2015/09/05 - 2015/09/06
9291位(同エリア32281件中)
みなみんさん
例によって高崎でレンタカーを借りて、旧碓氷峠から嬬恋村キャベツ畑、草津志賀道路経由野沢温泉へ。野沢温泉でじっくり湯治を行った後、奥志賀林道経由で秋山郷切明温泉へと。切明温泉の川原湯ではのんびり足湯した後、津南から石打経由猿ヶ京温泉で立ち寄り湯のあと高崎までぶっ飛ばしました。お天気がイマイチでスカッとした高原という感じでもなかったですが、温泉で癒されてまいりました。
今回のメインの目的地は嬬恋村のキャベツ畑。夏から初秋が収穫のシーズンで今頃の季節に行くと丸々太ったキャベツが見渡す限りという状態です。草津温泉のお宿に泊まりたかったのですがいっぱいだったのでもうひと足伸ばして野沢まで行ってしまうことにしました。草津から野沢までは白根草津の景勝地をドライブする道のりで遠いとは感じませんでした。おかげで激熱湯の野沢温泉も浸かることができました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高崎から嬬恋までは長野原経由という草津ルートを想定していましたが碓氷峠から軽井沢経由というのもいいルートで旧碓氷峠を越えることにしました。なぜなら旧信越本線の線路跡が見たいから。中でもこのめがね橋は一度は見たいと思っておりました。横川の釜飯屋さんからは意外と近くて拍子抜け。しかしさすがに道路から見上げるようにレンガの塔が建っております。
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路肩には車数台が置けるスペースがあり、車を停めて橋の上に上がってみます。とても高く見えた橋ですが階段を登ってすぐです。橋の両側にはトンネル、線路跡は遊歩道となっております。
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めがね橋から碓氷峠まではさすがにとうふ屋がドリフトかますだけの超ワインディングロード、真っ直ぐなところがないです。また時々線路跡と接近しめがね橋ほどではありませんがレンガ造りの橋があります。
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さらに軽井沢に近いところにある熊ノ平駅跡。変電所の廃墟やレール、架線も残されており廃線という感じはしません。この駅跡には旧国道から階段を登ってこないといけません。この辺りから軽井沢まで、これでもかというくらいのカーブが山盛り、カーブに飽きてきた頃に旧碓氷峠を経て、なぜかすぐいきなりの軽井沢リゾートエリアに突入です。クネクネの峠道を登り切ったら観光客いっぱいの雑踏でした、という不思議な体験です。
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中軽井沢星のや前の渋滞をクリアすると浅間山麓を登る峠道で、これを下ると待ってましたの嬬恋パノラマラインです。広域農道ですが立派な道で広大なキャベツ畑の中を走り抜ける爽快な道です。収穫前のキャベツが延々です。浅間山は雲を被ってしまって山麓しか見えません。
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白根山方面も延々キャベツ畑が広がります。今年は天候不順なためかほとんど収穫されておらずキャベツが残ったまま。
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キャベツ畑の真ん中にはカラマツが残されているところもあって、まさに美瑛の丘を髣髴とさせる光景も。パノラマラインからちょっと枝道に入るとさらなる絶景が至る所にあります。
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収穫作業は早朝に行われているのでしょうか、昼間は畑には誰もいません。
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近所の八百屋さんで売ってるキャベツはほとんどが嬬恋産なので、やはりこの辺りで獲れたキャベツをいつも食べているはずです。パノラマライン南コースから入って、北コースに抜けると自動的に草津へのルートに出てきます。そのまま草津温泉を通過し志賀草津道路へと。途中、愛妻の丘というのがあって、この翌日に絶叫イベントが行われていたというのをニュースで見ました。
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白根山は下から見ると雲の中、なので志賀草津道路はガスの中かと思いきや、白根山への登りはガスの中でしたが白根山湯釜前を通過し信州側に来ると晴れていました。のぞきから山田峠方面のパノラマが最も好きな景色です。
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のぞきから志賀高原に下って爽快なドライブを楽しみ、社会人になり始めの頃ハマっていた志賀高原のスキー場にも寄ってみました。スキー場自体はあまり変わっていないと思うのですが、道路が立派になっておりました。発哺から高天原までがトンネルでぶち抜かれていました。昔は大雪が降るとスキーバスがこのトンネルのできた辺りで立ち往生するということがよくありました。大阪を夜出発し朝には湯田中に着いているのに志賀高原に着いたら夕方とか、何度かありました。と、昔の感傷に浸っていると日が暮れてしまうので先を急いで野沢温泉に向うことに。
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野沢温泉に着いたのが夜7時前、お宿白樺に荷物を置いて浴衣に着替えてさっそく外湯へと。目指すはお湯がいいという真湯。表の額には「霊泉真湯」と。やはりここのお湯が一番効くようです。浴室内には誰もいなくて貸切。意外とこじんまりした浴室です。
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白濁した硫黄泉で、驚いたのは黒い湯の華がたくさん浮遊していること。よく見ると白い湯の華も結構浮いています。これだけの湯の華が析出しているということは温泉成分がよほど濃いのでしょう。黒い湯の華はパッと見では藻やゴミに見えますが、とてもありがたい成分でできております。
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野沢では温泉は共同洗濯場にも使われています。これだけ温泉が湧き出ると、どんどん使えるのでしょう。羨ましい限り。
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温泉街の中心部にある大湯にも行ってみます。ここもなぜか空いていて貸切。お湯は透明の緑がかったお湯。熱めと温めの浴槽がありますが、熱めは激熱です。
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大湯からちょっと下ったところにある川原湯。ここも大湯と同じようなお湯の色で激熱です。この川原湯の前に野沢温泉の町中では希少なコンビニがあります。
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翌朝、旅館の窓から見た野沢温泉の温泉街と周囲の山。温泉街は結構家が建て込んでおります。
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温泉街とゲレンデ周辺を朝のお散歩。ゲレンデは夏場は畑になっております。少々違和感のある光景です。まぁ、おしゃれなスキー場ならこんな光景は許されないのでしょうが、ここは野沢温泉ですから。
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ゲレンデ周りをお散歩して結構歩いたところで、野沢温泉で最も高所にある瀧の湯にて朝風呂です。
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浴室に入って湯船を見てびっくり、緑色のお湯でした。素晴らしい。この瀧の湯はとってもこじんまりとしており、2人も入れば3人目はちょっと勘弁してよというくらいの狭さ。
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お湯は緑い色のお湯に黒い湯の華が漂っている本格的な温泉。源泉が激熱過ぎるのか湯口で水と混合されております。温泉街からも遠くてこの瀧の湯は穴場的な雰囲気です。
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瀧の湯からちょっと下ると麻釜です。有名なところなんですが全くのノーマーク、たまたま通りがかったという感じ。熱湯が湧いておりますので立ち入り禁止になっています。確かに酔っ払いが歩くと危険極まりないところです。
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さらに外湯のハシゴでやはり霊泉真湯です。日曜日の朝8時、誰もいないし誰も来ませんでした。ずっと貸切り。心ゆくまで熱めのお湯を楽しませていただきました。
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太陽の光で見ますと黒い湯の華が際立ってよく見えます。温泉の成分が目に見える形になった貴重なものという見方で見ますとありがたさが増します。
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熊の手洗湯にも寄ってみます。ここはつい最近完成したばかりの真新しい建物。
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浴槽も新調したようで御影石でツルツル。野沢では貴重な温湯なので、温湯の浴槽の方が圧倒的に大きいです。無色透明、白い湯の華が浮いている硫黄泉。白濁、白黒湯の華の真湯から来たばかりなので少々物足りない感が。
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温泉街中心部に戻って大湯を見ると、こちらもほぼ新築と言っていいような建物でした。夜に訪れた際には年季の入った建物だと思っていたのに。既に朝市は終わっておりお店はこれから営業ということで大湯通りも人が少なかったです。
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泊まったお宿白樺さん。裏手から見ると立派なお宿です。紅葉シーズンまではガラガラと女将さんは言ってましたので、そのうちまた来ることになるのでしょう。
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帰りはまた志賀高原を通って帰るのも芸がない、ということで奥志賀林道を通って秋山郷に出ることに。秋山郷の最奥にある切明温泉に行ってみたいと思っておりましたので。野沢温泉のゲレンデをジグザグに登る林道を登って奥志賀林道に出ます。さすがゲレンデを登っているだけあって見通しが良いところがいくつもあります。日本有数の林道をアップダウンして、野沢温泉村から木島平村、栄村を経由して目指すは秋山郷。
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およそ2時間がかりで秋山郷切明温泉までやってきました。河原に自噴する温泉で有名なところですが、吊橋の向こう側一帯に源泉が点在しているようです。吊橋は東電の発電所がある敷地に行くためのものですが、観光客も通行可です。
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源泉がある河原にやってきました。普通の石の河原ですが、なぜかこんな山奥にヒューム管がありその周辺一帯が源泉地帯です。
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お湯がプクプクと湧いているのが見えます。足をつけると激熱です。一応先人が造っていった湯船なんでしょうが、水の導入が足りないようで熱すぎ。
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ちょっと離れた川の方が適温なんですが、深さが足りません。ここは足湯に限るということで足湯でのんびり。この川は群馬県の野反湖から流れてくる中津川で、群馬県に水源があるのに日本海に流れ込むというやや変則的な川です。そんな川の川床から結構熱いお湯が湧いており湯の川となっています。
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秋山郷は秘境として有名ですが、車で通っている限りでは普通の山の中という感じです。途中、小赤沢温泉の鉄分の多い温泉に入って帰ろうと思っていましたが、残念なことにお年寄り登山団体が観光バスを乗り付けてくるのとバッティング、芋の子になるのは嫌なので泣く泣く諦めて津南町に向うことに。途中期待せずに寄ってみたのが津南グランドキャニオン。展望台が二箇所あって両方ともが絶景でした。山が300m落ち込んで断崖絶壁になっている光景や。
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断崖絶壁を縫って流れる川が平野部に出るところも見ることができます。この辺りは苗場山(これも火山であった)の噴火でできた地形とのことです。苗場山というのはスキー場とばかり思っておりましたが立派な火山であったのですな。
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津南町から石打、湯沢を経由して、時間があるので関越道に乗らずに国道(三国街道)をのんびり走ることにしました。おかげで苗場スキー場も見ることができましたし、小赤沢温泉に寄れなかった鬱憤を猿ヶ京温泉で立ち寄り湯することで晴らしました。立寄りしたのは湯元長生館の露天風呂。階段をかなり下って露天風呂に着くとこの景色。
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とても広い露天風呂で絶壁上にあるためかとても見晴らしが良いです。行った時間が中途半端だったのか、ここでも貸切です。温めのお湯でのんびりしました。
この後もずっと国道で高崎までチンタラ走って予定通り6時過ぎには高崎着。やはり高崎線にて赤羽まで。
当初は嬬恋村と草津温泉でも、と思っていたのが群馬・長野・新潟を駆け抜けるドライブになるとは。でも今回もいろいろ行けて無事故でなにより。
残念なのはおしゃれカフェやら信州・越後の蕎麦屋とかにはご縁がなかったこと。余りにもいろいろ行き過ぎて時間がなかったため、これはしょうがないか。
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