夏休み、日本海旅　第⑦弾　日本海側を羽幌から留萌まで (北海道編)　

2015/08/22 - 2015/08/22

羽幌の炭砿史を探索し、オロロン･ライン(国道232)で南下、留萌まで。

エリア 留萌（るもい）(北海道)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 自家用車 徒歩

天売島の冒険から、帰還し羽幌を探索。

羽幌炭砿探索ＭＡＰ
日本の炭砿には
近代の日本を作り上げた炭砿事業、
僕らはそれに感謝しなければならないと思います。
ただの廃墟への興味ではなく、残っている建造物に敬意を払い、
過去の繁栄に感慨に思いを寄せます。

羽幌炭砿に足を踏み入れます。
かなり、Deep です。
羽幌は炭鉱の町でした、
北海道北西部留萌炭田の炭鉱。1935年操業開始。
羽幌本坑、上羽幌坑、築別坑の3地区から成っていた。良質炭を算出していましたが、1970年（昭和45年）12月閉山。
鉄道もあり、駅前の商店街には居酒屋、パチンコ店、病院、映画館、プールなどがあり賑わいを見せていた。1万人近くいた人口は現在では50人に。

羽幌炭鉱跡 名所・史跡

羽幌炭砿　ホッパー棟（貯炭場）：貨車に石炭を積み込み出荷する施設である。

羽幌炭砿　　ホッパー棟、看板が取れています。

羽幌炭砿　奥が病院です。
上部はありません、土に還るのでしょう。

羽幌炭砿　部活動も盛んに行われる程の街でした。

羽幌炭砿　アパート棟
当時は最新のマンションであっただろう。

羽幌炭砿　

羽幌炭砿　
アパート棟を後にします、
ものすごい数のバッタが飛んでいました。
ここで生活していた人も同じ光景を見ていたと思います。

羽幌町内にて
レンガ倉庫

にしん街道、
道の駅おびら鰊番屋
「小平町観光交流センター」（2015年4月、新たにオープン、特産品の販売や歴史文化保存展示ホール、 休憩コーナー）
奥に旧花田家鰊番屋 があります。

以前に使っていた大漁旗を掲げ、広々とした休憩スペースです。

夕暮れのＪＲ留萌駅

留萌駅 駅

ＪＲ留萌駅にて

ＪＲ留萌駅にて

ＪＲ留萌駅にて
ＫＡＺＵＭＯちゃん
女性で 出身地はカナダらしい。
https://twitter.com/KAZUMO_RUMOI

ＪＲ留萌駅にて

急いで黄金岬（おうごんみさき）へ
住所：北海道留萌市大町2丁目 留萌駅より車で 10 分(2.3km)

黄金岬 (留萌) 自然・景勝地

黄金岬
大町（おおまち）の先端に位置する黄金岬。
磯浜の海浜公園。鰊（にしん）漁が盛んだった頃、鰊が夕陽を浴びて海面を黄金色に輝かせたという夕陽が見られる。

黄金岬
夕陽が日本海に溶けていくようです。

多くのギャラリー、ふっ〜と一息。
みんな、良い１日であったと感じて、
その日を感謝します。

小橋を渡って帰ります。

誰もいなくなった岩場。
ホテルへ戻ります。

ホテルニューホワイトハウス
http://new-wh.com/access/
留萌市の中心街から近く、裏にはスナック、バーなども隣接して、
風や雪の日には都合よいです。

一人旅なら、いつもビジネス！

漁師の店 富丸
http://tabelog.com/hokkaido/A0109/A010905/1001080/
肴、お寿司もお薦めです。ニシン焼きを美味しく頂きました☆
かき揚げ好きなら、(笑)
http://blogs.yahoo.co.jp/a9910534/GALLERY/show_image.html?id=44531693&no=4

千望台
翌日、お奨めスポットを教えてもらいました。
海抜180ｍのなだらかな丘陵地帯で、留萌を一望する事ができるエリアです。
日本海に浮かぶ昨日に訪れた天売島、焼尻島の島影、いい日には利尻島までも。
軽食、コーヒーも飲める喫茶ログハウスがあります。

千望台にて

千望台にて
今日は岩見沢、夕張、札幌へ行きます。
ここまで見て下さり、ありがとうございます。
つづく。