2015/08/08 - 2015/08/12
2159位(同エリア4867件中)
あんみつさん
クルーズ付きのSTWのツアー(羽田発ベトナム航空)で初ベトナム。
日本もかなり暑かった今年の夏。ハノイはさらに暑かった〜
日本の暑さに鍛えられてから行ったので、耐えられたとも言える。
私たちの渡航日には台湾に台風直撃で、台北行きの飛行機は遅延。
ハロン湾クルーズで同船するはずの台湾からの客は台風で来られず、クルーズ船は日本人だけでゆったり。
またハロン湾では前週に水害で死者が出るくらいで、ハロン湾クルーズ船も数日間出帆できなかったそう。
ハロン湾はハノイ市街から片道3時間半くらい、チャンアンは片道2時間半くらい。ツアー車だから冷房が効いていてよかった。
ハノイのバイクの多さ(車より幅をきかせている)や、道路を横断する牛や、馬、山羊、鶏にびっくり。
フリータイムが少なかったせいもあるが、滞在中15,000円分をベトナムドンで使っただけ。
フォーだけでなくスイーツも満喫。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- エス・ティー・ワールド
-
夜、空港からベトビューホテルまで現地ガイドに送ってもらう。チェックイン後に夕食を食べにホテルから数軒先のエレガンスダイヤモンドホテル12階のレストランへ。ベトナム料理1食目はブンチャー。甘めの肉入り汁に米粉の麺を入れて食べる。香草大好きなので、もっと欲しかったな。味は初ブンチャーなのでこんなものかなと。あとは生春巻きなどを食べました。
ホアンキエム湖が見えるレストランのはずだけど、暗くてよくわからなかった。
宿泊客と思われる欧米系の客で混んでいる店内は広くはない。ろうそくの明かりでほの暗い。
道すがら、ベトナムの街の雰囲気に不安になる。ホテル前の道路が工事中だったせいもあるが、開発途上国はジャカルタ以来久しぶりなので。
ジャカルタの時は、ホテルの前がきれいに舗装された大通りで開発途上とは感じなかったのですが。
ベトナムはバイクが多くて、信号無視なんてざら。道を渡ることがこんなに大変で難しくて、緊張するなんて、いったいこの国はどうなってるんだろう・・ -
翌朝は早起きして、ホテルから歩いて牛肉のフォーを食べに。Pho Suong(フォースオン)
細い路地を入っていったところにあるお店。なかなか見つけられませんでした。
あっさりしていておいしい!
ちなみにホテルは朝食付きです(笑)
もちろんそれもちゃんといただきました。 -
フォーを食べた後はホテルまで散歩。朝の旧市街。たくさんの肉や魚を売るお店が並んでいました。花売りのおねえさん。
蓮の花がきれいだな〜。なんで日本の花屋さんでは見かけないんだろう。 -
こんな魚も売られていました。
-
鶏が花をくわえている。これがたくさん売られていました。日本のお盆のお供え的なもの?なのかな。何だろう。
-
ホテルの朝食は鶏肉のフォー(笑)。
朝からフォー2杯目(笑) -
ホテルからツアーバスでハロン湾へ。ハノイの街をバスで走っていきます。風景に興味深々。カナリヤとは違う黒っぽい鳥を鳥かごに入れて売っているお店がたくさん。ペットかな。
街を抜けるとひたすら田園風景が広がります。
片道3時間半は長いけれど、外は暑いから冷房が効いた車でドライブは苦にはならない。が、かなり揺れます。ベルトをしないと椅子から落ちそうなくらい。
ハロン湾に到着したら、クルーズ船に乗り込みます。
有名な鶏が喧嘩しているように見える岩。 -
船内で昼食が出ます。まあまあ。
-
たっぷりクルージング。さすが世界遺産。すばらしい景色。
-
鍾乳洞のある島へ。船から降りて階段を上っていくと、眺めがよい場所に来ました。
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鍾乳洞の中はひんやりはしていません。
この鍾乳洞を発見した人は、この穴から見つけたとか。鍾乳洞はライトアップされていて中はかなり広いです。ぞろぞろ歩いていろいろな形の岩を見学。 -
鍾乳洞の見学も終わり、また船に乗り込むと、帰路は天気が急に怪しくなってきて、この後ざあざあ降りに。クルーズ船の窓を閉めなくてはならないほど激しい雨。
行きに景色は堪能できたからよかった。 -
ホテルに戻ってくる頃には雨はすっかり止み、歩いて今夜の夕食を「リトルハノイ」で。
生春巻き、うまうま。 -
牛肉を少し辛く煮たもの。食べたいのはこれじゃなかった。
でもおいしいです。
食べながら、ハノイの夜の帰宅ラッシュ風景をあっけにとられながら眺めていました。
首の座らない赤ちゃんを抱っこ紐でもなく、ただ手で抱っこしたお母さんをバイクに乗せたお父さん。その間にはもう一人子供が乗って。なんてざら。すごすぎる。事故にならないのだろうか。 -
お母さんが作ったみたいなプリン。
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食後は、念願のベトナムコーヒー。街にはいたるところ(5軒置きくらい)にカフェが。ここはTRUNG NGUYENという有名なコーヒー店。アイスコーヒーを頼むと、写真のようにカップに氷が入ったものが別にきます。
甘くてまずいと聞いていたけど、甘くないものを頼んで、自分で砂糖を調節して入れればおいしい!
ここのG7という名前のインスタントコーヒー(甘くないもの)を自分用に大量購入。気を付けないと甘いのを買ってしまうので甘くないのが欲しい人は注意。 -
3日目。ホテルからツアーバスでチャンアンに向かいます。
チャンアンに行く途中。ホアルーを見学。
ハノイの100Km南にあるホアルーは、968年から980年まで首都が置かれた場所
だそうです(ネットより)
暑くて記憶があまりない。 -
お土産屋さんでトイレ休憩と昼食。山羊肉。冷房が効いていないところで、焼き肉ジュージューは、さすがの私も食べられず。かなり残してしまいました。山羊はそんなに癖がなかったです。でも、外で道路を歩いていたかわいい子ヤギを見てしまったので複雑な気分。
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今回のツアーのメインイベント2つ目のチャンアン。
世界遺産になったのが最近のためか、ガイドブックにも載っていない。
いったいどんなことろかとワクワク。
ハロン湾よりはハノイ市内から近くてこんなに大自然。小さな手漕ぎボートで進んでいきます。漕ぎ手のベトナム人の女性は細マッチョ。4人を乗せたボートを3時間くらい漕ぎ続けるのはさぞ大変だと思います。 -
時には足でも漕いでいます。私たちもオールを渡され、隣のボートと競争したりしながら楽しく、へとへとになりながら進みます。本気で漕いだので相当疲れました。
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マイナスイオンたっぷり。
この後、写真は暗くてよく写せなかったのですが、いくつも鍾乳洞の中に船で入ります。その鍾乳洞が低くて入るときは「ボートのベンチから下にお尻を降ろし、頭を下げて」と漕ぎ手のおばちゃんに言われます。
この低さが半端ない。本当に頭をぶつけそうなくらいの低さ。頭を下げていたら鍾乳洞の中が見られないので、途中からのけぞる形に変更。目の前に岩が。顔ぞりぞりしそう。怖い〜 -
暗くてよくわからないですが、こんな鍾乳石が迫っている狭い航路を小船で進んでいきます。リンボーダンス?イナバウワー状態でのけぞってこの写真を撮りました。
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ハロン湾より早い時間にホテルに帰れたので、チェーを食べに出かけます。ホテルから少し歩くけどとってもおいしいお店でした。
Che 4 (Bon) Mua
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ぼけてますが、チェーハッセン(蓮の実のチェー)。これ最高。蓮の実って初めて食べたけど、栗みたい。ほくほくしていておいしい!黒豆が上に載っています。また食べたい!この旅行中、2回食べに来ました。
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夜は Xoi Yenというお店のお弁当をホテルに持ち帰り食べました。
何を食べようかとお店を探しながらぶらぶら。すると人だかりがしているこのお店を見つけました。おこわのお店のようです。2階には食べる場所もあったみたいですが、気が付かず。 -
温かいおこわの上に黄色い豆のペーストと味付けお肉が盛られてボリュームたっぷり。きゅうりの浅漬けがさっぱりとしてよい。正直、たっぷりの豆ペーストとおこわって腹持ち良すぎ。でもおこわの上に豆のペーストって発想が日本になくて珍しいし、何といっても売れているお店なのでおこわもほっかほかだからおいしくいただけました。
と書きながらおこわの上に豆・・’おはぎ’があったと思いつきました。 -
夜のホアンキエム湖へ。ホテルから近いのに、実はこの夜に初めて近くまで来ました。というのは、ホアンキエム湖の前の大通りが往来が激しく怖くて渡れなかったからです。3日目にしてやっと渡り方(堂々と渡る。もしくは地元の人にくっついて渡る)を身に着け、湖の周りの遊歩道を散歩することができました。
地元の人々がダンスしたり、ベンチでくつろいだり、暑さがひいた夜の湖をのんびり楽しんでいました。 -
4日目。最終日になりました。早起きして、ホテルの朝食の前にお散歩。
食べたかったバインミー。二人でわけわけ。
お店の人がカットしてくれるから食べやすい。
パンが温かくさっくり焼いてあっておいしい!
屋台もありましたが、暑いのにレバーペーストとかケースに並んでいるけれど大丈夫か不安なので、フランスパンがケースにたくさん入っていて流行っているこのお店にしました。 -
この日はフリータイム。夜遅くホテルに迎えが来ます。
まずはホーチミン廟へホテルからタクシーで向かいました。ホーチミン廟の近くの神社?お参りしている人がたくさん。 -
ホーチミンさんの家。
この後、ホーチミンさんがまつられている立派な建物に並んで順番に入りますが、荷物は預けなくてはならないし、超厳重な警備の中、無言で(しゃべると注意される)ご遺体とご対面。立ち止まるのもNGです。
建物内は冷え冷え。
ご遺体が本物だとわかりました。
私はカメラを預け忘れて、ポシェットに入ったままだったのでドキドキ。
建物に入る前の行列でも、何人かカメラが見つかって荷物預け場所に戻るよう言われている人がいました。
こんなに並んだのに、荷物預けに引き返して並び直しなんて。
ホーチミン廟がこういう場所(本物のご遺体がミイラでもなく残っているところ)だなんて知らなかったので、驚きでした。どうやって保存しているのでしょう。 -
ホーチミン廟からタンロン遺跡に歩いてきました。
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タンロン遺跡はまだ発掘途中なので、シートで隠された発掘現場で発掘作業をしている人たちがいました。
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お次は大教会。日曜の礼拝時のみ中に入れるようです。この日は入れませんでした。
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さて、昼食を食べにちょっと高級なレストランへ。Cau Go Vietnamese Cuisine Restaurant。
ここ、すごいおすすめです。なんといってもホアンキエム湖が見渡せて最高。写真だとその眺めのよさがわからないかもしれません。
時間が中途半端な時間だったため、すいていたので一番眺めが良い席に案内してもらえました。 -
生春巻きとスープ
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土鍋ご飯。二人でペロリ。
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そして一番おいしかったのがこれ!
エッグコーヒー。
飲めてよかった。
「すごくかき混ぜるから時間がかかるよ」とお店の人に言われたけど、本当にかなり長い時間かき混ぜる音がしていました。
まったり、甘くてとろ〜り、ほろ苦。 -
食後はスーパー「インティメックス」まで歩いて行きました。
お土産を大量購入。乾燥した蓮の実を買ったけど、あんまりおいしくなかった。チェーに入っているようなものの缶詰があれば買いたかったな。
いったんホテルに帰って荷物を置いてチェックアウト。
それから夕食のお店Quan Com Pho にタクシーで行きました。写真はそのお店で食べたもの。揚げ春巻きのようだが、中身はただの・・・思い出せないけど、とにかくおいしくない。チョイスミス。 -
ソフトシャルクラブ。少し油っぽいかな。
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焼きそば。二人でも食べきれない。おいしいけど、感動のお味ではないかな。
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スープ。モロヘイヤ的な野菜が入っていました。
このお店はハノイの中では小奇麗で、立派な店構えでした。
観光客が相当訪れるようです。 -
2階はオーナーの弟さんが作った陶芸品のギャラリーになっています。日本の焼き物に似ていると思いました。
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空芯菜の炒め。
ベトナム最後の晩餐で、ドンがあまり残っておらず、かつ使い切りたかったため、店主のおじさんに「お金はこれしかない。クレジットカードは持っていない。これで納まる分だけ料理を出してください。」と相談。
私たちが選んだものから、何品か削っていきました。
観光客に慣れていて、日本にいたこともあるご主人はとてもフレンドリーであれこれ面倒を見てくれました。
ありがとうございました!
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