2013/02/07 - 2013/02/13
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ヨヘンジャさん
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自然の景観に触れる旅は色々ありますが、「グランドキャニオン」は地球の台地に自然が創造した最大の作品ではないかと思います。モニュメントバレーやグランドキャニオンの自然を目の当たりにして、今更ながら自然の力がとてつもないことを思い知らされました。
旅の日程を決める時、春夏秋冬一番最適な季節がありますが、私の旅は簡単に言えば季節はあまり関係なく、先ず安く行けるということが必要であり十分な条件です。
そんな訳で、このグランドキャニオンの旅を選ぶ際も旅行会社が企画したツアー中、一番安い2月7日から13日まで7日間の旅を選びました。
アメリカの旅行の中でもグランドキャニオンの旅は大変人気があり、安い物が見当たりません。従ってこの旅行は、天候が良ければ儲け物ということでしょう。
搭乗する飛行機はデルタ航空で、羽田国際空港を2月7日22時30分に出発し、日付変更線をまたいで同じ日の17時40分にロスアンゼルスに到着します。所要時間は10時間10分です。
入国審査では両手の指紋が読み取られ厳重にチェックされます。預けた荷物を受け取った後バスでホテルに向かうのですが、荷物の受け取りに結構時間を取られました。
ロスアンゼルスのホテルはホリディインで、ロサンゼルス国際空港の傍にあり飛行機の離発着が目の前に見ることができます。
着いた日は、宿泊手続きを済ませて旅の疲れもありバタンキュウでした。
初日の行き先は、ロサンゼルスの高級住宅街、ビバリーヒルズです。ここでは下車観光となり、ハリウッド映画のアカデミー賞式典でも知られるチャイニーズシアターではスター並みに赤絨毯の階段を歩くことができました。
また、近辺には歩行者路には有名スターの手形なども見ることができます。ビバリーヒルズは、アメリカ国内からも観光客が大勢来ていました。
ここからは宿泊地となるラスベガスに向かうのですが、途中、アメリカンスピリットの原型とも言える西部開拓史を現在に残した、キャリコ・ゴーストタウンに寄りました。
赤茶けた台地と風に揺られる看板や木造の家屋からは、今にもガンマンが出てきそうな気配すら感じ、西部劇で見る映画のセットそのものでした。
レストランの店員さん達も昔の衣装で応対しており遅めのランチは、これがアメリカと言った肉大盛りのハンバーガーを食べました。
アメリカンスピリットは、開拓史にあるとガイドから説明がありました。広大な不毛の台地を開拓する精神は、幾多の困難にも何度も立ち向かった不屈の精神と言うことでしょうか。ラスベガスまでの道程、どこまでも続く果てしない道路をバスに揺られながら、この道路も建設時には数々の困難を乗り越え完成に至ったものに違いない。先代のアメリカ人たちに尊敬と感謝です。
ラスベガスは不夜城とよく言われますが、宿泊したサーカスサーカスラスベガスのエントランスも点滅するイルミネーションが真昼のような明るさで出迎えてくれました。チェックインカウンターまでの道程、スロットマシーンから吐き出されるコインの音で否が応にもギャンブル熱が目覚めてきます。この旅行以前に大当たりした経験があり、夢よもう一度と期待しましたが駄目でした。
二日目はラスベガスを早朝出発しグランドキャニオンに向かいます。アメリカの移動は車が主体ですが、前述したアメリカン精神を象徴する道路としてルート66があり、セリグマンの街では開発の歴史を見ることができました。
グランドキャニオンまでの道程は結構あり、ビューポイントを車窓から確認する程度でホテルに直行しました。初代アメリカ国立公園局長の名前で「マーサポイント」と名付けているそうです。
三日目は世界遺産グランドキャニオンの朝日鑑賞です。この日は残念ながら天候不良で朝日が昇るのを見れませんでした。
しかし、雲に覆われて朝日は見えないものの薄暗闇から徐々に姿を現し広大なまでの台地の割れ目が見えた時、自然の創造した偉大なまでの光景に身震いするほど感動しました。
朝日鑑賞後、ホテルで朝食を摂り午前の日程は別のポイントからグランドキャニオンを見ます。
このツアーでは、オプションとして空の上からヘリコプターでグランドキャニオン観光を申し込んでいたのですが、生憎の天候でキャンセルになりました。晴れていれば素晴らしい景色を堪能できたのに残念です。
グランドキャニオンは切り立った崖ですので、どこからも見れるわけでなく観光コースとして2か所用意されています。午前中はそちらに向かいました。
生憎の天候で風と雪が吹き付けて視界が悪く、先住民族のインディアンを紹介する建物があり、ここでお土産物を買ったり暖を取ったりして風の治まるのを待ちました。
円筒の建物は、すべての階にインディアンの歴史や生活の道具が揃えられております。
午後から荒野の道路をユタ州のモニュメントバレーに向かいます。どこまでも続く荒野を進むと西部劇で見覚えのあるモニュメントバレーに到着です。
荒野一面が雪に覆われ、赤茶けた地肌は所々しか見えません。それでも道路は作られており、ここからはバスから四輪駆動のトラックに乗り換え移動です。
モニュメントバレーは赤褐色の土壌や丘が薄い雪で覆われ冬景色となっていました。モニュメントバレーの違った景色を見ることができました。
地肌の赤い色は酸化鉄が主成分のため酸化により赤色になっているもので、水分を含んでべっとり柔らかでした。
翌日は、快晴でした。河川の浸食でできたアリゾナ州ページのアンテロープキャニオンに向かいます。
アンテロープ見学は、アメリカインディアンのナバホ族が職業保障の特権ですべてを運営しているそうです。バスから専用のトラックに乗り換えキャニオンまで移動します。道路は水で侵食された割れ目の中にあり、先に行く車両からは道路の泥が粉となって舞い上がります。
アンテロープキャニオンは、大雨などで行き場のない水が一気に砂岩台地を強い水流で侵食し、固い岩だけが残ったもので、水流が砥石となって表面を削り取り、岩盤の層が綺麗な模様になっています。
また、ところどころ表面の柔らかい地盤が天井まで突き抜け、そこが穴になって太陽光が注ぎ、入り込む光線で赤褐色の岩肌が真っ赤に染まり美しい景観となっています。
午後からは再びラスベガスに戻りロスアンゼルスまで空路で移動になります。
ラスベガスでは、あのスロットマシーンに再び挑戦しましたが、惨敗です。
オプションの鉄板焼きを食べた後、タクシーで繁華街に出ました。
ラスベガスの象徴ともいえるフリーモント通りは、以前よりもバージョンアップしていました。イルミネーションもLEDに代わり、アーケードの側面も映った絵が流れ、天井に近い所では若者が空中スライダーを楽しんでいました。不夜城ラスベガスも先進技術で変貌しています。
実質滞在5日間のアメリカグランドキャニオンの旅は高級ホテル、サーカスサーカス・ラスベガスで終わりになりました。
広大なアメリカの台地は想像以上でした。今回のグランドキャニオン以外にも、アメリカにはイェローストーン国立公園やヨセミテ公園など自然の作った景観の美しい所が沢山あります。是非訪れて見たいですね。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス 飛行機
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- JTB
-
ビバリーヒルズ・ハリウッドの繁華街
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チャイニーズシアター
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アカデミー授賞式で使われる階段
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有名スターの手形が沢山
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ハリウッドの路地。高級な住宅街
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キャリコゴーストタウンのレストラン
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これがアメリカ。大きなハンバーガー。
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大輪横断道路。ハイウェイは、大型のトラックが行きかう。
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カジノ。サーカスサーカス・ラスベガス。宿泊地。
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ラスベガスの夜景。
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アメリカ開拓史の歴史。ルート66.
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雪に覆われたグランドキャニオン。
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黎明のグランドキャニオン。
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夕日のモニュメントバレー。Wは、ワーナーブラザースが使用。
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雪に覆われた荒野のモニュメントバレー
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朝日を受けるモニュメントバレー
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コロラド川の流れ。
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アンテロープキャニオン
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ラスベガス・フリーモント通り
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ラスベガスの空からの全景
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