2014/05/01 - 2014/05/04
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miwako yuasaさん
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シャモニーの山奥に、ひっそりとたたずむシャレー。
友人の誕生祝にランチに訪れました。
シェフいわく、
「うちはミシュランの星はない。星が付くと、ジャーナリストに気に入る料理を作るようになる。僕はお客様のために、一皿ずつ心をこめて料理したい」
マスコミに出たがる料理人ばかりの昨今、こんな素朴なシェフがいるなんて!
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晴天のモンブラン、標高4807m。
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5月1日は「すずらんの日」で、民宿の部屋に、かぐわしいすずらんが活けてありました。
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庭に咲く花々は、陽光を浴びて輝いています。
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リラの花。
白や、ピンクや、紫や、藤色や、青もあるんです。 -
色とりどりのチューリップ。
民宿のマダムは園芸が大好きだそうです。 -
お天気がいいので、ランチはバーベキューになりました。
前菜は、畑のトマトやレタスのサラダです。 -
炭火で、サヴォア地方のソーセージが焼けてます。
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民宿の中庭。
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民宿のおうち。
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山脈に沈みかける夕陽。明日も来てね!
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翌日も晴天で、洗濯物を干しました。
ブランコに、ゆられながら。。。 -
あたりは一面、花だらけ。。。
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りんごか、梨か、果実の花かしら、、、甘い香りがします
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ランチは民宿夫妻の隣人宅へ。
シャモニー地方の伝統料理「ファルスマン」を作成中。
ファルスマン用の深い鍋が見えます。
ご主人も手伝って、鍋から出すところ。 -
じゃが芋とりんごとプラムをベーコンでくるんで、蒸し焼きにします。
ああ〜〜、その香りに酔ってしまいそう〜〜!
右に見えているのは、地鶏のローストです。 -
自宅でファルスマンを作ってみました。
深鍋がないので、ケーキ用の型で代用。
いかがでしょう? -
民宿の寝室。
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キッチン付なので、お礼にみなさんを和食でおもてなしすることにしました。
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翌朝、サランシュのマルシェへ買い出しに。
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マルシェのにぎわい。
野菜もチーズも肉類も、農家の生産者が売っています。 -
サランシュ駅前の広場。
ここも春の花々がいっぱいです。 -
フランスでは女性から食卓へ招かれると、花をプレゼントするのがならわしだぞうで、大輪の植木をいただきました。メルシー!
チーズフォンデュの鍋ですき焼きをやったら、大好評でした。
フォークで食べてたけれど。。。 -
シャモニーの町の通り。
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モンブランの雪解け水で作ったというビール。
モンブランを見上げながら飲むと、いっそうおいしく感じられます。 -
滝の水も、
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川の水も、モンブランの雪解け水なのかもしれません。
春に来て、よかったな。 -
最終日は、いよいよシャレーでの誕生祝い。
エントレンスからして、ゴージャスな装飾にうっとり。。。 -
暖炉の前にして、シャンペングラスのしゃれたセッテイングに、うっとり。。。
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シャンペンのおつまみは、鴨の燻製にフォアグラを包んだだハム。
口の中で、とろけます。 -
食卓セットが、またまたうっとり。。。
「シャレー」の山小屋風な素朴さの中に、シャトーの貴族的雰囲気を漂わせています。。 -
焼きたてのパンは、ズッキーニの種入り。
宿泊客は外出していて、私たち二人のために焼いてくれたのです。
感動。。。 -
バターはノルマンディー直産のフレッシュバター。
ひとつは塩分バター、もうひとつは塩なし。 -
メイン料理は、鳩のワイン煮込み。
どのくらい時間をかけて煮煮込んだのでしょう。鳩肉の臭さが、全くありません。添えられた野菜それぞれにも、心がこもっています。
アントレは仔牛の胸腺肉だったのですが、写真がぶれてしまいました。
ごめんなさい。 -
「鳩料理にはこれに限る」
と、オーナーがカーブから出してくれた赤ワイン。
コート・ロティ 2001年。
ああ〜〜豊潤!! -
サヴォア地方のチーズ盛り合わせ。
クルミとの相性が、これまたイケる。 -
デザートはフランボワーズのアイスクリーム。
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