今年二度目の紅葉もきれいだった！　谷川岳登山！

2015/10/05 - 2015/10/05

１０月４日に猿ヶ京温泉で中学の同窓会があり、一泊するでついでに
谷川岳の紅葉でも見てくるか、と思い出かけてみました。
朝起きてみると道路が濡れている、山のガスが上がり始めていたので決行。
前回の乗鞍と同じような天気で途中から青空が広がり、紅葉もばっちりで初めての
一人登山を楽しむことができました。

エリア 谷川温泉・湯桧曽温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車

同窓会は「猿ヶ京ホテル」
　南に「赤谷湖」　

北に見えるは谷川連峰の一部

今日のために昨日の二次会は１０時過ぎ抜け出して
　朝食をばっちりいただき８時前に出た。

谷川岳ロープウエイで約１０分。
　駐車場料金：５００円
　ロープウエイ・往復：２０６０円

天神平駅を９：０５出発
　思ったほどぬかるんでいない、天神平の見ごろは来週かな？

まだ山の上部は見えない。

最近の登山者は高齢者が多いですが、若い山ガールも増えてますねー

山肌の紅葉が見えてきました。

ズームアップ。

ここからが本格的な登山となります。

出ました、第１の鎖場。
　と言っても皆さん鎖使っていません。

上がるにつれ紅葉がいい感じになってくる。

岩に張り付くような紅葉。

だいぶ青空が広がってきたもののまだガスがかかっている。

後ろに奥様がいるつもりで、息が上がらないよう登ります。

第２の鎖場、岩にちょっと手をかければ登れます。
次の週末は渋滞間違いなし。

紅葉の感じがちょうどよし。

右側はほとんどガスが切れましたが

左側の万太郎山方面はなかなかガスが晴れない。

肩の小山まで１時間半、水分補給だけでスルー

５分ほど登ればすぐに「トマの耳」
　証拠写真だけとって次へ

本当の山頂に向かいます。

見事な紅葉！

新潟県側から次々とガスが上がってきます。

トマの耳から１０分ほどで「オキの耳」
谷川岳山頂です１９７７ｍ。

週末はなかなかこの写真が撮れないかも・・・

山頂周辺で少し写真を撮り

水分補給とどら焼きを食べて下山します。
実は猿ヶ京から来たもので途中コンビニがなくおにぎりが入手できず・・・

１１時下山開始。
トマの耳に下からガスが上がってくる。

万太郎山方面は群馬県側と新潟県側両方からガスが上がってくる。

トイレも大丈夫そうなので帰りも肩の小屋はスルー。

天狗の溜まり場以外にも名のついた岩があったのねー
　「天神ザンゲ岩」

ザンゲ岩から下方を見ると右奥は水上温泉街、左は高倉山と天神平。

赤い実だけが残っている。

このあたりの紅葉は少ない感じ。

万太郎方面は霧が晴れない。

岩の周りだけ紅葉が集中している。

中間地点よりやや上にある大きな岩、みな登りたくなります。

「天狗の溜まり場」と呼ばれています。

飛び降りてはいけませんよー

ここからの展望がまた一段と素晴らしい。
　下を見ても

上を見ても

ついついシャッターを押してしまいます。

やはり今年の紅葉は当たり年ですかね。

でもこうやって見ると登っているのは女性ばかりかな？

スマホで写真を撮っているのか、あまりにカッコいいので
　　　　　　　　　　　　　　　断って撮らせてもらいました。

てっぺんにちょこっと出ているのが「トマの耳」

晴れてきたし今日登ったのは正解だったなー。

なぜか岩の周りがきれいなんです。

下りこそ要注意と自分に言い聞かせながら下りてきました。

まるで額縁の絵のようです。

登るとき上部は何も見えなかった。

１２：２５無事下山、トイレを済ませてロープウエイに乗ります。

帰り土合にある慰霊塔によってみました。
昨日、谷川岳の遭難者慰霊祭・閉山式が行われたので生花が供えてあります。

１９３１年に統計を取り始めて以来、８００人を超える遭難死亡者があり

谷川岳は「魔の山」と、ありがたくない名で呼ばれています。

谷川岳の守り神「山の鎮の像」

「山の鎮の像」復元建立にあたって。


このあと安全運転で帰宅
　　　　　　　　最後までありがとうございました。