2015/09/18 - 2015/09/19
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mondoさん
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シルバーウィークの5連休+1日でウズベキスタンとトルクメニスタンに行ってきました。ウズベキスタンには以前から行ってみたいと思っていたものの、夏は暑すぎ、冬は寒すぎ、3連休では短すぎるのでなかなか行けませんでしたが、10年に1-2回程度のシルバーウィーク5連休を利用してようやく実現できました。
航空券(タシケント往復とタシケント→ウルゲンチ)を手配した時点ではウズベキスタンのヒヴァ〜ブハラ〜サマルカンド〜タシケントを周遊するつもりでしたが、この機会を逃すとなかなか訪れるチャンスがなさそうなトルクメニスタンにも行ってみたくなり、ウズベキスタン国内線のフライトスケジュールとウルゲンチorヒヴァ発トルクメニスタンツアーの行程がうまくマッチすることも分かったので、トルクメニスタンを旅程に組み込んで2ヶ国を巡ることとなりました。この旅行記はトルクメニスタン国境までの移動編です。
<行程>
【1日目(9/18)】
中部11:50→仁川13:50(OZ=アシアナ航空)
仁川16:50→タシケント20:20(OZ)
タシケント泊
【2日目(9/19)】
タシケント6:45→ウルゲンチ8:25(HY=ウズベキスタン航空)
ウルゲンチ〜クニャウルゲンチ〜地獄の門
テント泊
【3日目(9/20)】
地獄の門〜ヒヴァ
ウルゲンチ21:10→ブハラ22:10(HY)
ブハラ泊
【4日目(9/21)】
ブハラ〜サマルカンド
サマルカンド泊
【5日目(9/22)】
サマルカンド〜タシケント
タシケント22:20→
【6日目(9/23)】
→仁川8:50(OZ)
仁川16:10→中部18:00(OZ)
<主な旅費>
・航空券(OZ):総額110,830円(90,000円+税・サーチャージ等)
・航空券(HY/タシケント-ウルゲンチ):総額9,980円(9,700円+税)
・航空券(HY/ウルゲンチ-ブハラ):総額9,080円(8,800円+税)
・現地ツアー(トルクメニスタン):540米ドル
・ビザ(トルクメニスタン):69米ドル
・ビザ(ウズベキスタン):3000円+送料
- 同行者
- 一人旅
- 航空会社
- ウズベキスタン航空 アシアナ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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このところ出発は深夜便ばかりでしたが今回は久しぶりの午前便。
仁川からタシケントへのフライトが土曜日にないため1日休暇を取って金曜日発です。
実に約1年ぶりとなるスタアララウンジで朝食を頂きました。 -
2年ぶり2回目のアシアナ航空。
機材到着の遅れとのことで、10分ほど遅れて12時頃に出発しました。 -
出発30分後に出された機内食はサンドイッチ
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14時頃に仁川空港に到着。
今回初めて入国せずに乗り継ぎましたが、セキュリティチェックで液体の持ち込みが不可となっており、出発地の制限エリア内で購入したペットボトルを持っていた人たちが処分を強いられていました。仁川国際空港 (ICN) 空港
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アシアナ航空のビジネスラウンジに初めて行ってみました。
アシアナ航空ビジネスラウンジ (仁川空港) 空港ラウンジ
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食事のメニューは種類が乏しく、以前に行ったプライオリティ・パスのラウンジの方が充実していました。
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少し後のアルマティ行きに搭乗されるトラベラーのこぼちゃさんと搭乗口で思いがけずお会いし、少し立ち話をしてから16:50発のタシケント行きに搭乗。
個別モニターは付いていましたが、コンセントやUSBはない機材でした。 -
出発の約1時間後に機内食
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機内で配布されたウズベキスタンの税関申告書(2枚)。
キリル文字のみかと思っていましたが英語表記でした。
所持金や貴重品(電化製品など)を記載しなければならず面倒。これで106ヶ国目となりますが、税関申告書に所持金や所持品を記載したのは初めてです。申告の手間を省くために現金は米ドルのみを持参し、貴重品には携帯電話、カメラ、キンドルを記載しておきました。
税関申告書は入国時に2枚を提出し、スタンプを押されて返却される1枚を出国時まで保管しておく必要があります。 -
到着の約1時間前に軽食
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定刻より少し遅れて20:40頃にタシケント空港に到着。
入国審査と税関申告は意外とスムーズで、21時過ぎには外に出られました。
ウズベキスタンのビザは郵送で申請し、6/17(水)に発送して7/1(水)に受領(手数料3000円)。 -
今回はトルクメニスタンツアーの代金を支払うために現地旅行会社に送迎を依頼していたので、ターミナルを出て正面のミーティング・エリアでドライバーを探していたところ、大勢の客引きが群がってきました。宿泊予定のホテル名を言ってくる人がいたので危うく勘違いして付いて行きそうになりましたが、事前に旅行会社から聞いていた話と違うので思いとどまり、私の名前を書いた黄色いボードを持ったドライバーと落ち合えました。
送迎は15米ドルでタクシーよりもかなり割高ですが、ツアー代金の支払方法がタシケントのオフィスでの支払い、送迎ドライバーへの支払い、海外送金のいずれかとのことで、オフィスに行く時間はなく、海外送金よりは安く済むので送迎を依頼しました。タシュケント国際空港 (TAS) 空港
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10分ほどで本日の宿「Topchan Hostel」に到着。
ドライバーに代金を支払い、トルクメニスタンツアーと一緒に手配を依頼していた鉄道チケットを受け取りました。 -
ドミトリー1泊12米ドル(税込)。
シルバーウィークのためか、到着したばかりの日本人だらけでした。
シャワーは温度・水圧ともに問題なく、ドライヤーも付いていました。 -
宿の滞在登録。
出国審査等で確認される場合があるそうです(私は結果的に確認されませんでした)。 -
翌朝5時頃に、宿のスタッフの斡旋で同じフライトの日本人3人でタクシーをシェアして国内線用のターミナル3へ(1人当たり1米ドル)。
敷地内に入る際にパスポートなどのチェックがありました。
ターミナル内には営業している店はなく自動販売機が設置されていた程度(購入していませんが水500mlが1000スムでした)。
ウォーターサーバーも設置されていました。 -
駐機場にはウズベキスタン航空がずらり。
写真はプロペラ機ですが、搭乗したのはジェット機でした。
乗客はこれまた日本人だらけで大人数の団体ツアーもいました。 -
定刻より少し遅れて6:56頃に出発。
タシケント近郊は、荒野のイメージでしたが意外と緑の農地が広がっていました。 -
出発前にドリンクが配られ、離陸後には一応の機内食も出ました。
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途中の景色は大半が砂漠
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ウルゲンチに近づくと川や道路が見えました。
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区画された農地が広がる一帯
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ウルゲンチの街でしょうか。
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定刻より早く8:10頃にウルゲンチ空港に到着
ウルゲンチ空港 (UGC) 空港
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ターミナル内のトイレには個室が一つあるだけのため、大行列となっていました。
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空港の敷地を出たところでウズベキスタン側の送迎ドライバーと合流。
空港から国境までと国境からヒヴァまでの送迎もツアーの料金に含まれていました。 -
トルクメニスタンツアーは当初は一人の予定でしたが、現地旅行会社から、たまたま同じ日程の日本人が現れたと聞き、同行することになっていました(一人参加よりも料金が50米ドル安くなりました)。その人も同じフライトでウルゲンチ空港に到着するとのことだったので、空港で合流して一緒に行くとばかり思っていましたが、私一人だけで国境まで連れて行かれました。
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国境までの沿道には綿花畑が広がっていました。
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国境までの一本道
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何かのモニュメントでしょうか。
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9:20頃、空港から約1時間で国境に到着。
入口でパスポートチェックを受けて建物内に入り、税関申告書に記入しました。記入台に置かれていたのはキリル文字の申告書のみでしたが、係員が英語の申告書を渡してくれました。 -
そして次の建物で税関申告・セキュリティチェックと出国審査。
前にベルギー人の団体がいたので30分ほど要しましたが、所持金や所持品のチェックをされることはありませんでした。
ここで、昨夜のドミトリーのベッドが隣でタシケント空港までタクシーをシェアした方と再会し、どうやら同じトルクメニスタンツアーらしいことが判明。利用したウズベキスタンの旅行会社が違っていたので別ツアーだと思っていましたが、ビザ用の招待状を発行したトルクメニスタンの旅行会社が同じでした。
(トルクメニスタン編に続く)
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