里芋２６トンを積んでパラナ州からサンパウロ州への納品

2015/09/15 - 2015/09/15

３０トントレーラーにて
パラナ州ウムアラマよりサンパウロ州ピエダーデへの納品風景

トレーラーは車軸が多いので有料道路の通行料金が
トータルで凄く高くなるので一般国道を利用したが凄く時間が掛かった

途中、国境警察にて検問を受けたが、肉やビールなら罰金
でも、里芋なんて話にならないので無罪放免！（笑）

積載重量検問はパラナ州には無かったけど、サンパウロ州で２回引っ掛かって
最初は積載物の他に僕らの荷物とかお土産関係が重量オーバーとイチャモン
１００へアイスぐらいの罰金を科せられた。（ちょっと酷いと思う）

２回目は、大人４人が乗ってたので、体重分を差し引けとなったが
検問所には日系人は１人も居ない外人ばっかり状況で
トレーラーの助手席から睨み付けてやったら、２回目の検査でフリーパスにした
ここでは日本人特権が有る、先人の努力の上なので感謝しかない

当初予定の１４時間から２時間遅れで手前の街で時間切れ
甥っ子に迎えに来て貰ってサンパウロ州の家まで帰った

グーグルアースで追い掛けて貰えば

パラナ州、ウムアラマ ⇒ マリンガー ⇒ アストルガ ⇒ ポレカトゥ
サンパウロ州、ナンテス ⇒ アシス ⇒ オウリーニョス ⇒ ピラジュ
　⇒ アンガトゥーバ ⇒ イタペチニンガ、ここまで約８００ｋｍ
ここから甥っ子の車で、ソロカバ ⇒ インダイアトゥーバと帰った

滅多に体験出来ないコースなので貴重な経験だった
到着翌日の早朝に甥っ子はクリチバに行ったが、同行したかった
しかし、僕の体調を気にして声を掛けなかったと言ってた、残念！

エリア その他の都市(ブラジル)

• 旅行の満足度: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 5.0

丁度シアノルチで夜明け
　大きな太陽が僕たちの為に輝き出した

こんな田舎道を走る

何が植わってるのかを見ながら走るのが楽しい

街のエンブレム

あの橋を渡ればサンパウロ州！

一般国道はボロい橋やな〜

水力発電所を発見！

サンパウロ州には川が多い

左・プレジデンテ・プルデンテ
右・アシス

ここはナンテス

ハポーゾ・タヴァレス街道

見渡す限りの大麦畑

オウリーニョスの手前

シャヴァンテス

カステロ・ブランコ街道には向かわず国道のまんま

田舎町だらけ

男専用刑務所

ベルナルジーノ・デ・カンポス

本日の目的地イタペチニンガまで１５７ｋｍ、約４時間

コーヒー畑を見ながら進めば夕暮れとなった

イタペチニンガには甥っ子が待っていてくれて
　ここから更に２時間で無事家に帰れた