イタリア・スロベニア子連れ旅1<リュブリャナ>

2015/09/22 - 2015/09/25

３歳1ヶ月の子供を連れて、新婚旅行でも訪れたスロベニア＆イタリアへ。
４年前の旅では行かなかったブレッド湖へ！
プチ鉄夫とガッツリ子鉄の２人のおかげで、鉄分の多い旅となりました。

＞　１日目　羽田発
＞　２日目　パリ乗継でリュブリャナ
＞　３日目　リュブリャナ
＞　４日目　リュブリャナ→ブレッド湖
　　５日目　ブレッド湖
　　６日目　ブレッド湖
　　７日目　ブレッド湖→ベネチア
　　８日目　ベネチア
　　９日目　ベネチア→フィレンツェ
　１０日目　フィレンツェ
　１１日目　フィレンツェ
　１２日目　フィレンツェ
　１３日目　フィレンツェ→ローマ乗継
　１４日目　帰国

エリア リュブリャナ(スロベニア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

今回の出発は羽田空港。
羽田発22：55、パリ乗継でリュブリャナへは翌日11：35着。
長い夜の始まりです。

周りの方へ極力ご迷惑にならないよう、
子鉄の飛行機用おもちゃやシールブックを用意して乗り込みます。

普段ならとっくに夢の中の時間なのに、
空港と飛行機に興奮しまくりの子鉄は眠そうなそぶりも見せず…
離陸と同時に寝てくれるかな…という淡い期待は見事に打ち砕かれました…

機内でエールフランスさんから頂いたおもちゃで遊び、
その後すんなり寝てくれました。
起きてからも、アナと雪の女王を見たり機内を散歩したりと、
大人しく過ごしてくれて、ひと安心。

パリでの5時間の乗継も、
売店に売っていた、エールフランスの飛行機のおもちゃを目ざとく見つけて買わされちゃいましたが、なんとか乗り切ることができました。

子鉄もいるので、リュブリャナの空港からホテルまでは、
送迎タクシーをお願いしてました。
スムーズにホテルまで行くことができてよかったです。

チェックインの後、早速散歩に出かけました。

市庁舎の前からリュブリャナ城へ行く観光列車。

早速子鉄が興味を示し、乗ってみることに。

御城に着くころには、ぽつぽつ雨が降ってきてしまいました。
空も曇り空。
晴れてるほうが、景色がきれいなんだけどなぁ。

ただ、リュブリャナ城での子鉄の一番の興味はこのらせん階段。
登ったり下りたり、飽きずに何度も往復してました。

このらせん階段、４年前は真っ赤で綺麗だったと思ったんだけど。
塗り直しとかしないのかな。

帰りはケーブルカーで降りてきました。
子鉄、ガラス張りのケーブルカーに興奮して、
一番前に陣取って降りる様子を眺めてました。

降りた先にはカンガルーの噴水？水飲み場？

雨は止んだけど、曇り空の中、
竜の橋を通って駅に向かいます。

駅に向かう手前、ちょっとした遊具発見。
気持ちよさそうにブラブラしてます。

リュブリャナの駅に到着。
子鉄と鉄夫の鉄分補給タイムです。

日本と違う雰囲気の駅やホームに興奮しまくり、
帰りたくないと駄々をこね、結局２時間もここで過ごすことに…

行き先表示が、差し替え式。
車体は新しそうなのに、そこだけ旧式な感じ。

リュブリャナの鉄道も落書きされまくりです。

４年間は綺麗だったコインロッカーもこんな感じ。

でも、治安が悪いとかそんなんではないです。
のんびりしてて、平和な街です。

ホテルに戻ります。
子連れですので、無理せずのんびり。

ホテルの周辺にはパン屋さんや、

スーパーなどもあり、とっても便利。
こちらのスーパー、有人レジのほかにセルフレジもあって便利でした。

翌朝、やっぱり疲れたのか朝食の後すぐまた寝てしまった子鉄。
夫にみててもらい、一人散歩に出かけました。

4年前も思ったけど、リュブリャナの街はゴミが落ちてなくて綺麗。
おおきなゴミ箱もいたるところにあるし。

でも、たばこ率がすごい。
歩きたばこもいっぱいだし、レストランやカフェでも日本ほど分煙ではない感じ。
たばこを吸わないので、ちょっと気になった点。

市場にやってきましたが、雨のせいもあり出店が少なく、
出ているお店も準備中。

建物内のお店も準備中が多かったけど、
こちらの店舗は大丈夫でした。

大好きなドライイチジクを発見。
とりあえず300ｇ程購入して、食べ歩き。

これがとても美味しかったので、翌日1?追加購入しました。
重いけど、おいしかったです。

果物屋さんで子鉄用のバナナとイチゴを購入。

カラフルな果物は、見てるだけで楽しいです。

市場近くのお店。

なかなか斬新なデザインだなーと。

こちらのカップも素敵。
買っておけば良かったな。

雨で人通りの少ない朝の街。

スロベニアでも子供乗せ自転車発見。
日本のものよりかっこよく見えるのは何故だろう…

ヨガとかスポーツ用品のお店。
最初、ホントに人が逆立ちしてると思ってぎょっとしたもの。
効果抜群です。

リュブリャナ大学の建物。
お城みたい。

子鉄が目覚めたところで、今回のリュブリャナのメイン、鉄道博物館へ。

入場券も切符ぽくてgood。

中には迫力満点な蒸気機関車が。
鉄の匂いもすごくして、子鉄のテンションマックス。

ひとつひとつがとても大きい！

踏み台があって、実際に機関部に乗れるのもありました。

どうも顔に見えて…

向かいの建物には、古い機材や、

制服なども展示されてました。

建物の裏手、外にも展示があります。

鉄夫と子鉄がテンションMAXで楽しんでまして、
結局３時間以上いました。
その間、ほかのお客さんは２組ほど。
人もまばらで、穴場的スポットでした。
入口の案内が小さいので、見逃さないように。

帰りにまた駅によって、２時間…

ホテルの前の大通りはバス通り。
一般車両はどうも入れない様子。

日本ではあまり見かけない連結バスに興味をもった子鉄の為に、
少し乗ってみることに。

バス乗り場の近くにあった切符販売機。
液晶パネルを見ながら、分かりやすく買うことができました。

事前にバスの路線図を入手しておけばよかったんだけど、
行き当たりばったりで乗ったので、超ドキドキ。
どこ行きかもわからないまま乗りましたが、結構な距離を走ったように感じましたが、結局はそんな遠くまでは行っておらず、歩いてまた観光に戻れる距離でした。

川べりを散歩。

夜、早々に寝てしまった子鉄を夫に任せて、ちょこっと夜の散歩へ。

ペットショップにはワンちゃん用のケーキが。

Ｈ＆Ｍにあった、変な日本語シリーズ。
「未来はここにある」とか、何そのＸファイル的な感じは。
これを着ている人を街で見たし、何気に人気商品のようです。

ホテルの部屋には象さんのぬいぐるみ。
私は記念に買おうかなとも思ったんだけど、
子鉄が見事にスルー。
鉄道にしか興味ないのか…

翌朝、４年前には入らなかった聖ニコライ大聖堂へ。

シンプルな外観と中の荘厳さのギャップがすごい。
綺麗な大聖堂でした。

ブレッド湖に向かいます。
リュブリャナからはバスで行くのが一般的なようですが、
電車で行くと譲らない鉄夫。

ブレッド行きのホームは地下通路を通らないといけないので、
スーツケースはちょっと辛かった…

最初はガラガラでしたが、途中駅で学校帰りの学生さんがたくさん乗り込んできて、ほぼ満席になりました。

この旅行記へのコメント （3）

• andさん 2016/02/07 13:18:25

  はじめまして

  うちも３歳のこどもがおります。
  長距離フライトはどうでしたか？
  子連れ旅行はなかなか大人の旅と違ってスムーズにはいかないけど、最近は子連れ旅行が楽しみになっています。
  桜空さんまたいろいろ教えてくださいね。
  

  桜空さん からの返信 2016/02/13 14:18:37

  RE: はじめまして

  andさん、こんにちは。
  
  子連れだとやっぱり飛行機が気がかりですよね…
  今回の行き帰り、乗る前はドキドキだったんですが、
  アナ雪の映画とおもちゃでなんとか乗り切れました。
  また次はどこに行こうかと、色々画策中です。
  
  コメント、ありがとうございました！

  andさん からの返信 2016/02/13 23:19:27

  Re:はじめまして

  お返事ありがとうございます！
  うちも欧州に行った時はお気に入りのミッキーがエンタメにあったので、かなりの時間差助かりました。
  前回の旅もアジアでしたが、ミッキーが入っていて何度も見れくれて…
  荷物になりたくないので、なるべく軽いシールブックなどにしますがヤンチャ盛りには大変ですよね。
  最近は飛行機も窓側がいいとか言うようになりますます自己主張が…
  子鉄ちゃんはどうなのかな？
  桜空さんの次の旅も楽しみにしています。