2015/08/26 - 2015/08/26
123位(同エリア1057件中)
かっちんさん
知床半島突端にある知床岬は陸路がなく、まさに「地の涯」と言えます。
昭和40年代には、知床半島東岸の羅臼から知床岬を通り、西岸のウトロまで巡る観光船がありました。
小さな観光船は知床岬に近づくにつれ波が荒くなり、ほとんどの人が下を向き、まともに景色を眺めていたのはなぜか「かっちん」でした。
1980年(昭和55)には羅臼からウトロまで知床峠を越える知床横断道路が開通し、知床岬をまわる観光船がなくなりました。
現在は、ウトロから知床岬を巡り往復する観光船があります。
今日は知床岬コース観光船に乗り、海からそそり立つ断崖、数多く見られる奇岩と滝、人を寄せつけない原生林、クマの生態など、知床特有の景観を船上ウォッチングします。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
知床観光船
観光船には、大型船と小型船があります。
大型船は大人数が乗れ、船内が広くゆったりでき、安定した航行で景色が楽しめます。
小型船は断崖や滝に近づくのでダイナミックな自然を満喫でき、船長による生ガイドが聞けます。
コースには知床岬往復、近場のポイント往復などがあります。
今回は揺れの少ない大型船で、3時間45分遊覧する知床岬コースを選びます。
知床五湖でレクチャーを受けた立入認定証を見せると、乗船料を10%割引してくれます。 -
大型船乗り場
三角岩の下が船着場です。
昨日は高波により欠航していました。
今日は青空ですが、岬付近でやや揺れると案内しています。 -
大型船おーろら
近場の硫黄山コースの船が戻り、知床岬コースになります。
おーろらは冬になると網走の流氷観光砕氷船になり、1年を通して活躍しています。
後ろに見える高い山は羅臼岳です。 -
ウミネコが出航のお見送り
かっちん夫婦は乗船し、最上階の展望デッキに陣取ります。 -
シーカヤック
ウトロの海岸でシーカヤックを見かけます。
この船で断崖と滝を巡ることもできます。 -
プユニ岬
ウトロ港を出ると、プユニ岬が見えてきます。
これから3時間45分のクルージングが始まります。 -
フレペの滝
垂直に切り立った高さ約100mの崖の割れ目から滝が流れ落ちています。
知床連山に降った雪と雨が地下水となって流れ、断崖から湧き出ています。
ホロホロと流れ落ちる様子が涙に似ていることから、地元では「乙女の涙」と呼ばれています。 -
湯の華の滝
こちらは「男の涙」と呼ばれています。
シーカヤックだと滝に近づくことができます。
知床の滝はいくつもあり、断崖から海に流れ落ちるダイナミックさが味わえます。 -
象の鼻
正面から見ると、象の鼻と右耳がありますね。 -
洞窟「クンネポール」
アイヌ語で「黒い(暗い)洞窟」という意味です。
毎年押し寄せる流氷の浸食により、洞窟ができあがりました。 -
しばらく続く「クンネポール」
この上にある幌別台地には開拓時代に共同放牧地があったところです。(今は全員この地から離れました) -
イチオシ
あれっ、イノシシがいる
背中の毛がふさふさしていますね(笑) -
岩尾別
ちょっと広い谷間が現れ、ここに岩尾別川が流れています。
後ろに羅臼岳が見えます。
開拓時代には、子供たちが通った岩尾別小学校がありました。
現在は、サケ・マスふ化場、岩尾別ユースホステル、この奥に岩尾別温泉「ホテル地の涯」などがあります。 -
岩尾別川
9月になると鮭が産卵のため海から川に遡上します。 -
水を飲んでる「わんちゃん」!
わかりますか? -
岩尾別台地
開拓当時、共同放牧地、神社、でんぷん工場などがあったところです。
開拓跡地は乱開発から守るため、1977年(昭和52)から「知床100平方メートル運動」が始まりました。 -
オーバーハング
このあたりは「オーバーハング」と呼ばれ、ひさしのように突き出た岩壁が続きます。
さらに左へ進むと、知床五湖があります。 -
船上から
穏やかな海を知床岬へ向かっています。 -
知床連山が見えます
右から、羅臼岳、三ツ峰、サシルイ岳、オッカバヶ岳、知円別岳、硫黄山と続きます。 -
水晶岬
船は一旦水晶岬に近づき、しばらく断崖近くを進みます。 -
五湖の断崖
断崖の上に知床五湖があるのですが、原生林に覆われていてよくわかりません。 -
イチオシ
五湖の断崖
クマの爪みたいな岩の内側が黄緑色に見えます。
これは苔だそうです。 -
大きなモグラが2匹いるみたい
わかりますか?
後ろの山は硫黄山です。 -
知床岳
硫黄山の奥に知床岳が見えてきました。 -
定置網
大型船は定置網を避けて進みます。 -
林道
「カムイワッカ湯の滝」から知床大橋に通じる林道が山の中腹に見えます。 -
地元の漁船
-
カムイワッカの滝
水量が多い滝で、上流にも滝が見えます。
滝登りができる「カムイワッカ湯の滝」はさらに上流にあり、隠れています。 -
カムイワッカの滝
硫黄山から流れるカムイワッカ川の滝は、硫黄成分を含んでいます。 -
イチオシ
ヨウシペツの滝
カムイワッカの滝の次に現れる滝です。
形のいいV字谷から落差80mを落ち、全体的に美しい滝です。 -
魚の骨のような雲
さざ波のように縞模様に見えるので、波状雲と呼ばれています。 -
ルシャの番屋
クマが多く見られるルシャ湾に来ました。
大型船だと海岸から離れているので、クマを見つけるのが大変です。 -
チャラッセナイの滝
タキノ川からいきなり滝に落ちています。
ここには滝の下番屋があります。 -
タコ岩
う〜ん、ライオンかゴリラに見えるのですが・・・ -
変なおじさん♪
何か見つけたようです(笑) -
タコ岩
この位置だと、タコに見えてきました! -
イチオシ
カシュニの滝
海に直接落ちる素晴らしい滝です。 -
定置網
-
イチオシ
チロリアンハット岩
かっちんが命名しました。
わかりますか? -
アウンモイの番屋
-
しばらくして、また番屋
知床岬に近づくにつれ漁場と番屋が増えてきます。 -
メガネ岩
「昔、弁慶が蝮退治をしたとき、妹がこの穴から覗いていた」という伝説があります。 -
獅子岩
この岩にも伝説があります。 -
小さな岩が並んでいます
-
文吉湾と番屋
知床岬に近いところです。 -
知床岬
知床半島の先端まで来ました。
ウトロを出航してから2時間経ちました。 -
国後島
知床岬の東側は根室海峡で、国後島が見えます。
観光船はここでウトロに向かって引き返します。 -
イルカの群れ
30分位経ち、タコ岩のあたりで突然水しぶきがたち、イルカの群れが現れました。
予定外のイルカウオッチングができ、ラッキ〜! -
ウトロ港に無事帰ります
3時間45分の知床クルージングを満喫できました。
今度訪れる時は、小型船で断崖近くに寄り、クマに会いたいと思います。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
49