2012/10/08 - 2012/10/08
653位(同エリア1405件中)
Kuriさん
少し古い旅行の投稿です。
私自身は昔一度観に行った事があったのですが、母がどうしても一度は観たいと言うことで、応募しました。
結果は....見事当選!! 秋の相模湾クルーズに行くことになりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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朝一番の電車で移動、京急「横須賀中央」駅下車、徒歩で「横須賀新港埠頭」を目指します。
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横須賀新港埠頭から出港するのDD−110”たかなみ”、DD−111”おおなみ”DD−102”はるさめ”の3隻です。
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手荷物検査を受けて早速乗艦、本日お世話になる艦は「たかなみ」です。
まずは艦橋後部の位置この下を待機場所に定め、毛布を借用、自宅から持ってきた座布団をしいて、準備万端! -
いよいよ出港準備が整い、出港です。
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海上自衛官の凜とした姿は清々しい限りです。
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一等海佐殿のお見送りを受けて、相模湾クルーズ、もとい、平成24年度自衛隊観艦式 事前公開訓練1の始まりです。
”バウスラスター”のおかげでタグボートを使用することなくスムーズに離岸します。 -
すでに、吉倉埠頭、船越埠頭、横浜から出港した船が見えます。この後艦隊を編成して一路、相模湾沖へ!
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少し風はありますが天気は良いです。まさに「本日天気晴天なれども波高し」です。
バルチック艦隊は居ませんが.... -
艦の銘板、DD110 ”たかなみ”です。
第2護衛隊群第6護衛隊で(司令部:佐世保基地)(定係港:横須賀基地)の艦です。 -
基準排水量4,650トンでCOGAG方式で機関はLM2500×2基とSM1C×2基搭載の最大速力30ノットです。
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90式艦対艦誘導弾発射筒が4×2基見えます。
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目的の海域目指して快走!!後方に見える艦は”いせ”です。日本の護衛艦で初めて全通飛行甲板を装備した”ひゅうが”の姉妹艦です。
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目的地まだまだ時間がかかるので艦内詮索に行きます。まずは、この艦の受賞記録の銘板を!
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ここは機関制御関係だと思います??決して”CIC”(戦闘指揮所)ではありません。
”CIC”は一般公開しませんから、 -
気がつくと右手前方に城ヶ島が、もう三浦半島回っていよいよ相模湾沖へ
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後方も々距離を保って進んでます。このように異種の艦が均等に並んで行動することは、非常に難しいのだそうです。
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風も強く、波もそこそこ高いのですが、艦は殆ど揺れません。やっぱりそれなりに重量があるんで、ある程度の波なら突き進んでいく見たいです。
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一番奥が受閲部隊の旗艦”あきづき”で次が”はたかぜ”、その次が”しらね”、で、この”たかなみ”です。
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いよいよ観艦式のため艦が等間隔に編成されます。
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後方にも、同じ港から出港した、”おおなみ”、”はるさめ”が続きます。
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CIWSのデモ展示が始まりました。近接防御火器システムで艦に近づく対艦ミサイルから防御するためのものです。6砲身20mmガトリング砲で、毎分4,500発で弾幕を造ってミサイルを打ち落とします。
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米軍ではこのCIWSの弾薬に貫徹力の高い劣化ウラン弾を使用しますが、日本では非核三原則の観点から使用できず、タングステン弾を開発し、86式20mm機関砲用徹甲弾薬包として実用化、導入されました。
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カラカラと空回りして砲身が回ると一寸怖いものがあります。
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潜水艦の浮上航行です。動いている潜水艦自体見る機会は殆ど無いので感動ものです。
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綺麗に等間隔で航行してます。シルエットが美しい。
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ここで180°ターンして観閲艦隊の間を航行します。
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DDG−171 ”はたかぜ”です。
ここで護衛艦に付くDDとかDDGとかの説明を
DD:Destroyer 汎用護衛艦 対空対艦対潜の全てにおいて、平均的な能力を持つ護衛艦。艦隊の7割ほどを占める、主力艦種。
DDG:Guided Missile Destroyer ミサイル搭載型護衛艦 艦隊防空能力を持つ、高対空能力艦種。各護衛隊に1隻づつ配備され、艦隊の防空を担う。
DDH:Helicopter Destroyer ヘリコプター搭載型護衛艦 ヘリコプターを3機以上搭載し、かつDDより充実した航空機整備能力を持つ護衛艦。対潜作戦の中核を担う。
DE:Escoat Vessel 沿岸(近海)型護衛艦 近海での活動を主目的にした艦種。汎用護衛艦とほぼ同様だが、排水量が少なく対空能力に劣る。 -
DDH−143 ”しらね”です。
後部に大きなヘリ格納庫があります。艦の中央に艦橋、ヘリ格納庫が集中配備された旧式の艦です。 -
180°ターンで後続がはっきり判ります。
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504 ”けんりゅう”です。最新鋭の潜水艦でMkIIIスターリングエンジン搭載艦です。
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左舷側に観閲官の乗る艦が来るため乗組員は、登舷礼式の準備に入ります。
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登舷礼の真っ最中!!
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観閲付属部隊の艦隊です。
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再度180°ターン、受閲部隊の訓練展示です。
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DDH−182 ”いせ”です。おおきい艦です。この後DDH-183”いずも”がさらに大きく全長200m超えました。ほぼ昔の空母と同じ大きさです。
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DD-132 ”あさゆき”です。
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対潜哨戒/汎用ヘリ SH−60J×3機と、救難ヘリ UH−60J×2機です。
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掃海/輸送ヘリ MCH−101×3機です。
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掃海/輸送ヘリ MH−53×3機です。
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大型輸送ヘリ CH−47Jです。陸上自衛隊からの参加です。
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587 ”わかしお”潜水艦です。
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US−2とUS−1Aです。
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P−3C対潜哨戒機です。
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LCACエア・クッション型揚陸艇の高速航行
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航空自衛隊 F−2戦闘機です。
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829 ”しらたか”ミサイル艇です。
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DD−110”たかなみ”、DD−111”おおなみ”、DD−102”はるさめ”の3艦による高速機動です。ジグザグに艦が進みます。
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前方 6102 試験艦”あすか”、後方DDH−144”くらま”今回の観艦式の観閲艦です。
ちなみに、試験艦 ”あすか”はある意味で一番強い艦だと言われてます....
何故なら常に最新鋭装備が儀装されているので... -
画面右、潜水艦救難艦ASR−403”ちはや”、真ん中、DDG−176”ちょうかい”イージス艦です、左側、DD−126”やまゆき”
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画面右、DDG−176”ちょうかい”イージス艦、真ん中、DD−126”やまゆき”左側、DDG−177”あたご”イージス艦です。
やっぱりイージス艦は格好いいです。 -
観艦式予行も終わり帰途に就きます。
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出港した港に到着です。出るときは一番遅かったけど、帰りは一番先に下船出来ました。
この後来た経路を逆に帰りました。
天気が良いと本当に楽しめます。
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