ゴエモン　サムイ島に遊ぶ～滞在型リゾート　トンサイベイ滞在記Part1

2015/09/19 - 2015/09/23

2015年は五連休が二回。

夏休みと合わせて年３回の海外旅行は贅沢か？などと思いつつ、人生先は何が起こるか分からないのだから行ける時に行って

しまえ！とシルバーウイークも海外へ行くことに。

さて、ではどこへ？　ビーチリゾートに行こう！と妻と意見は一致したものの、

雨季の関係もあり、この時期に行ける時差の少ない東南アジアのビーチリゾートは案外限られる。実質バリかタイ・サムイ島の二択状態。

夏休みにバリには行ったので、ではと前から目をつけていたサムイ島のトンサイベイに行くことに決定。

我が家のマスコットゴエモンと一緒に、人生初のヴィラタイプの部屋に宿泊してののんびりリゾート体験記です。

エリア サムイ島(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

会社の仕事をそそくさと終え、おっとり刀で羽田空港に駆けつけたのが午後10時半。

フライトはJL033便 0:40出発。カードラウンジで時間をつぶすも

夜行便はこの待ち時間が眠くて辛い。

出発後寝酒の白ワインを飲んだ後、

機内でうつらうつらしていると、到着２時間少し前の日本時間でいえば午前５時前にたたき起され、朝食が配られる。

眠いのであまり食欲がない。パンケーキだが、残念ながらこれまで機内食で旨いパンケーキにめぐりあったことがない。

乗客はほとんど日本人なのだから、何も無理に欧米風にしなくてもよいのでは、などと眠い目をこすりつつ、ぶつぶつ言いながら朝食をとる。

バンコク　スワンナブーム国際空港に到着。

サムイ島、プーケット島への乗り換えの案内を見ると、「８５０メートル」と書いてあってげんなり。

一応動く歩道はあるものの、ほぼ徹夜明けの体には拷問以外の何物でもない。

やっと乗換ゲートにたどり着いたと思ったら、２００メートルはあろうかという乗り換え客の長蛇の列が待っていた。

これはパスポートコントロールの待ち行列。ここを通過するときに掛りの人にシャツにシールを貼られるが、実はこれが重要なので勝手にはがさないように。

抜けるまでに30分くらいかかっただろうか。

さらに疲労が増加する。

あれ、リゾートでのんびりしに来たんじゃなかったっけ？

そんな疲れた我々を、バンコックエアーのマスコットキャラのクマさんがお出迎え。

ここはバンコックエアーのラウンジで、うれしいことにエコノミー客でも入れてくれる（もちろん無料）

軽食やドリンクもあり、まさに旅路のオアシス。

バンコックエアーさんありがとう。

乗り継ぎ時間が２時間近くあるので、このラウンジの存在はありがたい。

写真の通り、ちょっとしたパンやお餅のようなもの、サンドイッチもあり、機内食と合わせれば朝食としては十分。

疲れたお子様のためにはキッズスペースもあります。

家族連れの方にはうれしいね。

やっと搭乗時間になる。

サムイ行きの飛行機はボーディングブリッジがなく、出発口から奥に見えるバスで搭乗口まで移動することになる。

搭乗口に到着。

大分年季の入っていそうなエアバスA319で、ちょっと不安になる。

乗ってからエンジンがかかると、何やら異音がしてさらに不安になる。

前の席の外人が「大丈夫なのか、これ？」と乗務員に聞いていたが、

乗務員は涼しげな顔で、「全く問題ありません」と回答。

本当に大丈夫なのか？バンコックエアー。

フライト時間は１時間もないのに、ちゃんと機内食が出るバンコックエアー。

他の人のブログではあまり旨くないと聞いていたのだが、このチキンチャーハンはなかなかうまかった。

これでJAL機内、ラウンジと合わせ３度目の朝食ということになる。

もうお腹いっぱい。

サムイ空港到着。

駐機場からターミナルまではこんな可愛いバスに乗っていきます。

バゲッジクレームの場所もこじんまりした感じ。

ターンテーブルは二箇所にありますが、

国際線で来た人は、到着したターミナルではなく、Internationalの方のターンテーブルで待つ必要がある。
パスポートコントロールのところで貼られたシールを持っている人は、国際線のターンテーブルに案内してくれるはず。

そうでないと待ちぼうけを食らう可能性があるので気をつけて。

ホテルのピックアップカーに乗ってトンサイベイに向かいます。

トンサイベイ到着。まだ午前１０時前。

こんなソファに座ってチェックイン。

冷たい飲み物とおしぼりが出てきてほっと一息。

予約していたのは一番安いビーチフロントスイートだったのだが、コテージスイートにアップグレードしてくれるとのこと。前者はホテルタイプだが、後者は一軒家のヴィラタイプの部屋。妻は大の虫嫌いのため、これまでヴィラタイプの部屋は敬遠していたのだが、アップグレードという言葉に気を良くしたのかなんと妻がＯＫ。初のヴィラタイプの部屋宿泊ということになった。

もっとも値段は一泊200バーツしか違わないのだが。。。

残念ながらこの日はアーリーチェックインは無理で、午後２時までホテル内で時間をつぶす必要あり。

クーラーの効いた待合室もありますが、とりあえずリゾート内部を探検してみることに。

知らないホテルの中を探検するのは何となく心躍るものがあります。

ゴエモンもわくわく。

わーい。　海だー。

この日はちょっと波が荒くて泳ぐのには厳しそうな感じ。

メインプール。

水深が深いところで１．６〜１．８メートルもあるので、子供や背の低い女性等は要注意。（一応浅いエリアもあります。）

少し離れたところにある、ハーフムーンプール。

こちらはあまり大きくはありませんが、大人専用。

なぜかメインプールよりも浅い水深１．２メートル。

ここから眺める海はなかなか素敵です。

とりあえず腹ごしらえでビーチ近くのポーラッド・ビーチ・ビストロ・アンド・バーで昼食。

ここは毎週開かれるテーマディナーやバンド演奏の会場として滞在中何度も訪れることになる場所。

お昼はタイ料理やハンバーガーなどの洋食などがいただけます。

タイ初日ということもあり、本日はタイ料理をいただくことに。

バッタイ。なかなか美味。

このほかタイカレー、サラダなどをいただくが、いずれも美味。

闖入者発見。

この忍者みたいな顔をした鳥は滞在中あちこちのレストランに出没しては、客からえさをねだっていました。

待合室に戻って、置いてあるビリヤード台で暇つぶし。

。。。しようと思ったら、ゴエモンそこにいたら危ないし邪魔だよ。

いやだから邪魔だってば。

てなこと言っている間にチェックインできる時間になり、ロビーからコテージまでバギーで送ってもらいます。

ロビーからは結構距離がある。ホテル棟の倍くらい遠い感じ。だからそんなに高くないのね。もっとも電話すればいつでもすぐバギーで迎えに来てはくれるので、それほどすごく不便というわけではないけれど。。。

バギーの降車場からこんな急な階段を下りてコテージへ。

コテージ内部。

一階にはソファーと液晶テレビ、テーブルとチェアが置いてあり、居間感覚で使えます。ＤＶＤ装置も設置してあり、フロントで好きなＤＶＤを借りてきて見ることができます。もちろん持ち込みも可。

が我々の部屋では、いざＤＶＤを借りてきてみようとしたら映らず、スタッフを呼んで直してもらう羽目に。

トイレとシャワーは一階と二階両方にある使用。ミニバー、クローゼットも両方にあります。

二階への階段。これは結構急なので、夜などはちょっと怖かった。お年寄りや足の悪い人には向かないかもしれません。

二階のベッドルーム。

通常の設定だと、エアコンが効きすぎで冷え冷え。

二階のシンクは二つあり、夫婦で仲良く使えます。

クローゼットの衣装収納棚が二つ壊れていたのはまあご愛嬌でしょうか。

これが噂のテラスのオープンバス。

湯船につかってしまえばよいけれど、それまでは気をつけないと下の道から丸見えになってしまうので要注意。

昼間に入る分には眺めもよいし、なかなかよいけれど、夜入るとなると電灯に虫が引き寄せられそうで夜は入らずじまい。

オープンバスの横にはデッキチェアが二台設置されておりのんびりできます。ただ注意しないと、細かいアリが這い上ってきてくすぐったい思いをすることになります。

早速ゴエモンものんびり。

。。。いや死んでいるようにしか見えないから。

プールで一泳ぎして、ちょっと休んだ後予約していたサックス＆ファイアーダンスショーを見にポーラッド　レストランへ。

渋いおじさんがサックスの音色を奏でます。

シーフードメガプラッターを注文。

新鮮なお魚やエビ、伊勢エビ、野菜、肉がグリルやフリッター、マリネになって並びなかなか壮観。

写真ではあまり伝わらないかもしれませんが、実物はかなりゴージャス感あります。味もなかなか悪くないので、おすすめ。

こちらはファイアーダンスショー。

ファイアーダンスというと土人系の装束をまとってオジサンたちが何人かで踊るやつが一般的ですが、ここでは若い青年がスピーディーなショーを展開。ダンスというよりパフォーマンスといった感じでなかなか見応えがあります。

僕も負けじとファイアーダンス。

（何も踊ってないけど。。。）

最後は火花を撒き散らしての壮絶な討ち死に。。。。

じゃなかったクライマックス。

なかなか楽しいショーでした。

疲れたので本日はコテージに帰って爆睡。

Part2に続きます。

この旅行記へのコメント （2）

• 潮来メジロさん 2015/09/27 10:42:21

  カバイロハッカですね。(^0^)

  goemonpさん、こんにちは！　ヾ(^o^)
  毎度、訪問&投票ありがとうございました。
  
  > 闖入者発見。
  >
  > この忍者みたいな顔をした鳥は滞在中あちこちのレストランに出没しては、
  > 客からえさをねだっていました。
  
  この鳥さんは、和名カバイロハッカ（別名：インドハッカ、英名：Common Myna）ですね。
  東南アジアに広く分布しています。
  私もバンコクで見ましたよ。
  
  ではまた」・・・。(^o^)／~~~
  　　(潮来メジロ)
  
  

  goemonpさん からの返信 2015/09/29 22:34:58

  RE: カバイロハッカですね。(^0^)

  ご訪問ありがとうございます。
  
  なるほど、カバイロハッカというのですね。
  
  勉強になりました。油断するとすぐテーブルに飛び乗ってきたり
  
  なかなかおちゃめな鳥さんでした。
  
  goemonp
  
  
  > goemonpさん、こんにちは！　ヾ(^o^)
  > 毎度、訪問&投票ありがとうございました。
  >
  > > 闖入者発見。
  > >
  > > この忍者みたいな顔をした鳥は滞在中あちこちのレストランに出没しては、
  > > 客からえさをねだっていました。
  >
  > この鳥さんは、和名カバイロハッカ（別名：インドハッカ、英名：Common Myna）ですね。
  > 東南アジアに広く分布しています。
  > 私もバンコクで見ましたよ。
  >
  > ではまた」・・・。(^o^)／~~~
  > 　　(潮来メジロ)
  >
  >