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今週は色の本を読んでいました。色は光であり、物体には個別の色はないというもの。<br />脳は物体に反射する光の波長を読み取って、その波長によりその物体が赤、緑、青と識別しているとその本は語ります。<br />朝は光が多いので白く感じ、夜は闇が全ての色を吸収するので黒になると。<br />早速実践編。朝から光を探しに近場の南国へと乗り出しました。<br />快晴の1日。<br />太陽の光がギラギラと跳ね返えり揺れる大海原の上を、我ら南海フェリーがゆったりと海峡を渡っていきます。<br />

南国の色の愉しみ方~徳島へ

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2015/10/17 - 2015/10/17

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nomadic dream

nomadic dreamさん

今週は色の本を読んでいました。色は光であり、物体には個別の色はないというもの。
脳は物体に反射する光の波長を読み取って、その波長によりその物体が赤、緑、青と識別しているとその本は語ります。
朝は光が多いので白く感じ、夜は闇が全ての色を吸収するので黒になると。
早速実践編。朝から光を探しに近場の南国へと乗り出しました。
快晴の1日。
太陽の光がギラギラと跳ね返えり揺れる大海原の上を、我ら南海フェリーがゆったりと海峡を渡っていきます。

  • 今日は南国徳島市内を散歩。<br />南国の色を探すことが今日のテーマ。<br />持ち物も最小限にして、水とiPhoneだけ、カメラはiPhone。<br />早速、白地の看板を発見。<br />白は全ての色を反射するので白く目立つと。<br />

    今日は南国徳島市内を散歩。
    南国の色を探すことが今日のテーマ。
    持ち物も最小限にして、水とiPhoneだけ、カメラはiPhone。
    早速、白地の看板を発見。
    白は全ての色を反射するので白く目立つと。

    徳島駅

  • とくしま市内、どこまでも雲1つない青空が広がります。<br />南国の太陽のもとで育つ椰子には力強さを感じます。<br />太陽の光は白。<br />正面、眉山の下には阿波踊り会館。

    とくしま市内、どこまでも雲1つない青空が広がります。
    南国の太陽のもとで育つ椰子には力強さを感じます。
    太陽の光は白。
    正面、眉山の下には阿波踊り会館。

  • ポストの赤。<br />ポスト自体は赤いのではなく、赤くみえる光を反射しています。なんか混乱してきます。<br />赤は波長が長い光です。<br />波長が長く遠くまで届くことから赤信号に使われているとのことです。<br />さすが徳島、ポストの上で阿波踊り!

    ポストの赤。
    ポスト自体は赤いのではなく、赤くみえる光を反射しています。なんか混乱してきます。
    赤は波長が長い光です。
    波長が長く遠くまで届くことから赤信号に使われているとのことです。
    さすが徳島、ポストの上で阿波踊り!

  • 秋の色。南国にも秋は訪れています。<br />あわぎんホールの前から徳島のシンボル、眉山を見上げます。<br />

    秋の色。南国にも秋は訪れています。
    あわぎんホールの前から徳島のシンボル、眉山を見上げます。

  • ツワブキの黄色。<br />ツヤのある葉のフキがツワブキの由来です。

    ツワブキの黄色。
    ツヤのある葉のフキがツワブキの由来です。

  • 秋色の木立ち。<br />南に下る列車。

    秋色の木立ち。
    南に下る列車。

  • 徳島市内町小学校(徳島駅前)<br />青空と校庭の白さ。校庭は全ての色を跳ね返して、白っぽく見えています。<br />白を見ると人はスッキリするようです。<br />その理由は、白は全ての色を100%反射するので、白の光を受け取ることで人は視床下部の光の残像をリセットすることが可能となるからです。

    徳島市内町小学校(徳島駅前)
    青空と校庭の白さ。校庭は全ての色を跳ね返して、白っぽく見えています。
    白を見ると人はスッキリするようです。
    その理由は、白は全ての色を100%反射するので、白の光を受け取ることで人は視床下部の光の残像をリセットすることが可能となるからです。

  • 黒発見。<br />色には重さがあるという。最近白いダンボールがありますが、全く同じ重さの茶色のダンボールと比べてそれを人は軽く感じるようです。<br />蒸気機関車も白かったらとどうなるのであろうか?と余計なことを考えつつ、やはり黒で良かったと納得。黒の重厚な固まりに思わず釘付け。

    黒発見。
    色には重さがあるという。最近白いダンボールがありますが、全く同じ重さの茶色のダンボールと比べてそれを人は軽く感じるようです。
    蒸気機関車も白かったらとどうなるのであろうか?と余計なことを考えつつ、やはり黒で良かったと納得。黒の重厚な固まりに思わず釘付け。

  • 運転台。興味は湧くのですが、夜一人で運転しろと言われたら尻込みしそうです。<br />狭い運転台、熱い釜との闘い。<br />所狭しと並ぶ計器たち。恐ろしいほどグロテスクで冷たそう。

    運転台。興味は湧くのですが、夜一人で運転しろと言われたら尻込みしそうです。
    狭い運転台、熱い釜との闘い。
    所狭しと並ぶ計器たち。恐ろしいほどグロテスクで冷たそう。

  • SL 8620の黒。<br />黒は全ての色(光)を吸収します。<br />この機関車は大正12年から昭和45年まで活躍したと書いてあります。<br />日立製作所

    SL 8620の黒。
    黒は全ての色(光)を吸収します。
    この機関車は大正12年から昭和45年まで活躍したと書いてあります。
    日立製作所

  • 標識はなぜ青地なのでしょうか?<br />走行中の車から識別し易いように青を選んでいるようです。<br />

    標識はなぜ青地なのでしょうか?
    走行中の車から識別し易いように青を選んでいるようです。

  • そごうと椰子。<br />南国感満点。

    そごうと椰子。
    南国感満点。

  • 銀杏の黄色。<br />秋、ぎんなんがたわわに実って、銀杏は頭を垂らしています。<br />くさーい足元。

    銀杏の黄色。
    秋、ぎんなんがたわわに実って、銀杏は頭を垂らしています。
    くさーい足元。

  • 徳島城跡の千草食堂は黄色。<br />黄色と赤、遠くからでも見通せます。

    徳島城跡の千草食堂は黄色。
    黄色と赤、遠くからでも見通せます。

  • 徳島駅前にある列車の整備場。<br />SLのターンテーブル。

    徳島駅前にある列車の整備場。
    SLのターンテーブル。

  • 秋の工芸についほのぼのと

    秋の工芸についほのぼのと

  • オブジェと門。<br />徳島城は蜂須賀家政(1585以降)によって建てられたものです。この門は鷲の門。

    オブジェと門。
    徳島城は蜂須賀家政(1585以降)によって建てられたものです。この門は鷲の門。

  • 下乗橋(げじょうばし)<br />徳島城跡にも秋の長い日差しが降り注いでいます。

    下乗橋(げじょうばし)
    徳島城跡にも秋の長い日差しが降り注いでいます。

  • 鷲の門。<br />この門は城の南東につくられました。<br />幕府に鷲を飼うからという理由で建造したことから鷲の門と言われます。

    鷲の門。
    この門は城の南東につくられました。
    幕府に鷲を飼うからという理由で建造したことから鷲の門と言われます。

  • 徳島駅。<br />南国に明るい花々が似合います。

    徳島駅。
    南国に明るい花々が似合います。

  • あさひ売店も昭和の匂いがします。<br />目の前を穏やかな時間が通り過ぎていきます。

    あさひ売店も昭和の匂いがします。
    目の前を穏やかな時間が通り過ぎていきます。

  • 椰子の木が南国の気分を掻き立てます。

    椰子の木が南国の気分を掻き立てます。

  • 黄色と赤。<br />両色ともに目立ちます。<br />思わず門をくぐりたくなってきます。<br />徳島ラーメンはスープが濃く、みんなライスを一緒に注文します。

    黄色と赤。
    両色ともに目立ちます。
    思わず門をくぐりたくなってきます。
    徳島ラーメンはスープが濃く、みんなライスを一緒に注文します。

  • 昼食はおらが大将にしました。<br />徳島に来たらラーメンですが、海の幸も豊富です。

    昼食はおらが大将にしました。
    徳島に来たらラーメンですが、海の幸も豊富です。

  • バランスの良い色合い?食事も目で味わえますね。

    バランスの良い色合い?食事も目で味わえますね。

  • 秋は本場鳴門金時。<br />スーパーの店頭は赤系統で賑やかです。<br />赤は波長が長いので、前を歩く人の目を引きます。

    秋は本場鳴門金時。
    スーパーの店頭は赤系統で賑やかです。
    赤は波長が長いので、前を歩く人の目を引きます。

  • 徳島駅からフェリー乗り場まではバスで移動。<br />あっという間に1日が過ぎていきます。

    徳島駅からフェリー乗り場まではバスで移動。
    あっという間に1日が過ぎていきます。

  • フェリーが口を開いています。<br />大きな口から飲み込まれそうです。

    フェリーが口を開いています。
    大きな口から飲み込まれそうです。

  • フェリー乗り場。<br />これから和歌山まで2時間。<br />船の旅。

    フェリー乗り場。
    これから和歌山まで2時間。
    船の旅。

  • 和歌山港に着くころには真っ暗に。<br />

    和歌山港に着くころには真っ暗に。

  • フェリーを後にします。

    フェリーを後にします。

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