クレスピ　ダッダ　労働者の理想郷

2015/09/27 - 2015/09/27

クレスピダッダ。あんまり知られてないけど世界遺産。
かつてクレスピさんが作った労働者の町。
すご過ぎる。
住むところは勿論、教会、病院、学校、墓、プール、洗濯場なんでもありで全部無料だったらしい。
すごすぎるぞクレスピさん！
もちろん今は潰れてしまって工場は廃墟なのだが、この精神、だれか引き継いではくれないものなのか。

エリア その他の観光地(イタリア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

何故か一番最初に墓場に着いた。
東南アジアの寺院に似ている。

工場。閉まってる。
どこか開いてる場所があるのかとうろついて見たが、どこにも入れそうな場所はない。困った。

どこも入れないので困っているとインフォメーションポイントらしき道案内が。

インフォメーションは開いてた。しかも日本語の説明まで！
てことはここに日本人来てるの？？？

ここでゲットした情報は工場の見学は日曜日しかやってないらしい。
やる気ナッシング！
世界遺産なのに。。

クレスピさんの作った町。
正直町というより一つの集落くらいの面積です。

洗濯場かな。

セントラルヒーティング施設とプールらしい。
外からしか見れないのでいまいちよくわからん。
あのドーナツみたいなのが何なのか。。あれがプールだとは思えないが。

教会。
パンク修理してたら教会から出てきたおばちゃんが手伝ってくれた。
優しい。。

かつての学校。
今はレンタルサイクルショップ。
ん、今この村には学校ないのか？

城かな。
ここも入れず。
つーか日曜日以外ここに来てはダメだ。
そしてここまで来るのはたぶん公共交通では来るのは困難なので
もしも観光に来るならちゃんと案内がある日に来よう！
イタリアだから普通にちょこちょこ変更がありそうで怖い。

この旅行記へのコメント （1）

• Pメテオラさん 2015/10/01 21:23:28

  クレスピダッダ

  シンプルな書き方で上手。空港の写真や航空券の解説から始まらない分、訪問時のじわり感動感がにじみ出ています。そこに１ポイント。