白い白いモスクの街

2015/09/30 - 2015/09/30

現地ガイド付きのツアーで行ったアブダビのモスクと街。

エリア アブダビ(アラブ首長国連邦)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

ドバイからバスで砂漠の中のハイウェイをひた走り。
アブダビに向かいます。

本当に砂漠だ。
時折、ラクダを見かけました。

着きました。
世界で4番目に大きいシェイクザイードモスク。
ヨーロッパから取り寄せた白い大理石、金色の飾りは本物の金だそうです。
豪華。

前日にドバイモールのお店でアバヤ(イスラム圏の女の人が着てる黒いロングドレス)とヒジャブ(黒い髪の毛を隠すスカーフ)のセットを買って着用して来ました。
モスク入場の際の服装規律が厳しくなっているとのこと。一応、条件に合いそうな服を持参したのですが、お店で見かけて綺麗なので買ってしまいました。
これでモスクの入場は無問題。

モスクは入り口で服装チェックがあります。車から降りる際に既に強面のセキュリティが来てまして服装をチェックされます。
女性はズボンとか長袖で肌を隠し髪をスカーフで隠すように言われますが条件にあっていてもピッタリした身体の線が見えたらNG。スカーフから前髪を出すのもNG。
ツアーの参加者で何人かの方が「NO！」と。

空の色との対比がまばゆい。

美しい回廊。

装飾は植物モチーフ。

眩しい。

空気が乾いていて、40度を超えている気温でもさらっとしています。

内部に入りました。靴を脱いで上がります。中は冷房が効いて涼しい。
写真にアバヤの女性の後ろ姿が写ってますけど観光客が着てるもので現地の方ではありませんです。

青と白の美しい装飾。

ステンドグラスの青が涼しげ。

たくさんの人の手で織り上げたという手織りの絨毯。
その模様の美しさ、精緻さには目を見張ります。

コーランでしょうか。
美しい書物が置かれています。

色とりどり。

模様も様々。

この装飾も白い花を思わせるような涼やかなもの。

幾何学的なモダンさも。

壁面の美しい花々。

どこを見ても美しい。

お祈りの時刻を表す時計も花のようなデザイン。

建物から出ると眩しい太陽の光と灼熱。

アブダビの街はドバイとは違う雰囲気。
とても落ち着いていて緑が豊かです。

王様の王宮。広い広い敷地。

明るい海の色。

遊園地？
観覧車が見えました。

数時間の滞在でしたが、アブダビ、素敵な街でした。