2015/09/24 - 2015/09/24
16位(同エリア62件中)
tomomiさん
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サンチアゴから車で小1時間、ワイナリーを見学、ランチをとったあと世界遺産のバルパライソまでドライブをしました。
丘の上までびっしりと建てられたカラフルな家々は圧巻の景色。
ガイドさんが笑いながら言いました。「ここに住んでいる女性たちは世界で一番足が太いんだ」
今回も"★アライアンス世界一周チケット"で南米を旅しました。
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9/10 羽田 → フランクフルト → ブエノスアイレス
9/11-14 ブエノスアイレス滞在
9/14-17 イグアスの滝(アルゼンチン側 シェラトンホテル)滞在
9/17-18 ブエノスアイレス滞在(相方合流)
9/19-20 ブエノスアイレス → サンチアゴ(1泊)→ カラマへ移動
9/20-23 チリ アタカマ砂漠リゾート滞在
9/24-25 チリ サンチアゴ滞在 ■今回はここの旅行記■
9/25-27 サンチアゴ → ヒューストン → 成田
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- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
朝9:30にホテルでドライバーさんと合流→ワイナリーへ向かいます。
訪れたのはこちらのワイナリー。 -
ワイナリーへ向かう途中でトイレ休憩をとりました。広いワイン販売店の中では沢山のお客さんが試飲しながらチーズをつまんでいました。
我々は更にここから20分ほど走りました。
この辺りの地図のようです。 -
雨が降ったり止んだり…
ワイナリーの駐車場から撮った景色です。
遠くに見える規則正しい線はぶどう畑です。 -
広く見えますが、これでもここらあたりのワイナリーでは小規模なのだそうです。
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ワイナリーのガイドさんがワインの作り方について説明をしてくれます。
これはぶどうの栽培に使われている土の説明でした。
有機栽培のため肥料について色々研究しているとのこと。牛の角やハーブなど、肥料ごとの土を見ることができます。 -
地下のワイン貯蔵室です。
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貯蔵室の壁に沿って置かれていたのは「コンクリートエッグ」です。
コンクリートで作られた貯蔵樽で、こちらで寝かせた白ワインは樽の香りがつかないため純粋なぶどうの香りを楽しめるんだとか。 -
施設を周りながらワインの作り方の説明を聞いたあとは、試飲タイムです。
下の写真、一番左端のソーヴィニヨン・ブランコ2015がコンクリートの中で寝ていた白ワインです。
アルコール素人の私ですら「お?!」と思うような透明感のある香りでした。 -
左から二番目も白ワイン、右側二つが赤ワインです。
相方曰く、どれもあっさりフルーティで飲みやすいがありがち、とのこと。
ソーヴィニヨンブランコ2015だけは今まで飲んだことのない味だったそうです。
すっかり気に入ったので6本を箱でお買い上げ。1本当たり1000円ちょっと。ソーヴィニヨンブランコでも2013は味も香りも違い、値段も1000円を切るくらいでした。
ワンランク上のワインでも1本1500円くらい…チリはワインが安いって本当でした。 -
さてお昼ご飯を食べに行きます。
車で10分ほど走ったところにある同じワイナリーが経営しているレストランへ向かいます。
イングリッシュガーデンの中にレストランとショップがあります。 -
ワインや、ジャム、塩など色々あります。お土産に小さなバルサミコ酢(ブルーベリー、イチヂク、プルーン)を買いました。
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チリはモアイチョコ以外に「これ」と言った配れそうなお土産がなかったので、こちらでバルサミコ酢を買っておいて良かったです。
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山小屋風のレストランで前菜、メイン、デザートのコースです。
これは相方が選んだ前菜「セビッチェ」(魚のマリネ)です。
魚は全く臭みがなく、シャンツァイの利いたマリネ液がとても美味しかったです。 -
私が選んだトマトスープ。熱々で濃厚でとても美味しかったです。
メインも期待できそう… -
…のはずが。メインはイマイチ。
相方のラム。濃いめの色の割に味はハッキリしていません。 -
私が選んだビーフ。肉は蒸してあるのか柔らかく食べやすかったのですが、やっぱりソースの味がイマイチ。
前菜が良かっただけに残念です。 -
デザート3種盛り。フルーツ、カスタードプリン、クルミのケーキ。
プリントケーキは歯が溶けそうなほど甘くて完食できませんでした。 -
ランチが済んだら再び車に乗ってバルパライソへ向かいます。
バルパライソは世界遺産の町。山の上まで家が建つ港町です。 -
港と造船所です。
神戸とか長崎のような雰囲気でした。 -
湾が婉曲した向こう側に見える町が後から向かう「ビーニャ・デル・マル」です。
バルパライソは港町ですが、あちらは完全にリゾートです。 -
山をくねくねと登りながらバルパライソの街並みを眺めます。
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山と海に挟まれた地に人が集まり町ができました。
海に近い平地は金持ちが集まる地域だそうです。 -
カラフルな建物が並びます。
アルゼンチンのボカ地域でも同じようにカラフルな建物が並んでいました。
やはり船から自分の家が一目でわかるように色を付けたのでしょうか。 -
意外なことは今でも新しい建物を建てているということ。
山の中腹に五階建てのマンションがあったりオシャレなアパートを建てていたり、古い街並みと新しい建物が同居しています。 -
急坂に作られたケーブルカー。
これは今使われていませんが、ケーブルカー自体は現在も稼働しています。 -
こんな急な階段があちこちにあります。
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もちろん平坦な道もあります。
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教会。
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坂道。どの建物にもアートチックな絵が。
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坂の真上から見ると下が見えません。
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車は港まで降りました。
ビーニャ・デル・マルへ向かう前に町の中心をドライブしました。 -
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地震で壊れた市場です。現在は使われていません。
チリも日本と同じく地震が多い国であることを町のあちこちで感じます。 -
階段の横にはケーブルカーの乗り場がありました。
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奥の方にケーブルカーの姿が。可愛らしい箱がゆっくりと丘を登って行きました。
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バルパライソから車で15分ほど、ビーニャ・デル・マルへ到着しました。
大きな花時計が目印です。 -
明るく綺麗な建物が多く、生活感よりリゾート感を色濃く感じます。
博物館の前でしょうか、モアイ像がありました。これはイースター島から運んだオリジナルだそうです。
ちなみにイースター島を出たモアイさんは2人。1人はここ、もう1人は大英博物館だそうです。
チョコレートのようなモアイさん、自撮りに一生懸命な若者を添えて。 -
ビーニャ・デル・マルからサンチアゴへ帰ります。
ちょっと坂を上がるとこの景色。
この辺りは気持ちの良い気候でしたが、サンチアゴに戻るころにはぐっと寒くなりました。山を挟むために気候はまったく違うのだそうです。
美しいアンデス山脈と海に挟まれたチリ。
北に乾燥の砂漠、南に氷山、多彩な色を持つ国でしたがなんとなく日本と似ているような気がして親近感を覚えた国でした。
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