2015/09/04 - 2015/09/07
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pooske♪さん
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近頃、石垣空港にも定期国際線が就航することになりました。気になる存在なので、さっそく「石垣→台北→東京」の航空券を購入! 自身、約10年ぶりの石垣訪問です。
台湾では、鉄道で島を一周し、途中の台東で少し街歩きをしました。
◆行程---------------------------------------------
9/4(金)
【航空機】スカイマークBC521 東京羽田HND 17:05→19:55 那覇OKA
■カプセルイン沖縄 泊
9/5(土)
【航空機】日本トランスオーシャンNU607 那覇OKA 10:50→11:50 石垣ISG
【航空機】中華航空CI125 石垣ISG 14:30→14:25 台北桃園TPE
■ホテルサンルート台北 泊
9/6(日)
【列車】自強号410次 台北駅 8:00→12:30 台東駅
★台東市内観光
【列車】復興号782次 台東駅 15:20→18:23 新左営駅
※台鉄の新左営駅と高鉄の左営駅は隣接
【列車】高鉄(新幹線)410次 左営駅 19:12→20:54 台北駅
■ホテルサンルート台北 泊
9/7(土)
★台北市内観光
【航空機】中華航空CI222 台北松山TSA 18:15→21:55 東京羽田HND
◆費用---------------------------------------------
【航空機】
スカイマーク(BC)HND-OKA片道 BC公式WEBから購入
エコノミークラス(いま特)
13,600円/人
日本トランスオーシャン航空(NU)OKA-ISG片道 日航公式WEBから購入
エコノミークラス(特便割引3)
8,500円/人
中華航空(CI)ISG-TPE-HND 日台往復 JTB公式WEBから購入
エコノミークラス ISG-TPE:Hクラス、TPE-HND:Rクラス
32,500円+TAX諸費4,900円=37,400円/人
【鉄道】
台鉄 台北駅−台東駅 片道 台湾鉄路管理局公式webから予約・購入
自強号 TWD744/人(約2,800円)
台鉄 台北駅−新左営駅 片道 台湾鉄路管理局公式webから予約・購入
復興号 TWD233/人(約900円)
台湾高鉄 左営駅−台北駅 片道 台湾高鉄公式webから予約・購入
高鉄普通席 TWD1,630/人(約6,200円)
【ホテル】
ホテルサンルート台北 公式webから予約
1泊シングル1室 NTW2,050(約7,500円)
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2015石垣空港から行く台北と鉄路で台湾一周の旅(その1・石垣空港国際線&台北編)
http://4travel.jp/travelogue/11064385
2015石垣空港から行く台北と鉄路で台湾一周の旅(その2・鉄道の台湾一周と台東観光編)
http://4travel.jp/travelogue/11064402
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
9/6の朝、台北駅。この日は列車利用の日帰りで台湾1周をしてきます。今日乗車する列車はすべて、1週間前に日本の自宅で予約し、台北駅でチケットを受け取りました。なお、台鉄(在来線)と高鉄(新幹線)は経営が違うのか、それぞれ別サイトでの予約、購入となります。
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台北駅構内のセブンイレブンにて。日韓対決らしいです。煽らなくてもいいのに・・・。なお、韓国製のカップ麺はあまり置いてませんでした。
本当は駅弁を探して構内を歩き回ったのですが、7時台だと、どこも準備中・・・。結局出発前に開店せず、購入できませんでした。これから乗る自強号の車内販売で買えるかな? -
8:00発の自強号台東行き。まずは台鉄・東部幹線一気に台東駅まで向かいます。台東着は12:30なので、およそ4時間30分の乗車です。
なお、およそ15分前に出発した新型特急「普悠瑪(ぷゆま)号」は、日本製の新型車両で自強号より速達タイプなのですが、満席で買えませんでした。 -
韓国製の客車でした。
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乗車から1時間45分を過ぎた当たり。そろそろ左手に海岸線が見えてくる頃かな? この付近は、旧線?跡が平行して残っていました。
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見えてきました! 海岸線のカーブが美しいですね。
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山側の車窓です。太魯閣付近でしょうか? 河川は水が少ないけど広く、そして背後の山々が険しいです。この付近はこのような景色がよく見られました。
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海岸線から離れれば、緑が鬱蒼と生い茂る車窓に。ここでも旧線が残っています。
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10:19花蓮駅に到着。台北駅と台北近郊の松山駅を出発して、最初に停車する駅です。沿線で最も大きい都市なので、それなりに客が下車しました。
なお、ここまで車内販売は一切なし! お腹空いた・・・。 -
ここでやっと車内販売のワゴンがやってきました! この駅弁、花蓮駅で積み込んだようです。温かい!
値段は60元(約230円)でとても安いです。 -
駅弁の中身です。台湾の駅弁の中身は、大体どれも一緒です。でも、とても美味しかったです、特に煮卵。
なお、この車両はテーブルがないので、ちょっと食べづらかったです。 -
台東まであと20分。穀倉地帯でしょうか、水田が緑いっぱい広がっています。
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台東駅にさしかかります。日本時代の機関庫でしょうか、まだ現役です。
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12:30台東駅到着!
なお、台東駅が終着だった頃は、これよりもっと先に台東駅がありましたが、なお、南廻線が開通してからはここが「新」台東駅となりました。 -
次の列車(新左営[高雄の近く]行き)は15:20発にしました。ここで下車して、3時間弱の時間で台東市内をちょこっと観光します。
台東県は原住民の方が多いようです。日本時代の建物はあまり残っていないらしいです。 -
「新」台東駅舎。
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台東駅の脇にあるバスターミナルから、旧台東駅を目指します。市街地は旧台東駅の周辺にあります。
観光バスのような路線バス(左の8172番バス)に乗車。ちょうど12:55発のバスがありましたが、本数はあまり多くないので、タクシー利用も一考でしょう。 -
約20分で旧台東駅前及び市街地に到着。結構距離がありました。
写真は旧台東駅舎。日本統治時代の建物だ、と聞きました。今はバスの待合所と観光案内所として使われています。 -
旧台東駅前にあったショッピングセンター。規模は大きくありません。店舗にユニクロがありました。
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旧駅舎の屋根。バスターミナルの車寄せになっています。
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旧駅を起点に、台東市内を少し歩いてみました。
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少し歩くと、こんな感じ。かなりのどかな場所です。
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旧日本時代の家屋なのか、戦後に建てられたのかは不明ですが、うどん屋さんです。メニューも日本語メインでしたので、少なくとも建物は日本を意識しているはず・・・?
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レトロなカフェ。時間があれば寄ってみたかったです。
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台東旧駅に戻ってきました。駅舎からプラットホームに向かうイメージで撮影。列車が停まっていますね。
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軽便鉄道時代(ナローゲージと言うそうです)の車両が存置されていました。きれいに保存されていました。かつては、ナローゲージの軌道幅のまま花蓮まで通じていたそうです。
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旧台東駅敷地内にある蒸気機関車時代の給水塔(左)と機関庫?(右)です。
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機関庫の内部です。レールは撤去されていますが、機関車を下からのぞき込んで点検できるようになっています。
あと、中では野良犬2匹とおっちゃんが昼寝していました。 -
かつての信号機も健在です。
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旧台東駅構内から敷地に出て北上すると、線路跡が遊歩道として整備されています。
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しばらく歩いてみました。延々と続いています。なんだか列車がやってきそうな感覚ですが、もうここに列車が通ることはありません。
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旧台東駅敷地の裏手に、台東神社跡があります。赤い門は当時のものではないですが、石段が当時の面影そっくり!
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大砲と、カラフルな柱か何か。実は石灯籠の柱部分なのだそうです。派手に色が塗られちゃってます。
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さて、再び現・台東駅に戻ります。ちょうどいいバスがなかったので、タクシーで戻りました。タクシーだと約10分で220元(約900円)でした。
これから乗車するのは南廻線の復興号。台東15:20発で新左営18:23着、約3時間乗車します。座席はリクライニング式で、さっき乗った自強号より古い感じの車内でした。 -
台東駅を発車しました。
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台東駅を発車すると、しばらく東海岸沿いを走ります。
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台湾って、あまり穏やかな海岸線を持つイメージがなかったので、ずーっと車窓を眺めてました。見ていて飽きません。
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復興号列車は東海岸を離れると、山岳地帯を走ります。比較的新しい路線なので、山岳部はトンネルばかり。飽きて居眠りすると、いつの間にか西海岸を走っていました。もう夕暮れが近いです。
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屏東県付近。海老か何かの養殖場がたくさんありました。
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乗客は高雄駅で大勢下車し、高雄駅の次、新左営駅に到着。
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台鉄(在来線)新左営駅と、高鉄(新幹線)の左営駅は隣同士でつながっています。
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本日3本目の列車、新幹線で台北に戻ります。
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見た目は新幹線そのものでした。
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車内もまるで日本の新幹線。
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速達タイプの列車で台北着。所要1時間30分、あっという間に到着しました。
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翌日、市内にある松山空港から羽田行きの中華航空で帰国しました。
〜おわり〜
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