2015/09/29 - 2015/09/29
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j-ryuさん
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☆我が家から最も近い渓谷・平田村の『山鶏滝渓谷』に行ってきました。
福島県でも10月に入り磐梯吾妻の浄土平周辺や安達太良山・山頂周辺はそろそろ紅葉の見頃を迎えようとしていますが、9月下旬はNet情報によれば那須岳を含めどこも色付き具合は5分程度。
紅葉の撮影に申し分ない天気だったけど、せっかく行くなら一番の見頃にしようと、
この日は遠出はやめにして近場の渓谷でのんびりまったりすることに。
でも出かけてみたら意外や意外、部分的ではありますがもう紅葉し始めているではありませか。
例年なら『山鶏滝渓谷』の紅葉の見頃は11月上旬。
この分だと今年の紅葉は全般的に早くなるかも。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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☆福島県平田村 山鶏滝渓谷へのルートマップ。
※Google Map に加筆
https://www.google.com/maps/@37.2166961,140.5013177,8759m/data=!3m1!1e3
山鶏滝渓谷へは“あぶくま高原道路”の母畑石川インターチェンジor平田西インターチェンジで降り約5,6分です。
または県道42号線(矢吹・小野線)から4分ほどです。
“あぶくま高原道路”は東北道矢吹インターと磐越道小野インターを結ぶ高速道路ですが、玉川IC〜小野IC間は現在無料で利用できます。
というか、東北道と連絡する矢吹町以外の全区間無料です。
“あぶくま高原道路”は首都移転構想があったころ阿武隈高地に首都を誘致しようとしたインフラ整備の一環でしたが、バブル崩壊ともに首都移転構想も頓挫し、人口の少ない阿武隈高原でやや浮いた存在の道路になってしまいました。
我々は便利なので重宝していますが、正直もったいない道路かも(^_^;)。山鶏滝 自然・景勝地
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☆福島県平田村 山鶏滝渓谷ルートマップ拡大版。
※Google Map に加筆
https://www.google.com/maps/@37.2166961,140.5013177,8759m/data=!3m1!1e3 -
☆山鶏滝渓谷
あぶくま高原道路を利用した場合は、石川母畑インターで降り、福島県道42号矢吹小野線に入ります。
インター出口に平田村&母畑方面への標識があるので指示通り直進します。
途中、母畑温泉方面への右折道路をやりすごすと母畑湖(千五沢ダム)が見えてきます。さらに県道42号を1km直進すると平田村の表示板があり、そこが山鶏滝方面への右折道路です。
右折し道なりに進むと母畑湖に架かる1車線の橋があり、渡ってさらに道なりに1kmほど行くと左手に山鶏滝への案内板があるので、左折します。
細いながらも舗装道路を500mほど進むと北須川に架かる橋にでます。
橋を渡った左手が山鶏滝遊歩道の駐車場で、10台くらい止められ、簡易トイレもあります。
2015年9/29現在 橋周辺は道路工事中で場合によっては駐車できないことがあるかも知れないのでご注意ください。
橋の左手(上流)が北須川沿いの山鶏滝遊歩道で、入り口には絵図案内板があり、コンクリートの遊歩道が山鶏滝まで250mほど続いています。 -
☆山鶏滝渓谷
一般的には橋左手のコンクリート遊歩道を行くのですが、今回も橋の右手から周遊することにしました。
橋の上から見て右側は舗装された遊歩道はありませんが、大雑把に下刈りされてるので山鶏滝や山鶏滝不動堂、さらに上流の女滝&男滝まで行くことができます。 -
☆山鶏滝渓谷
右側に遊歩道は無いと思っていたのですが、この小滝の右手になんと7,8m石畳の歩道があります。
なんとも中途半端な長さの歩道ですが、どうやら以前は渓谷右岸にも遊歩道があって、山鶏滝の橋を渡って折り返せるようだったみたいですが、いつの間にか藪に覆われ通れなくなっていたようです。
おそらく紅葉シーズン前に地区の方が下刈りさるのでしょう。 -
☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
山鶏滝渓谷や山鶏滝は阿武隈山地を源流とし、平田村を流れる北須川の標高400mほどの場所にあります。
渓谷というといかにも山奥のイメージですが、平田村役場のある村の中心地や村の主要道路の国道49号線は山鶏滝渓谷の上流にあり標高は470mと渓谷より高い場所にあります。
渓谷全体は素晴らしい景観ですが、渓谷が生活圏の下流にあるため所々に生活ゴミが少し見られ清流とは言い難い川かも(^_^;)。
北須川は石川町で今出川や社川と合流してから阿武隈川に流れ、宮城県で太平洋に注ぎます。 -
☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
橋と山鶏滝の中間辺りに来ると川沿いの木々がほんのり色付き始めていました。
安達太良山や磐梯吾妻の紅葉が5分程度に色付いているのは標高1500m〜1700m辺りなので、それからすればこの周辺は標高400mなのにかなり早い色付き方です。 -
☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
正直、紅葉は全く期待していなかったので嬉しい誤算です(^^♪。 -
☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝
遊歩道入り口の橋からみて右側の藪状の小道を250mほど歩くと山鶏滝不動堂に着きます。
そのお堂前に橋があり、その目の前にあるのが山鶏滝です。 -
☆2014年11/7の山鶏滝の紅葉
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☆山鶏滝
山鶏滝は滝幅、落差ともに約8mと大きな滝ではありませんが、四方から眺められので豊かな表情を見せる優美な滝です -
☆山鶏滝
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☆2014年11/7の山鶏滝の紅葉
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☆山鶏滝
滝を真正面に見て左手には崖に沿って簡単な囲い柵がありますが
長雨や大雨後でなければ柵を越え斜面を降り、滝のすぐ目の前に降り立つこともできます。
迫力ある写真は撮れますが足元の岩が滑るので十分注意してください。
※良い子は真似しないでね(^_^;) -
☆山鶏滝
滝の左手には岩の隙間から流れ落ちる小滝があります。
もう少し水量があると見栄えするのですが、水量が多いと滝本体からの
水飛沫も凄くて近づけません。 -
☆山鶏滝
斜面を降り滝と同じレベルに立つと滝の真横からも撮影でき、美しい“ひょんぐり”も見ることができます。 -
☆山鶏滝
これ以上に水量が多いと危険だし水飛沫が激しいので近づかない方が無難です。 -
☆山鶏滝
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☆山鶏滝
滝の向こうに山鶏滝不動堂が見えています。
ここは古くは修験の場であったそうで大宝元年(701)、文武天皇の時代に山鶏滝不動堂が建立されました。(現在のお堂は明治41年に再建されたもの) -
☆山鶏滝
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☆山鶏滝
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☆山鶏滝
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☆山鶏滝
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☆山鶏滝
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☆山鶏滝
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☆山鶏滝
滝と同じレベルに降り立たなくても柵の少し内側に立てば滝を真横から見下ろすように撮ることができます。 -
☆2014年11/7の山鶏滝の紅葉
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☆山鶏滝
滝の落ち口にも平な岩があるので滝壺を見下ろすように撮ることができます。 -
☆山鶏滝
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☆山鶏滝渓谷
上記、滝の落ち口の岩より山鶏滝渓谷の上流方面。
この小滝左の岩場の向こうに昔修験者たちが護摩焚きした
岩の窪み(護摩焚き岩)が残っています。 -
☆山鶏滝渓谷 女滝
コンクリートの山鶏滝遊歩道は山鶏滝までですが、
その上流側にも獣道程度の道があり、女滝&男滝まで行くことができます。
でも写真的には上流に向って右側(河川学的には左岸)からの方が滝に近づけます。
この写真は上流に向って右側の岸辺から川の浅瀬に渡渉し、女滝の7,8m前から撮影しました。
(河川学的左岸)からは写真右手の岩場を降りて四角い岩の上かも女滝をすぐ間近で撮影できます。 -
☆山鶏滝渓谷 女滝
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☆山鶏滝
山鶏滝の落ち口。 -
☆山鶏滝
河川学的右岸の女滝から山鶏滝に戻り滝前の橋を渡り、
滝の右手横から撮影。 -
☆山鶏滝渓谷
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☆山鶏滝渓谷 女滝
女滝の落ち口
山鶏不動堂を回り込むように河川学的左岸(藪道)を80mほど進み、女滝に近づきました。
渓谷沿いにはサワヒヨドリ(沢鵯/キク科ヒヨドリバナ属)が咲いていました。 -
☆山鶏滝渓谷 女滝
所々でモミジが色付きはじめています。 -
☆山鶏滝渓谷 女滝
女滝は細い部分は落差4mほどですが、その上の渓流瀑を合わせると落差は8mほどあります。
川幅10mほどの北須川が一気に狭まり最も狭い場所ではわずか1mの幅で落下します。名前こそ女滝ですが名前とは裏腹にけっこう荒々しい滝です。 -
☆山鶏滝渓谷 女滝
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☆山鶏滝渓谷 女滝とツクバトリカブト(筑波鳥兜/キンポウゲ科トリカブト属)
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☆山鶏滝渓谷 男滝
女滝の50mほど上流に男滝が見えてきました。
女滝から川沿いの岩を伝って近くまで行くことができます。 -
☆山鶏滝渓谷 男滝
男滝は落差3mほどしかなく、名前の割には少々ヤワな滝です。
女滝ありきで後付で男滝と呼ばれたのかも知れませんね。 -
☆山鶏滝渓谷 男滝
天気予報通り空はスカッ晴れ、渓谷や滝にも陽が射し込み始めました。 -
☆2014年11/4の山鶏滝渓谷 男滝の紅葉
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☆山鶏滝渓谷 女滝
男滝の上流にも渓谷は続きますが
渓谷沿いの獣道は渓谷から離れていて写真撮影には不向きなので
男滝から再び同じルートを戻ります。 -
☆山鶏滝渓谷 女滝
再びの女滝。
女滝の上流にわずかに男滝も見えています。
上流の落差が小さな滝がどうして男滝で、下流の豪快な滝が女滝なのか良く分かりませんが、私が勝手に想像するに女滝の細く落下する部分を産道に見立てのではと思います。
山岳信仰では岩石の隙間や穴をくぐり抜けるのを女性の産道に見立て霊界と現世の境界とし、それをくぐることにより穢れが浄化される信仰を『胎内くぐり』と言いますが、この山鶏滝も古来より修験場だったことからそれらに習ったのかも知れません。 -
☆山鶏滝渓谷 女滝
陽射しがけっこう強くなってきたの今日の撮影はこれで撤収し、
紅葉の見頃を見計らって再訪しようと思います。 -
☆コシオガマ(小塩竈/ゴマノハグサ科コシオガマ属)
今年も町内の色付く棚田の土手でコシオガマが見頃になりました。
シオガマ(小塩竈/ゴマノハグサ科コシオガマ属)は全国に分布し
自身で光合成しながらススキなどイネ科植物に寄生する半寄生植物です。
そんな特殊性から全国に分布する割には自生地は限られています。鳥見山公園 公園・植物園
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☆コシオガマ(小塩竈/ゴマノハグサ科コシオガマ属)
塩竈とは海水から塩を煮詰める釜のことで、製塩のとき煙たなびく様子は昔から
浜辺で風情ある美しい風景とされてきたそうです。
で、植物のシオガマは花はもとよりギザギザした葉っぱも美しいので
葉まで美しい⇒浜で美しい⇒浜で美しい風景⇒塩竈になったという
駄洒落のような由来があるそうです。ほんとかな?(^_^);
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☆コシオガマ(小塩竈/ゴマノハグサ科コシオガマ属)
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☆コシオガマ(小塩竈/ゴマノハグサ科コシオガマ属)
シオガマと名が付くものには コシオガマは他にオニシオガマ、ヨツバシオガマ、
シオガマギク、タカネシオガマ、エゾシオガマなどがありますが
ほとんどが高地や高山に自生します。
平地に自生するのものでは同じゴマノハグサ科で半寄生植物のママコナがあり
コシオガマと同じように花ビラの下唇に米粒のような白斑があります。
この白斑はポリネーター(花粉媒介者)であるハチを誘き寄せる目印で
受粉すると白かった突起は地色のピンクになりハチを誘引しなくなるそうです。
コシオガマは受粉すると少し茶色く萎れて花ごと落花します。 -
☆コシオガマ(小塩竈/ゴマノハグサ科コシオガマ属)
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☆色付く棚田と秋の山野草。
ススキ、ワレモコウ、サワヒヨドリ、ノコンギク、ノアザミなどが咲ききそう棚田土手。 -
☆色付く棚田とチカラシバ。
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☆色付く棚田とノコンギク、ワレモコウ。
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☆シロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
羽鳥湖高原の山の土手で今年もシロバナアブラギクが見頃になりました。
この花を見つけてから未だに判別に自信を持てないでいますが色々調べてみても他に全く同じ特徴を持つ野菊が見つからず今年もシロバナアブラギクとしておきます(^^);
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☆シロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
シロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)はリュウノウギクとアワコガネギクの交雑種と言われ、花色は白がほとんどで、白っぽい黄色も稀にあるそうです。
葉っぱ両種の中間型です。
雑種なので固定的された特徴は無いそうで、リュウノウギクに似ているものもあればアワコガネギクに似ているのもあるそうです。
なんとも都合良く解釈ができる花です(笑)。 -
☆シロバナアブラギク(白花油菊/キク科キク属)
でも・・・シロバナは理解できますが、なぜアブラギクなのかと言うと
江戸時代に長崎ではアワコガネギクに良く似たシマカンギクを油に漬けて傷薬にしていたので、アブラギクと呼んだそうで
おそらくシマカンギクとアワコガネギクを混同して
アワコガネギクもアブラギクと呼んだのが混乱の始まりだと思われます。
紅葉にはまだ早い中途半端な記事になってしまいましたが
次回からは紅葉シリーズをお届けできるのではと思います。
悪天候にならなければ今年の紅葉はじめも毎年恒例のあの山かな?
お楽しみに。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
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