2015/07/30 - 2015/07/30
2740位(同エリア11606件中)
ふみさん
2015年の夏。2週間のコオリナステイの中で、オアフ島の主要観光スポットに立ち寄りながら、シャトルバスで一周するツアーに参加した。出発地はマリオット・コオリナビーチクラブで、東回りでノースに向かい、西側のルートを通って帰って来る一日観光ツアーである。これまでの旅行経験から、個人的にノース方面に行きサーフィンを見たり、ショッピングも楽しんだ事があるのだが、一日でオアフ島を一周するツアーには初めての参加であった。こういったツアーには、その運営会社によって様々なコースがあり、料金設定も異なっているのだが、私がこのコースを選んだポイントは、カフクでシュリンプランチを食べる事と、ワイメアの滝壺で遊泳する時間設定があるという点である。その他の観光スポットも有名所とされている名所であり、ロングコースを一日で観光するスケジュールとしては濃密なものだと言えるだろう。ドライバー兼ツアーガイドは英語オンリーの解説だし、総勢約15名ほどの参加者では、日本人は私たち夫婦の二人だけであったが、共に参加したツアー客とも親しく話が出来たし、私の呼びかけで集まったメンバーで記念撮影したのも楽しい思い出だ。オアフ島を周りながら、ハワイの自然と歴史に触れる事のできた一日だった。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- チャイナエアライン
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
木曜日の早朝。いつものようにお天気晴れ晴れの爽やかな空気です。
私達は簡単に朝食を済ませ、マリオット・コオリナビーチクラブのメインエントランスに降りて来た。 -
ツアーバスに乗車する。出発は 7時30分。
一見してアウラニの専用バスのように見えるけれど、それは宣伝ペイントだという事で、ツアー自体は『enoaツアーズ』という会社の運営なのである。おそらくは、アウラニからのコマーシャル代も収入になっているのだろう。
先にアウラニから乗車したツアー客が10名ほど乗っていて、マリオットからのピックアップも合わせると、総勢15名ほどの団体さんである。
しかしこのバスは、これから行った先々で「ディズニーホテルへ行けるのか?」という問い合わせを受けるハメになるのである。ドライバーはその説明に、ほとほと疲れた様子だった。 -
ツアー客に配布されたリーフレットに、今回の行程が簡易地図として説明されている。私達はラッキーな事に、ドライバーの後席最前列に座る事ができた。
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コオリナを出発して、ホノルル空港も通り過ぎ、ワイキキタウンへと向う。今回のオアフ島一周は、東回りの行程である。
H1フリーウェイの路線が3本に区分されているというを、このは初めて知った。左右に通る往復車線の中央に、東へ向かう一本の専用車道が通っていて、往復路線の渋滞を尻目に、ツアーバスはその道を猛スピードで軽快に走って行くのである。いつからこんなシステムになったんだろう? とにかくツアーバスは、朝の渋滞の影響を受ける事無く、スムーズに目的地へと走って行くのであった。 -
ワイキキでは市街地へは入らずに、山側の住宅地を横目にしながらH1を走り続ける。ダイヤモンドヘッドは遠くの海側に過ぎ去って、フリーウェイを降りてから一般道に入り、ハワイカイ地区へと向かうのである。
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ハワイカイ地区では、高度経済成長時代に建てられたハリウッドスターや資産家たちの別荘が見られる。ドライバーが笑いながら話しかけてきた。
「あの丘の上の別荘の持ち主を知ってるかい? 超有名なロックスターだぜ。ほっほっほ〜。」 -
一般道から海側に折れ、さらに海側へ続く専用道路に入る。
此処から先は、州の保護区になっているのである。 -
終点の駐車場に到着。
ここが最初の見学地点である。 -
爽やかな海風を感じる。 広場の先は海なのだ。
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ここは、かの有名な ハナウマベイ。
ワイキキから見ると、ダイヤモンドヘッドを超えた東側の湾岸である。 -
下の海岸に行く場合は、入場料が必要となる。その収入は、この海岸の環境保護に役立てられる。
今回は海岸には降りず、高台からの見学だけの予定である。 -
かつてなら、この高台から眺める海にも、魚が泳ぐ姿を見てとれた記憶がある。
今でも美しい風景に変わりはないが、気のせいか、魚影が薄くなったように感じる。 -
要所要所で立ち寄る度に、トイレ事情はクリアしておくのが肝心だ。
これが弾丸ツアー克服の秘訣である。 -
バスは一般道に戻り、さらにオアフ島の東ラインを ひた走る。
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次なる見学地に到着である。
ここにも、すでに数台の観光バスが駐車している。
切り立った崖の山側を背に、海方向へと進んでみると…。 -
わぉ〜!” 東の海は、まるで日本海の様にうねっていた。
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海風が強いけれど、ここが太平洋の真ん中だ!って事を実感できるねぇ。
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はい! ここは、ハロナブロゥ。 つまり、ハロナポイントの潮吹き岩なのだ。
しかしこの時は、潮吹きが しょぼかった…。
ほとんど何にも吹いて無い。どうやら、午前の干潮時刻では、豪快な潮吹きは見られないらしい。だからとて、午後の満潮時にまた来るわけにもいかんだろう。
ここは潮吹き見物を諦めて、素晴らしい景観を満喫しよう。
心なしか、水平線が丸いじゃないか。 -
東側の海は、西側と違って豪快だねぇ。
-
ハロナポイントの切り立った崖を降りると、一部の入り江で泳ぐこともできる。
この場所も、けっこう有名な美しい入り江ビーチである。 -
しかしながらに波が高い。ここで泳ぐには、それなりに水泳の心得を持った者でないと危険だろう。
特に規制はないようだが、個人の遊泳は自己責任のリスクを負う事を忘れてはいけない。 -
実際に、ここで命を落とした人は少なくないらしい。
観光で訪れるなら、無茶をする前に、いろんな事から教訓を学ぼう。 -
そして私たちは、次なる観光スポットへと向かうのであった。
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あらま! ココヘッドを素通りですか…。
そりゃま、ね。 これを上まで登ったならば半日以上は必要だし、第一に疲れてしまって、トレッキングだけでツアーが終わってしまうだろうからねぇ。 -
おりょりょ! サンディビーチも通過なの?
そりゃま、ね。 泳ぐ予定の場所なら、他に設定があるからね。
これからまだまだ、お楽しみの場所があるのです。 -
んで、次に立ち寄った所は、東回りルート72号線の途中にあるマカプゥポイントなのであった。
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岬の先に見えるのが、マカプゥ灯台である。
もちろん、その岬の高台まで上るルートもあるのだが、何たって今回はオアフ島を一日で一周しようという弾丸ツアー。
ここではこの位置から、素晴らしい景観だけを鑑賞する事にいたしましょう。 -
東海岸から内陸部へ進み、ワイマナロという地域に入る。そのルートの途中に、ドライヴインの一角があった。
-
ここで再びトイレ休憩にするらしい。
しかし、どうも怪しい感じ。そんなに長時間を経たわけでもないのに立ち寄るなんて、そんなにトイレが近い人が居たんだろうか? -
ここでは お土産ショップがツアー客を待ち構えていたのでありました。
それか、、、ドライバーとの打ち合わせ済みだったのだな…。
しかし私等は、ここで買い物はしなかった。ケチと言うなら言ってくれ。 -
ここには日本通が多いのか?
何と、道路沿いのドライヴインに、カラオケ店まであるのだった。 -
ぎょぎょ! このスタチューは、誰かに似ている???
そうです。 ここは、大相撲の元横綱、曙関の古里だったんですねぇ。
しかしまぁ、何ともリアルで、すさまじい造形だなぁ。郷土の誇りか…。 -
半端な買い物は止めるとして、次の目的地に向かう。
前方に立ちふさがる、険しそうな山々…。 -
などと言ってるうちに、バスは山の上まで上がってきた。
-
オアフ島の東側内陸部である。
うっそうと茂るジャングルに、分厚い雲のかかる山が見える。
ジュラシックパークに迷い込んだか? -
ここは、ヌアヌパリ ルッククアウトと呼ばれる、断崖渓谷の場所である。
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ヌアヌ パリの、断崖絶壁。
何故にこの場所が有名なのかと言うと、そこには哀しみの歴史があった。 -
ハワイ王朝の元祖であるキング・カメハメハが、ハワイ統一の王としての地位を築くためには、その当時に対立していたカラニクプレ酋長の一族を倒さなければならなかったらしい。
そして、その戦いの最終地がこのヌアヌパリ渓谷で、カラニクプレ酋長の一族を崖っぷちに追い詰めたカメハメハの軍隊が、敵を全滅させて勝利を治めたという結果になったのである。
何かしらこれには、源平の壇ノ浦の合戦に通じるストーリー性を感じる…。 -
いつの時代にも、その歴史の中に民族の紛争が存在する。
今となっては、その結果に善悪の判断は付けられないだろう。
今ここで見られるのは、小さなアイランドでしかないオアフ島の中の、雄大な自然の風景なのである。 -
ヌアヌパリ渓谷に設置されたプレート表示。
『海風がオアフの風景を変える』、とは…。
『夏草や 兵者どもが夢の後』
『国破れて山河有り、城春にして草青みたり』、と同義の意なのか…。 -
ヌアヌパリを後にして、再び東海岸のルートに出よう。車はさらにそこから北上し、島の北端へと向かうのである。
この渓谷を超えるのは、その昔なら容易な事ではなかっただろう。
そしてまたこんなにも雄大な大自然が、この小さな島の中にあるなんて、かつては誰も想像していなかっただろう。
こんな風景を眺めながら走る行程は、それだけでも十分に興味深いツアーなのでありました。 -
今の時代なら、渓谷を迂回せずにトンネルだ!
そして私たちは、これからノース方面へと向かうのである。 -
東側の海岸線から、再び少し内陸部へ入る。
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これから開催される『お盆フェスティバル』の参加者抽選会で、1等当選はペアで日本旅行にご招待!
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丘の斜面に『墓ガーデン』の表示が…。
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とにかくバスを降りる。ここでの見学時間は30分。
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受け付けゲートの係員が、笑顔でお迎え。
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一般入場は有料だが、私達の場合はツアー代金に含まれているからフリーパス。
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ここはオアフ島にある日本建築物、平等院テンプルである。
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釣り鐘も本格的な日本式。鐘を打つのは自由である。
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本堂内には、立派な大仏様が納められている。
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お土産売り場も立派なもんだ。
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布袋様が Vサインとは驚いた。
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日本式のおみくじは、日本語表記の裏が英語訳となっている。
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本格的に建造された、ハワイの平等院である。
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在留日系人のお墓に別れを告げて、次なる見学地へ向かう。
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背景の山々が、ジュラシックパークしている場所に到着した。
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ここはクアロアランチ。
ここが実際にジュラシックパークの映画で使われた風景のある牧場である。 -
お土産ショップは観光地に付き物。
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ツアー観光での買い物は控えたいところだが、見て歩くと欲しい物も目に入る。
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まるで親子のように試食のチョコを分け合う二人は、日米交流の他人であった。
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ジュラシックパークの山を背に、クアロアビーチに降り立つ。
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特徴的な形で有名な小島が見える。
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これが有名な、通称『チャイナマンズハット』島。
アメリカの人がイメージする中国人の帽子が、これである。 -
こちらは有名になっていないが、私にはガメラに見える。
せめて、ウミガメの姿に見えてもよさそうなものだが、無名である。 -
小島よりも、海沿いの別荘が気になるらしい。
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別荘は買えないから、次に行こう。
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カハナベイにやって来た。
「おぉ! あれだ、あれだ!! 見える見える! いかにも見えるぞ〜!」
皆が口を揃えて納得し、同じように見つめる先にあるものは・・・??? -
ガイドの説明によると、空に向かって吠えるライオンが見えるという事だが…。
・・・・・見えん、、、。
アメリカ人と日本人の感性の違いを感じる。 -
車はカメハメハ通りを北に進んでいく。
そろそろお昼時で、お腹も空いてきた。 -
カフク地区は養殖エビの街。
有名な『ジョバンニ』で食べたい気持ちもあるが、私は ふみだ。 -
こちらも評判のシュリンプランチ店『ロミーズ』だが、私は ふみだから素通りする。
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そして、最終的にふみさんが選んだ店は『フミズ』であった。
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有名店のランチタイムなら、ラインナップは長い。
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メニューはいたってシンプルだが、カフク産のエビを使ったガーリックシュリンプなら、シンプルなままの方が美味しいだろう。
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「私はふみです。この店と同じ名前です。」
「え? そうなんですか、面白いですねぇ。」…ピース! -
バターガーリックシュリンプとスパイシーガーリックシュリンプのプレートランチ。
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たかがガーリックシュリンプなれど、ここまで来るだけの価値はあるだろう。
ワイキキで100%カフク産のシュリンプを提供する店は少ない。 -
ちなみに、近くにある用水池はエビの養殖場ではなく、エビの餌になる淡水魚の飼育池だそうだ。
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小屋の天井にゲッコーがいたが、こっちは野生で、養殖されている訳ではないだろう。
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フミズの小屋の壁画も有名になってきたね。
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突然のスコールに襲われた。 ランチの後だったのが幸いだ。
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これぞまさしくハワイアンシャワー。 10分間ほどの集中豪雨だった。
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ノースショアの端に位置するサンセットビーチ。
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横向きで生えている椰子の木が印象的な海岸である。
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雨上がりのビーチでは、みるみるうちに砂が乾いていく。
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特別保護区のワイメアバレーにやって来た。
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まずはビジターセンターを見学する。
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お土産ショップは見るだけで通過。
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保護区一帯の概略と、注意事項などの説明を受ける。
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管理区内の見学には入場料が必要だが、これもツアー代金に含まれている。
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早速、孔雀がお出迎え。
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目的地の滝壺までは、徒歩で15分ほどらしい。
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ワイメアのジャングルへ入る。
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「デング熱やマラリアなどの原因になる、蚊に刺されないように注意せよ! 秘訣は、常に体を動かしている事だ。」…って、疲れるなぁ。
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樹木が恐竜のような造形で生い茂っている。
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この鳥はオアフアイランドの固有種で、保護鳥に指定されている。
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運転手兼ツアーガイドのガイダンスは、とても興味深いものだった。
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自然林の中を歩くのは気持ちが良い。
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歩くのが億劫な場合は、有料の電動車も利用できる。
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そろそろ滝に近づいてきたか?
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渓流に掛かる橋を渡って行くと…。
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ワイメアの滝が見えてきた。
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「みんな、一緒に写真を撮ろうぜ!」
私の呼びかけに、ツアー同行客たちが笑顔で集まってくれた。 -
ここがワイメアの滝壺である。 遊泳は、条件付きで許可されている。
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その条件とは、ライフジャケットの着用である。
ここへの入場料を払っているから、レンタルは無料。 -
滝の下まで泳いできて、滝登りに挑戦するが、ほとんどの人は、上の岩に上がる前に滑り落ちてしまう。
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素足では、ここまで上るのが精一杯だ。
これでも、他の人より上に登れた方なのだ。 -
そして、一気にダイビング。
私はこの時、周囲から喝采を浴びたのであった。 -
やったぜ〜! 日本の中年オヤジのど根性!
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奥さんは泳がずに、私のダイビングを撮影していたのでありました。
一応は、無事に帰り着きましたよ。 -
ワイメアバレー見学は、約45分間。
ツアーバスはノースショアを走り抜け、ハレイワビーチも通過する。 -
右手に、有名なサーフガールの標識が見えてきた。
2年ぶりに見る風景である。 -
カメハメハハイウェイを南下する。
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ドールプランテーションで一休み。
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オリジナルのパイナップルアイスに、新しいフレーバーが登場したらしい。
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どこに行っても、お土産ショップは気になるポイント。
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オリジナルのプレートも、楽しいお土産になるだろう。
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お持ち帰りのお薦めなら、オリジナルのパイやクッキー類。
焼き上がりですぐに買わないと、売り切れてしまうからご注意を! -
簡易フードのメニューも多いが、ドールに来たならパイナップルだろう。
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パイナップルアイスだって種類が豊富。
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カップ入りのパイナップルフロート。
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右側が新登場のパイナップルアイスクリームである。
さすがにジューシーで、とても美味しい。 -
本格的なパイナップルアイスなら、本格的なパイナップルハウスの中で食べよう。
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本格的な、パイナップル畑。
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島の北側は曇っているが、南に進むほどに晴れてくる。
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パールシティが見えてきた。
この先から、H1フリーウェイに乗ってコオリナへ帰る。 -
マリオット・コオリナビーチクラブへ帰ってきた。
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これが、今回のツアーのコース概略図である。
いやはや、よくも一日で周ったものだ。 -
お世話になったドライバーさんにご挨拶。
「ありがとう。 楽しかったよ。」 -
マイホームヴィラのビーチに向かって、傾いていく太陽。
これからこの後は、ジャグジーに入ってのんびりするさ…。
オアフ島一周の弾丸ツアーでした。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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