越前松島水族館と六甲山牧場 二泊三日の旅

2015/10/09 - 2015/10/11

旅と食を愛して止まない ししじゅうろく。

今回は、阿南市に住む孫達が休みを利用して春日井市まで遊びに来てくれました。
往路は高速バスと新幹線を利用。
私達のマンションで2泊して、復路は観光しながら車で一緒に帰ります。
1日に一つのイベントを盛り込みながらゆっくりと楽しむことができました。

10月9日 春日井市発
加賀フルーツランド
休暇村 越前三国 泊
10月10日 越前松島水族館
六甲スカイヴィラ 泊
10月11日 六甲山牧場
阿南市着

エリア 加賀(石川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

10月9日 ９時半頃 春日井発。
朝はゆっくり起きて8時過ぎに朝ご飯。今回の旅行は1歳半になる孫のペースで巡ります。

高速を快調に走り、12時半頃に昼食。
南条SAでご当地名物、越前そばセットを注文。皆さんご存知のように、蕎麦の上には鰹節とネギ、大根おろしがトッピングされてます。
お味はもう二つくらい頂けませんでしたがSAなので仕方がありませんね。

午後2時過ぎに加賀フルーツランドに到着。
この時期でも、ぶどう狩りが可能です。
今シーズンは、徳島学・愛知岡崎そして加賀で3回目となります。

受付で入場料を支払ってぶどう園までマイクロバスで送迎されます。

品種はブラックオリンピア。
爽やかな酸味がのって大変ジューシーでした。
結構、粒が大きく一房に沢山ついているので食べ応えもありました。

お腹がぶどうで満たされたところで、本日のお宿に向かいます。
東尋坊の近く、三国海岸に休暇村 越前三国があります。

越前三国と言えば、言わずもがな越前蟹、日本を代表するブランド。11月が解禁です。
この時期、今ではすっかり有名になったのどぐろを味わいましょう。

広々としたロビー。
サライなどの雑誌も取り揃えてありゆっくり寛げます。

部屋にあるお菓子はしば舟。
小判型で少しそりのある形状。
生姜香が優しく効いたお味でした。

和洋室タイプの部屋。
幼児がいるので布団は和室に用意します。
大浴場は三国温泉でほっこりと温まりました。
休暇村 越前三国は最近、改装されたようでバリアフリーとなっていて館内設備は快適です。
スタッフは皆さんフレンドリーで癒されます。

夕食は色々なメニューからチョイス出来ます。
私達は、のどぐろと地魚コースにしました。
刺身盛合せ・海鮮蒸籠蒸し・地魚煮付・地魚と豆腐の揚げ出しが基本セットで、創作小鉢各種・天麩羅・大根含め煮・甘海老唐揚げ・サラダ・へしこ茶漬け・デザートフルーツなどのブュッフェがあり左党のみならずとも満足出来る内容です。

10月10日。
朝食も美味しくいただけました。

宿から直ぐ行ける越前松島水族館。
入場料は大人2000円也。
休暇村にあるパンフ利用して200円割引。

最近、何かと話題なダイオウイカ。

生ける化石 オウムガイ。

此方のイルカくん、合図するとこんなに近くまで寄って来てくれます。

10:30からのイルカショー。
三頭のイルカたちが色々な技を披露してくれます。

この水族館は魚やイルカ達との距離がとても近い印象です。

ペンギンのお散歩。

水族館は海岸のスグ横にあるので日本海の勇壮な様子もうかがえます。

水族館を後にして一路、六甲山へ。
乗車すると幸いにも孫がすぐ眠ってくれたので、遅めのランチをSAで。
チャンポン亭 総本家賤ケ岳SA店。

チキンカツカレー、950円はチトお高いか。

阪神高速7号線をからと西で降り、六甲スカイヴィラへ到着。

二階にラウンジがあり、宿泊客は滞在中フリーで利用可能。
コーヒーマシンとブドウジュースがありました。

もう少しドリンクの種類があると良いですね。

部屋は4ベッドルーム。

天気が良ければ神戸市内が臨めそう。

大きめソファーがあり、リビングも広い。

洗面台は二つ設置。
ゆっくりとお風呂に浸かり、夕食へ。

食前酒 六甲クラフトビールで乾杯です。

前菜 旬な秋の前菜いろいろ。

この後、
スープ 8種類の野菜スープ。
パスタ 黒胡椒 パルメザンチーズ ベーコンのシンプルなパスタ。

魚料理 オマールエビのロースト。

肉料理 神戸ワインビーフのステーキ ワサビ風味。

デザート。

このコースは全体的に優しくスッキリとした味付けで、季節感の演出もあり十分に楽しむことができました。サーブされるタイミング、スタッフの対応も素晴らしいと感じました。

ワインはボトル3,000円からあり、この点も評価出来るポイントですね。

10月11日
六甲の朝ごはんからスタートします。

右上のミックスジュース、
クリアな甘さで美味しかった。

ヴィラから15分位で六甲山牧場に到着。
六甲山は大阪・神戸からアクセスしやすい場所ですが、標高はそれなりにあるのでこの時期以降は何か、は羽織る物があると快適です。乳幼児や子供には特に配慮が必要と感じました。

木々の感じが牧場チックです。

至るところに羊たちが草を食んでいます。

大きな乳牛もいます。

色々な種類の乳牛がいました。

QBBチーズ館。
チーズ作成工程やお土産などが置いてあります。

六甲山牧場のカマンベールチーズ入りソフト。
カマンベール味で濃厚です。

この後、12時前に牧場を出て阿南市に向かいました。
孫にとっては初めての遠出でしたが、天候にも恵まれ無事、帰着することができました。

冗長な旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。