2015/08/11 - 2015/08/13
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yukikiさん
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ハノイから、車で30分程のところにあるバッチャン村。
それが、ベトナムの有名な陶芸の村。
ベトナムは、隣国である、中国文化の影響をとても受けていて、
陶芸技術も例外ではなく、14世紀ごろ中国より伝わり今に至っています。
バッチャン焼は、600年もの歴史があります。
ベトナム自体、いろんなことがあった600年。そんな長い間、その美しい焼き物の技術を、守って代々伝えていってる、、、と思うと、それは、とても大切なことと思えてきます。
excellent(^.^)
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狭い道の両側には、大きな店から小さな店まで様々な店が並んでます。
ワクワクしてきました。 -
様々な大きさの陶器が、所狭しと並んでます。
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粘土を型に流して、手の力で、加減しながら成形していきます。
体験したら、手が真っ白に。
この方は、成形専門の方です。 -
若い絵付け師が、大作にとりくんでいました。
下書きなしで描いていくそうです。 -
絵付けしているところ。
黄色のTシャツの二人は、小さなカップに絵を描いています。 -
絵付け前の陶器を乾燥させています。
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ほとんどのお店は、一階が倉庫になってるようです。
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全て、手書き。下書きなしです。
このバッチャン村の、絵師などは世襲。
他の地域の人は、絵師などには、なれないそうです。
そうやって、技術の流出を防いでいるのかな? -
バッチャン焼は、自由でのびのびとした、絵柄が、素敵です。
よく絵柄にされるのは、トンボや蓮。
トンボは、幸運、蓮は、純真。
中には、見ざる聞かざる言わざるのサルの置物までありました。
きっと日本人向けなのでしょうね。
誰かが買っていました。 -
これが、日本人向けのバッチャン焼きです。
このサルは、一匹一匹セパレートできます。
よく見るとかわいかった(^.^) -
これは、いわゆる古伊万里、いえいえ、古バッチャン。antiqueです。
奮発して購入しました。 -
これは、日常使いの食器。トンボと水草の絵が、生き生きと、強い線で描かれています。トンボの表情が一匹一匹違います。
割れにくい。お店の人が、カチカチとカップとカップを、ぶつけて、強いよ、強いよと、教えてくれました。
さて、さて、予定の時間を大幅に過ぎて、バッチャン村とお別れです。
楽しかった(^.^) -
バッチャン村からハロン湾までの道沿いで、草を食べていたすごく痩せた牛達。のんびりしてます。ベトナムの牛は、みんなスレンダーです。
今からまた、長いドライブが始まります。ハロン湾まで、あと、三時間。
ベトナムハノイ癒し旅(1)
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