2015/07/29 - 2015/07/29
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kanai jic tokyoさん
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ウラジオストクまでの添乗任務と、現地会社スタッフに会うという任務があり、正午に任務完了した。これを『ミッション1』とするならば、『ミッション2』がその『1』完了直後から始まり、帰国、出社、そして報告することでそれは完了する。
だからモンゴル、ウランバートルに向かう列車の中、コンパートメントの同居人たちが楽しくトランプのダウトをやっている最中も、揺れる列車のベッドの上でこのレポートを書いたりしているわけである。
外は緑の山、背の低い木、時々見える家屋や道路。牛。線路の継ぎ目の音と時々トランプをシャッフルする音。たいした変化ではないのかもしれないが、そんな景色や音や雰囲気が楽しいので列車旅では退屈と思った事がない。『ミッション2』は、ウラジオストク〜バイカル湖〜ウラン・ウデ〜ウランバートルの視察研修旅なのだ。
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ホテル『アクフェス西洋』はユニークな形の建物で、少しウラジオストクの中心地から離れた場所にある。水回りや設備が少し古めではあるが、「ソ連ぽい」と受け入れれば気持ちが楽になり、今後の旅もいろいろ文句をつけたり不快に思う事が少なくなるかもしれない。町のトイレが汚かったり、道路に突然穴が開いてたりすることにも驚かなくなれる。
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ホテルから中心地までの交通手段はバスか電車かタクシー。幸いにも電車がちょうど来る時間なので駅を目指して歩く。僕は方向音痴がヒドいので、道行く人にしょっちゅう尋ねて道を確認していく。とりあえず「こんにちは」が言えれば教えてもらえる。『フタラヤ・レーチカ』という駅までは歩いて10分ほど。バスターミナルと市場が隣接している。バスターミナルで行き先を見ていると面白い。ウラジオストクからハバロフスクまでバスで行けるのだ。市場は小さい商店がいくつも集まっているタイプで野菜や服、靴など売られており、買い物に来る人も多くて賑わっている。人と人が直接やりとりするのでスーパーマーケットとはひと味違う楽しさがある。
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フタラヤ・レーチカ駅は空港エクスプレス列車ができたため新しい。窓口でチケットを買うと、「急いで行け。急げ急げ」と。そんなにぎりぎりと思っていなかったが、駅舎を一旦3階まで上ってプラットホームまで下りるのは思ったより時間がかかった。海の景色を見ながら終点まで15分。ウラジオストクは4年ぶりでさぞかし懐かしいと思うだろうと思っていたが、「懐かしい」ではなく「初めて来た」でもなく「どこだ?」という感じがぴったり合っている表現な気がする。町は車が多いもののなんとなく整然としていて華やかで、『ZARA』があったり、カフェがあったり。例えるなら、4年ぶりに友人に再会して「久しぶりだね!」と笑顔で言葉を交わしたかったのに、相手の外見が変わってしまい「誰だっけ?」となった感じだ。そして友人は中身までも変わってしまったのか、昨日S7航空で成田からウラジオストク空港に着地した時、乗客の拍手が一切なくさみしかった事を思い出した。
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とは言うものの、知らない町に訪れたと思えば楽しい。夏のシーズンはビーチで水遊びや日光浴をしている人々がちらほらいて噴水が気持ち好く踊っている。クワスを飲んだりアイスクリームを食べたりして海からの風を浴びる。ちょっとしたカフェでスイーツとアイスカフェラテなんて感じのお茶をしたりして「初めまして」のウラジオストクを歩いた。そう、吊り橋が架かり、空港エクスプレスができ、『HYATT』の看板ホテルが建っている。今「ウラジオストク」と言えばこういう町を指すのだ。
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イルクーツクまでのフライトのため、空港に行かなければならない。駅に向かう。そうか。大事な人に挨拶をするのを忘れていた。4年前と同じようにレーニンは指をさして立っている。「御無沙汰しております」。そう、いつ来てもレーニンはここにこういう格好でいたのだ。10年前に初めてロシアに来てシベリア鉄道に乗り込んだ時も、富山から船ルーシ号で着いた時も、鳥取からDBSフェリーで着いた時も。そしてキャベツのピロシキやサリャンカやモルスは相変わらずおいしく、僕はやっぱりロシアにいる。
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新しい交通機関、エクスプレスは時刻表通りに出発し、空港まで簡単に移動ができた。町中でもいくつかみつけたダイドーの自動販売機がある新しい空港。くり返しになるが、今「ウラジオストク空港」と言えばこういう空港を指すのだ。
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ウラジオストク空港を発ち、飛行機はイルクーツクに到着した。
「パチパチパチ」。
機内で拍手がちらほら。僕はうれしくなって一緒に手を叩く。少し遅れたが「久しぶり!」と、ウラジオストクに再会した。
http://www.jic-web.co.jp/study/jclub/info.html -
※1 フタラヤ・レーチカ
とりあえず「こんにちは」と「ありがとう」は現地の言葉で憶えて何度も遣って憶えていくようにしましょう。ロシア語の「ズドラーストヴィチェ(こんにちは)」は憶えにくい「こんにちは」のひとつだと思います。最近の私の経験ではカンボジアの「チョムリアップスォー(こんにちは)」が手強く、何度もメモを見てくり返すようでした。通じなくてもヘコタレないでハッキリ、大きな声でメげずにくり返しましょう。まぁ、どこでも「ハロー」で良いとは思うのですが、、、現地にいて少しでも現地側に身を傾けた精神姿勢になりたい人は実践しているでしょう。
「こんにちは」と声を掛けるとたいていの人は足を止めてこちらの話を聞いてくれようとしてくれます。でも「必ず」ではないので、ここでもヘコタレずに何人もアタックしてみましょう。目的は「フタラヤ・レーチカ」駅に行くことです。あとは話せなくても「フタラヤ・レーチカ?」とハッキリ言って、指をあっち方向に指したりこっち方向に指したりして相手の答えを促しましょう。きっとロシア語でいろいろ説明してくれますが、結局わからないので雰囲気である方向を指してみて、相手が「ダー(yes)」と言う方向に歩いていきましょう。「ありがとう」も忘れずに言いましょう。「お友達になりたい」など、目的がほかにもある場合には英語(他の言語)で通じるかを試みても良いかもしれません。 -
※2 スポーツ湾沿い
ウラジオストクの海は、夏に行ってみたい所でした。泳いでいる人は少なかったですがみなさん水着で日光浴を楽しんでいます。屋台も出ておりアイスクリームやアルコールなども売られています。驚いたのはプライベートビーチエリアのような区域があり、入場料を徴収していることです。歩くと汗びっしょりになります。気温は30℃を超えていたでしょう。海沿いには魚市場があり、そこにビアホールのような広い場所があります。海を見ながら飲んだり食べたり。夜は盛り上がることでしょう。 -
※3 ウラジオストク空港のジュース自動販売機
ウラジオストクの空港にはいくつか日本の自動販売機が設置されており、中の商品が日本製のせいかロシアのそれより少し料金が高めに設定されています。それでもロシア人は結構頻繁に利用しているようです。ほんの短時間の観察結果報告をすると、どうやら「炭酸系」が彼らの好みのようです。コーヒー系は全く売れていないようでした。
そばで観察していると、ロシア人男性(推定38歳)が炭酸系飲料を買おうと100ルーブル投入しました。目的の商品は95ルーブル。しかし自動販売機の該当商品ボタンは光らないのです。他の商品ボタンは光っているものもあるのに。
普段日本で自動販売機に慣れている私たちにはすぐにピンときます。「釣銭切れ」らしき部分にロシア文字のランプが点灯している。なるほど。これは釣銭5ルーブルが切れているんだな、と。私は彼に「5ルーブルあるか?」と聞いて、「ある」と言うので「じゃ、さらに5ルーブル入れろ」と言いました。彼は意味がわからず「もう100ルーブル入れてるんだよ」と。その通りです。95ルーブルには足りているのです。「機械に5ルーブルが無い。」と説明したのですが、彼は納得がいかないまま5ルーブル追加投入。目的の商品のボタンが光りました。ボタン押す。おつり10ルーブル。彼はジュースを取り出し「スパシーバ」と言いました。
http://jictravel.exblog.jp/24388316/
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