瀬ヶ原とアヤメ平を目的に散策します。<br /><br />尾瀬ヶ原へは一般的に鳩待峠から入山するのですが、ここは一年の大半が交通規制されており、乗合バスやタクシーで移動することになります。<br />こちらは麓の第一駐車場で、ここで待っていると人数が集まったら乗合タクシーで鳩待峠まで連れて行ってくれます。

    一生に一度は行きたいと思っていた尾瀬国立公園。
    今回は主に尾瀬ヶ原とアヤメ平を目的に散策します。

    尾瀬ヶ原へは一般的に鳩待峠から入山するのですが、ここは一年の大半が交通規制されており、乗合バスやタクシーで移動することになります。
    こちらは麓の第一駐車場で、ここで待っていると人数が集まったら乗合タクシーで鳩待峠まで連れて行ってくれます。

  • 30分ほどして、念願の鳩待峠へと到着。<br />時刻はまだ朝7時前。<br />まだ人もまばらですが、広大なエリアなのでこれくらいの時間から散策しないと帰りが遅くなってしまうのです。

    30分ほどして、念願の鳩待峠へと到着。
    時刻はまだ朝7時前。
    まだ人もまばらですが、広大なエリアなのでこれくらいの時間から散策しないと帰りが遅くなってしまうのです。

  • さっそく尾瀬に入っていきますよ♪<br /><br />きちんと入山前に靴の裏をマットでこすり、生態系を破壊しないように種子などを落とします。

    さっそく尾瀬に入っていきますよ♪

    きちんと入山前に靴の裏をマットでこすり、生態系を破壊しないように種子などを落とします。

  • しばらくは普通の山道です。<br />ただし道はきれいに舗装されているので、そこまで苦じゃありません。

    しばらくは普通の山道です。
    ただし道はきれいに舗装されているので、そこまで苦じゃありません。

  • 山の鼻に向かう途中には、美しい山が拝めます。<br />至仏山でしょうか?

    山の鼻に向かう途中には、美しい山が拝めます。
    至仏山でしょうか?

  • 途中には綺麗な川が流れています。<br />意外と尾瀬ヶ原まで遠いんですね。

    途中には綺麗な川が流れています。
    意外と尾瀬ヶ原まで遠いんですね。

  • しばらくして、ようやく山の鼻に到着。<br />ここではキャンプ場やビジターセンターの他、休憩所や土産物屋があります。

    しばらくして、ようやく山の鼻に到着。
    ここではキャンプ場やビジターセンターの他、休憩所や土産物屋があります。

  • ルートはいくつか分岐していますが、もちろん今回は王道の尾瀬ヶ原へ向かいます。

    ルートはいくつか分岐していますが、もちろん今回は王道の尾瀬ヶ原へ向かいます。

  • ・・・。<br />・・・・・・。<br /><br />ついに・・・ついに来た。<br />夢にまで見た尾瀬ヶ原に来れた!

    ・・・。
    ・・・・・・。

    ついに・・・ついに来た。
    夢にまで見た尾瀬ヶ原に来れた!

  • 延々と広がる草紅葉。

    延々と広がる草紅葉。

  • どちらを向いても圧巻の美しさ。

    どちらを向いても圧巻の美しさ。

  • もうすでに大満足です♪

    もうすでに大満足です♪

  • 更に歩を進め・・・。

    更に歩を進め・・・。

  • 燧ケ岳とご対面。<br /><br />・・・残念ながら雲と風があったため、湖面に燧ケ岳が映る「逆さ燧」は見られませんでした。

    燧ケ岳とご対面。

    ・・・残念ながら雲と風があったため、湖面に燧ケ岳が映る「逆さ燧」は見られませんでした。

  • 尾瀬ヶ原も広大なので、場所によって微妙に趣が違います。

    尾瀬ヶ原も広大なので、場所によって微妙に趣が違います。

  • その後、川を越え・・・。

    その後、川を越え・・・。

  • ようやく分岐点。<br /><br />このまままっすぐ行けばすぐに竜宮ですが、私は回り道して東電小屋方面へと向かいます。<br />東電小屋までは行きませんけどね。

    ようやく分岐点。

    このまままっすぐ行けばすぐに竜宮ですが、私は回り道して東電小屋方面へと向かいます。
    東電小屋までは行きませんけどね。

  • 尾瀬ヶ原の周囲には手付かずの森が広がっています。

    尾瀬ヶ原の周囲には手付かずの森が広がっています。

  • ポツンと生える木に、絵画のような芸術性を見出してみる(笑)

    ポツンと生える木に、絵画のような芸術性を見出してみる(笑)

  • 水辺で泳ぐ鳥。

    水辺で泳ぐ鳥。

  • その後、ヨッピ吊り橋に至った時点で折り返し、竜宮方面へ向かいます。

    その後、ヨッピ吊り橋に至った時点で折り返し、竜宮方面へ向かいます。

  • この辺りのほうが草紅葉が鮮やかですね。

    この辺りのほうが草紅葉が鮮やかですね。

  • 至仏山も鮮やかです。

    至仏山も鮮やかです。

  • 竜宮十字路に到着後、意を決して富士見峠へと向かいます。<br />こちらへ行く人はさすがにあまりいません。

    竜宮十字路に到着後、意を決して富士見峠へと向かいます。
    こちらへ行く人はさすがにあまりいません。

  • 先ほどまでとは打って変わり、険しい山道。

    先ほどまでとは打って変わり、険しい山道。

  • 熊のような足跡がありますよ。<br />周りに人もいないし、普通に怖いんですが。

    熊のような足跡がありますよ。
    周りに人もいないし、普通に怖いんですが。

  • 最初は熊を警戒していたんですが、道が険しすぎて途中からどうでもよくなりました(笑)<br />めっちゃしんどいのです。

    最初は熊を警戒していたんですが、道が険しすぎて途中からどうでもよくなりました(笑)
    めっちゃしんどいのです。

  • 息も絶え絶えに、ようやく富士見峠に到着。<br />こちらは鳩待峠に比べると人もまばらで閑散としています。

    息も絶え絶えに、ようやく富士見峠に到着。
    こちらは鳩待峠に比べると人もまばらで閑散としています。

  • 富士見小屋で盛りうどんを食べます。<br />これだけの量で600円という山価格。<br />山のお店でサービスは期待しちゃいけませんね。

    富士見小屋で盛りうどんを食べます。
    これだけの量で600円という山価格。
    山のお店でサービスは期待しちゃいけませんね。

  • その後、アヤメ平へ向かうために鳩待峠方面へと歩いていきます。

    その後、アヤメ平へ向かうために鳩待峠方面へと歩いていきます。

  • 高所にあるため、眼下の山並みが美しいです。

    高所にあるため、眼下の山並みが美しいです。

  • アヤメ平に到着。<br />尾瀬ヶ原と似た景観ですが、そちらより見晴らしが良く解放的ですね。

    アヤメ平に到着。
    尾瀬ヶ原と似た景観ですが、そちらより見晴らしが良く解放的ですね。

  • 「天上の楽園」という異名も伊達じゃありません。

    「天上の楽園」という異名も伊達じゃありません。

  • その後、横田代を経て再び山道に入り、無事に鳩待峠へと帰還することができました。

    その後、横田代を経て再び山道に入り、無事に鳩待峠へと帰還することができました。

  • 以上、尾瀬国立公園一人旅でした。<br /><br />尾瀬はとても広いので、とても一日で全てを周り切ることは不可能です。<br />今回は尾瀬ヶ原とアヤメ平を巡りましたが、次に機会があれば尾瀬沼方面にも行ってみたいです。<br /><br />日本には自然が乏しいと思われがちですが、これほど素晴らしい自然が東京からそう遠くない場所にあることを忘れてはいけませんね。<br />この美しい自然を後世まで残していかなくてはなりません。<br /><br />最後までご覧いただき、ありがとうございました。

    以上、尾瀬国立公園一人旅でした。

    尾瀬はとても広いので、とても一日で全てを周り切ることは不可能です。
    今回は尾瀬ヶ原とアヤメ平を巡りましたが、次に機会があれば尾瀬沼方面にも行ってみたいです。

    日本には自然が乏しいと思われがちですが、これほど素晴らしい自然が東京からそう遠くない場所にあることを忘れてはいけませんね。
    この美しい自然を後世まで残していかなくてはなりません。

    最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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