長野・愛知ローカル線の旅 飯田線編

2006/08/16 - 2006/08/16

たかぢ、けんいちの2人旅です。

夏休みを利用して、長野県の辰野駅と愛知県の豊橋を結ぶJR飯田線に乗ってきました。気温37度。真夏の信濃路を楽しんできました。

エリア 飯田(長野)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• グルメ: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船 新幹線 JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

新宿駅からスーパーあずさ1号に乗り、岡谷駅で下車して飯田線の始発駅の辰野駅へ向かいます。今日はいい天気で暑くなりそうです。

岡谷駅 駅

飯田線の旅が始まります。

のどかな田園風景の中を走ります。

辰野駅から約1時間。最初の途中下車は駒ヶ根駅です。ソースかつ丼が有名と聞いていたのでぜひ食べてみたいと思いました。

街中を歩くとソースかつ丼を出す店がいくつもあります。その中からある洋食屋に入りました。ご飯の上にキャベツが敷かれているスタイルです。ソースが香ばしくお肉も美味しいです。

静養軒

ふたたび飯田線に乗り込み、1時間半ほどで天竜峡駅で下車します。ここでは天竜川ライン下りを楽しみます。

天竜峡駅 駅

夏休みということもあって、大勢の観光客が並んでいます。手元の温度計は37度を指していて暑いです。

川は穏やかです。

さあ川下りスタートです。舟が動き出すと川面の涼しい風がとても気持ちいいです。

途中船頭さんが投網のパフォーマンスを行い小さな鮎を獲りました。すると渓流に響き渡るように口笛を吹き、鮎を手に両腕を広げます。
するとどこからともなくトンビがやってきました。船頭さんが鮎を空高く放り投げるとトンビはそれをキャッチします。観光客から歓声が上がります。

途中に飲み物を売る船が待機していました。

約1時間の川下りとても良かったです。スタート地点の天竜峡駅までは送迎バスで送ってもらえました。

天竜峡から1時間半ほどの湯谷温泉駅で途中下車です。降りた乗客は我々2人だけでした。湯谷温泉は開湯1300年もの古い湯の町で雰囲気もとても良いです。

湯谷温泉駅 駅

鄙びた温泉宿にでも泊まりたいところですが、今日は日帰り旅ですので、町はずれにある温泉センター鳳来ゆ～ゆありいなで入浴です。

もう日が暮れます。

さあこれで終点豊橋駅までラストスパートです。

湯谷温泉駅から約1時間で豊橋駅に到着しました。時間は夜の８時です。
駅前の焼き鳥やさんに入り打ち上げです。豊橋キャベツと名古屋味噌が美味しかったです。その日のうちに新幹線で東京に戻りました。

丸1日使った飯田線の旅でしたが、様々な自然を感じられて楽しいイッキ乗りでした(^-^)

豊橋駅 駅